「オペラ座の怪人(1925年)」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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一部、ネタバレもあるのでご注意を

先にお知らせです
ウインドウズのバージョンアップ?
のためか朝からPCがガリガリと動き
ネットがもうとにかく重くて重くて
先程やっと終わって入れた状態。。。
そのためガラケーでブログにお邪魔し
ペタのお返しをさせて頂きました
どうかご了承頂ければ幸いです

そんなこんなで今日観た作品はコレ
  ドクロ【オペラ座の怪人(1925年)】ドクロ


 
タイトルはもちろん知っていますが
正直、どんな話でどんなオチなのか
ちゃんと覚えています?(←バカ)
なので再確認のためにも今回鑑賞!

鼻のない男の幽霊が彷徨うという
地下牢獄や拷問室があった場所に
建てられたパリのオペラ座が舞台


(豪華絢爛なオペラ座。。。)
幽霊の噂やら謎の男がうろつくなど
舞台以外でも話題に事欠かないなか
ファントムと名乗る謎の人物から
新人女優のクリスティーヌを舞台の
主演に抜擢しろとの脅迫状が届く!


(この人がファントムなのか?)
当日、主演女優が奇病での不調に
主演デビューを果たすクリスティーヌ
と、そんな彼女に接触したファントム
姿は見せず声だけではあったが
主人である自分のものになるなら
今後も主演の座はお前のものと。。。
なんてミステリアスな彼の雰囲気と
胡散臭い誘いにまんまと乗った
クリスティーヌは恋人のラウル卿
「今は恋より仕事が大切なの」
みないな事をのたまいフってしまい


(キスまでしといてフリますw)
と、次の公演で主演女優が復帰し
クリスティーヌは降板させられ。。。
すると公演が始まった。。。その時!
天井の巨大シャンデリアが落下!
下敷きになった主演女優は圧死
逃げまどう客で劇場内はパニックに


(本物を使っての撮影なのかな?)
クリスティーヌを心配するラウル卿
謎の男と遭遇しつつその姿を探し
そんな中、ファントムの声に誘われ
クリスティーヌは隠し扉をくぐって
待っていたのは。。。。。ファントム


(いや、別の仮面とかなかったの?)
あまりの残念なマスクに気を失い?
連れ去られたクリスティーヌ
地下深くのファントムの隠れ家へ!
気がつくと宝飾品やドレスにベッド
豪華絢爛な部屋が準備されていて
ま、マスクのデザインは残念だけど
ここまで想ってくれているのなら
それにマスクの下がイケメンならと
背後からそっとマスクを外すと。。。


(急にマスク外されてビックリした!)
剥げ散らかした頭頂部に残念な顔
マスクの下のファントムの素顔に
想像を裏切られ百年の恋も冷めた?
もうただの"変態ストーカー"にしか
見えなくなったクリスティーヌ
口では奴隷になるから命だけはと
上手いこと言って次の公演の日に
「ファントムに殺すと脅されていたの
 
本当に愛しているのはあなただけ
 
公演の後に裏口から連れて逃げて」
だとかラウル卿に手紙を送り。。。
受け取ったラウル卿と公演の直前
オペラ座の屋上で再会イチャイチャ
と、その様子を遠目に見つめて
怒り身もだえする。。。ファントム


(ウソ!マジでか!あの女~~~!)
怒り心頭のファントムは舞台裏へ
裏方の親方たち数人を殺して侵入!
公演中のクリスティーヌを拉致し。。。
彼女の姿を探すラウル卿は控室へ
そこにはあの謎の男が待っていて
ファントムなのかと迫るラウル卿だが
なんと謎の男の正体は秘密警察
かつて地下のこの地下牢獄に収監
逃亡した変態殺人鬼を探していると
。。。その犯人がファントムなのね
で、地下へ入り込んだラウル卿たち
しかし拷問室へ閉じ込められて。。。
その頃、ラウル卿の兄が弟を探し
地下へと迷い込んで来て右往左往
すぐに気がついたファントム
まさかの水遁の術で接近して殺害!


(水遁の術で暗殺するでゴザル)

戻ったファントムは拷問部屋にいる
ラウル卿らに気がつき謎の装置
拷問部屋に熱風を送り込み。。。
ラウル卿らは抜け道を見つけ逃走!
入った部屋には大量の火薬樽が
するとファントムクリスティーヌ
でかい箱の二つのスイッチを指し
片方はラウル卿たちは助かるが
火薬を爆破しオペラ座が吹き飛び
もう片方は部屋にが流れ込んで
爆破は防げるがラウル卿らは死ぬ
どちらを押すかお前が選べと。。。
で、クリスティーヌが選んだのは
爆破を防ぎが流れ込むスイッチ!
火薬樽の部屋に水が流れ込み
ゴボゴボ溺れラウル卿は大ピンチ
と、よりにもよってソッチを押す?と
カーペットを剥し床の隠し扉を開け
ラウル卿らを助けるファントム(笑


(死んだらどうすんだバカ女!)
話はいよいよクライマックス
すると地下へとなだれ込んだのは
親方を殺され怒り狂う裏方たちや
誰か分からないけど大量の暴徒
100人以上の暴徒の乱入に慌てて
クリスティーヌを連れ去るファントム
馬車に乗り込み走る走る。。。


(ファントムを探せ!ぶっ殺すぞ!)
それを大勢の暴徒が追いかけて
スピードを出し過ぎて馬車が横転!
放り出されたクリスティーヌ
追ってきたラウル卿に保護され
で、急ぎ逃げたファントムの方は
水路の側まで追い詰められて。。。
何十人もの暴徒に殴られ蹴られて
もう動かなくなると水路へとドボン
めでたし、めでたし。。。なのか?


(ウォー!外へ逃げたぞ!追えー!)


(こいつらの方が狂ってないか?)
オペラ座地下に隠れ潜む殺人犯が
新人女優を気に入り主演に推し。。。
ストーカーまがいの行動に出た挙句
暴徒と化した人々に撲殺される
そんな感じの話ですがどうですか?
自分が知ってるオペラ座の怪人と
ストーリーや最後のオチなどが
同じでしたか?それとも違う?(^o^;)
もちろん本作が正解というワケでも
原作通りというワケでもないので
違ったとしてもぜんぜんOK。。。
むしろ様々な解釈の作品があると
興味を持って手にしてもらえたなら
私としては嬉しい限りですけどね!
なんだか殺人鬼のファントムよりも
暴徒の方がずっと怖く見えた本作
オススメまではできませんが。。。
気になった方は観てみてはいかが?

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