【ファイブヘッド･ジョーズ】
舞台は素敵リゾートのプエルトリコ
青い海！白い砂浜！ビキニボイン！
そして。。。サメだー！ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
ってことで冒頭から容赦なく暴れる
今回の主役ファイブヘッドジョーズ
まだ頭は4つしか見えませんが。。。
（仲良く並んでランチの真っ最中ｗ）
通報を受けた警部は現場へと急行
そこに残されたカメラの画像には
複数の頭を持つサメが写っていて
水族館の海洋学者ヨー博士に相談
しかし聞いたことがないと一蹴され
（眼鏡も似合うお綺麗な博士。。。）
一方、そのヨーが務める水族館は
廃館の危機にひんしているとかで
｢目玉になる展示物が必要だけど
やっぱりそこは。。。サメでしょ！｣
という館長の一声でヨーや学生は
アクア･アドベンチャー号で海へ！
が、その沖で待っていたのは。。。
ファイブヘッド･ジョーズ！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
哀れ学生のひとりが犠牲となって
（学生は足に限るね。。。）
（でもぜんぜん喰い足りない。。。）
あれは間違いなく新種のはずだと
テンション上がる館長に押しきられ
今度はファイブヘッド･ジョーズを
捕まえに向かうヨーたちだったが
と、ここでサメ退治のプロでもある
ヨーの知り合いレッドがメンバーに
しかしそう簡単に捕まったのでは
お話として盛り上がらないし。。。
ダイバーや鯨まで食らいつくして
暴れるファイブヘッド･ジョーズに
再び学生のひとりが犠牲となって
（クジラ？美味いのかコレ？）
（口直しに美女でも喰うかｗ）
警部たちも合流もう殺すしかないと
サメが苦手というイルカの声を使い
入り江に追い込み爆薬で爆破させる
そんな計画を立てたヨーたちだが
思う通りにいくはずもなく。。。
4つの頭だけでなく尾にも頭がある
とんでもないファイブヘッド・ジョーズに
警官や館長までもが犠牲となって
（館長？喰えばただの肉だろｗ）
（尻尾の頭にもちゃんと分け前が）
更には警部の船もヨーたちの船も
スクリューを破壊され万事休す！
喰われるのを待つだけの状態。。。
と、そこに警部が要請したヘリが
これで無事助かると思ったその時！
ファイブヘッド･ジョーズがジャンプ
飛んでいヘリにガブリと噛みつく！
（ヒャッハー！なんでも喰うよ！）
（って、いてて調子に乗りすぎたな）
そしていよいよ話は佳境へ。。。
もう後がないそんな状況にレッドは
残った撒き餌を船からぶちまけると
ファイブヘッド･ジョーズを誘って
その背中へと飛び乗る荒業からの
爆薬を繋いだ釣り針を突き刺す！
そのまま海中へと潜ってしまって
ヨーたちが心配そうに見守るなか
ドカン！と吹き飛んで爆破オチ！
最後はもちろんレッドは無事に戻り
めでたし、めでたし、エンドロールへ
（おお、殺る気まんまんだな。。。）
（いやいや、無茶でしょそれはｗ）
（生きてるし。。。）
廃館の危機に瀕した水族館のために
一肌脱ぐことにしたヨー博士の前に
頭が5個もあるサメが現れ大騒動に！
最後は安定安心の爆破オチで締める
ま、お話としてはかなりベタですが
サメ自体が突飛な存在でもあるし
これくらいでちょうど良かった？
ツッコミどころも満載でしたしね！
サメのCG映像や残酷描写の方なども
いつものアサイラムクオリティで
B級映画としてはそこそこの良い出来
ちょっとお色気要素が少ないのと
登場人物が皆さん良い人なのだけが
残念といえば残念ではありますが
丁寧に作られた作品に思えましたよ
B級サメ映画が好きな方はもちろん
暇潰しなどにもピッタリのこの作品
気になった方は観てみてはいかが？
