おかげでペタはガラケーからとなるし
そんなキツイ勤務の休憩時間にひとり
コッソリと観ていた作品はコレです！
【ハルマゲドン】
「ほんとバカだな、アルマゲドンだろ」
そんな声が聞こえてきそうですが。。。
「ハルマゲドン」で間違いないです
あ、空いた時間にコツコツ書いたので
誤字脱字があった時にはご勘弁を！
スイス、フランス、スペインの三カ国の
「超大型粒子加速器」とかいうものを
繋げてシンクロさせることで発生する
安全、安心、クリーンと三拍子揃った
「電磁真空エネルギー」！
超電磁竜巻みたいなものかな？（爆
その夢のエネルギーを他の国にもと
国連のお偉いさんパクストンの指示で
開発者のデイヴィッド博士は各地に
超大型粒子加速器を建造して起動して
これで人類はエネルギー問題から
未来永劫開放されることとなるが。。。
その各国の中に中東の国々だけは
含まれてなかったもんだからさぁ大変！
むかついた国々はテロリストを雇って
フランスの加速器へ侵入させて操作
臨界を越えた加速器はドカンと大爆発
その爆発の破壊力はすさまじく。。。
一瞬にしてフランス全土が壊滅状態に
（どんな理屈かは分かりませんがね）
更に爆発で強力な電磁パルスが発生
コンピューターで制御される乗り物や
フランス上空を通過する人工衛星まで
あらゆるものが落下してきて大惨事に
（上空を通る衛星までも。。。）
（どんだけ落ちて来るんだよｗ）
と、これをテロと断定したパクストンは
アラブ人で加速器の共同開発者である
デイヴィッドの親友ラージャ博士が
テロを起こしたとしてその行方を捜索
自分の立場がヤバイと知ったラージャ
デイヴィッドに逃げると伝え逃亡。。。
が、次の加速器爆破を狙うテロリストに
捕まってしまいスペインへと拉致され
一方、事態収拾を急ぐデイヴィッドは
調査のため壊滅したフランスへと入る
空からは人工衛星が隕石のように落下
強力な爆発はプレートにも影響を与え
地震までも発生する大変な状況のなか
どんな理屈か聞いてて意味不明ながら
このままではエネルギーが収束して
ブラックホールが発生するかもという
どうしようもない状態に陥ってしまい。。。
（手の付けられない状況。。。）
そのまま研究所へと戻ったデイヴィッド
危機を察し避難してきた家族と合流
愛する家族を守るためにもと思案すると
加速器を一度止めて再起動することで
事態を好転できるのでは？と結論し
（あまり緊張感はないんですけどね）
その頃、スペインに拉致されたラージャ
加速器を暴走させるコードを教えろと
テロリストに銃で脅されるが。。。反撃
開放された彼は研究所のデイヴィッドに
加速器を止めると更に暴走が加速し
地球が破壊されるから止めるなと忠告
（何故か一人しかいないテロリスト）
果たして止めるべきか止めざるべきか
と、ここでパクストンがデイヴィッドに
「ラージャがテロ犯でない証拠はない
もしかすると私やあなたを騙して
加速器を破壊しようとしてるのかも！」
とか、いらぬおせっかいで言い出し
ついでにテロリストの話は聞かないと
ラージャとの通信を切ってしまって。。。
無理にでも止めろと迫るパクストンに
しかたなくデイヴィッドは加速器を停止
デイヴィッドが家族と寄り添ったその時
加速器が停止し。。。地球が大爆発！
まさか、まさかのバッドエンドでした
（家族と共に最期の時を。。。）
（最後は地球が消えた宇宙空間。。。）
期待を遥かに下回ってるショボイCGに
透けて見えるほど薄～い人間ドラマ
それらしい難しい言葉を並べ立ててるも
たぶんデタラメであろう科学的根拠など
誰が観てもダメだと分かるこの作品
「いんだよ細かい事は！」
なんてセリフもさすがに通用しないほど
残念すぎて泣けてきましたよ(ﾉ_-｡)
風呂敷を広げるのもホドホドにしないと
こういうことになるんですよねぇ（苦笑）
ま、「アルマゲドン」と間違えないよう
取り扱いにはどうかご注意下さいね！
