「マインズ・アイ」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日観た作品はコレ
        叫び【マインズ・アイ】叫び


かなり前に気にはなっていたけど
すっかり観るのを忘れていた本作

強力な念動力を持つ超能力者ザック
警官と揉めて逮捕されたところで
超能力を研究してる胡散臭い博士
その研究の協力を依頼されて。。。
元カノのレイチェルもいると聞いて
ノコノコ誘いに乗っちゃうザック
ってか、都合よく元カノもいるとか
どう考えてもおかしいだろ( ̄ー ̄;


(どこか胡散臭い博士。。。)
なんておおかたの予想は的中して?
変な薬で能力を抑えられたうえに
髄液を抜かれたりと散々な目に遭い
それもレイチェルにも会えず終い
怒り心頭のザックは反乱を起こすが
なんと博士念動力で反撃する!


(背後からテーブルが!)
とはいえレイチェルと無事に再会
逃げ出したザックたちは父親の家へ
そこでレイチェルが語るには。。。
博士は超能力者から抜いた髄液を
DNA解析だか何かで薬品を作りだし
自分に注射し念動力を得たのだとか
。。。結構いい加減な話だな(^o^;)

と、ここからがこの本作の真骨頂?
ザックたちを探して追っ手が到着
父親は殺され追い詰められて。。。
ここでレイチェルが能力を爆発させ
追っ手の頭をド派手に吹き飛ばす!
が、その反動でレイチェルは気絶
警察に通報し救助を頼んだザック
復讐のため再び博士の元へと戻る


(スキャナーズと同じだ。。。)
一方、待ち構える
博士も準備万端?
大量の薬品を自らに注射して。。。
と、ここで手下に博士がどうして
超能力を手にいれようとしているか
その理由を語って聞かせるのですが
「私はどこにでもいる凡人だった
だから超能力を手にいれる事で
特別な存在になりたかったのだ」

って。。。何その俗っぽい理由は?
世界征服とか神になるだとか言えよ

そこにザックが現れザコを蹴散らし
遂に博士との超能力バトルが開幕!
と言ってもオッサンが唸り合うだけ


(ザコは派手にパッカーンするのに)


(超能力者同士の闘いとなると。。。)


(ウォーーーーー!)


(ぬぬぬぬーーー!)


(ギギギギイーーー!)


(ああああーーーー!って何だこれ?)
決着がつく前に逃げ出す博士だが
ザックは博士の薬品を自らに注射し
超能力を増大させて博士に挑む!
博士も最大の念動力で応戦するが
捨て身のザックの前では無意味?
体を空中へと持ち上げられて。。。
木っ端微塵に吹き飛びゴクロウサン
しかしザックも力を使い果たし死亡


(B級サメ映画並みに吹き飛びましたw)
ラストシーン
搬送先の病院で目覚めたレイチェル
傍らのテレビからはザック博士
謎の死を伝えるニュースが流れて
それを聞いたレイチェルが叫ぶと
テレビが吹き飛んで。。。THE END


(最終的に生存者は彼女だけ。。。)
どう見てもクローネンバーグ監督の
「スキャナーズ」と比べてしまう?
というかパ○りなのかな?( ̄_ ̄ i)
ま、それはひとまず置いておいて
全体的にシンプルにまとめてあり
内容としては薄いお話なのですが
見所はそこではなく念動力による
血肉が派手に飛び散る人体破壊!
とにかく派手でグロくてお見事(笑)
「他はいいからそこだけ見てって!」
なんて監督の声が聞こえそうですよ
逆に言えばそれだけの作品なので
グロが苦手な方や興味の無い方は
まったく面白くないかもしれません
もちろんオススメはできませんが
気になった方は観てみてはいかが?

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