「ミュータント・ワールド」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

暑いです!暑いです!暑いです!
ってことで、今日観た作品はコレです
ドクロ【ミュータント・ワールド】ドクロ


時は20xx年。。。隕石の激突によって
全ての生命体は絶滅したかに見えた
それから10年の月日が流れ。。。
しかし人類は絶滅してはいなかった!
せ、世紀末救世主伝説?∑(゚Д゚)

地下シェルターに避難しただおかげで
命拾いしたメリッサと兄のジェフは
リーダーの指導の下で立派な戦士に
そんな中、シェルターの電力が枯渇!
メリッサはジェフら有志の若者と共に
燃料を求めて地上へと出るが。。。
荒廃した地上を支配していたのは
突然変異したミュータントたちだった!
とは言っても顔を緑に塗っただけの
普通の人間なですけどねぇ(^o^;)

その襲撃に仲間たちを失いながらも
襲い掛かるミュータントたちを撃退し
先へと進んだメリッサたち一行。。。
と、その時!矢がジェフの足を貫く!
反射的に銃を構えるメリッサだったが
彼女の前に現れたのは。。。人間?
まさかの生存者に驚くメリッサたち
それもちょっとしたコミュニティがあり
多くの生存者が共に暮らしていて。。。
その中にはメリッサの友人の姿も!
思わぬ再会に喜ぶメリッサたち一行

するとコミュニティを率いる保安官から
「ヘイブン」と呼ばれる街の話を聞く
そこには食料や燃料や豊富にあって
ミュータントとの戦いも暴力もなく。。。
「伝道師」と呼ばれる人物が現れて
みなを導くと信じているとかなんとか

と、燃料を分けてもらう条件として
夜警を頼まれたメリッサたちだったが
ミュータントを撃退している隙を突き
襲ってきたのはコミュニティの人々!
彼らは昼間は人間の姿をしているが
夜になるとミュータント化するのだ!
突然の攻撃にメリッサたちはピンチに
そこへ現れたのは世紀末救世主。。。
ではなく「伝道師」と名乗る女性!
ムチを振るってミュータントを追い払い
メリッサたちと共に酒場に立てこもる

一方、メリッサたちとの戦いの中で
ミュータントの一人が通信機をGETし
荒廃した世界を暴力で支配している
ミュータントのボスへとさっそく献上!
メリッサとシェルターの通信を聞くと
仲間を率いてシェルターを襲撃する
抵抗するシェルターの人々だったが
リーダーたち数人だけが生き残って
メリッサらのいるコミュニティを目指す

そうとは知らないメリッサの方は。。。
助けてもらったお礼にと伝道師の
探し物を手伝うと近くの教会へ行くと
そこには大層な箱に入った無線機
さっそく伝道師は無線機を使うと。。。
「こちらはヘイブン、待っていたぞ」
そう無線機の向こうから返答が帰る!

と、ここで伝道師はメリッサだけにと
自分が何者なのかを語りだし。。。
セイディと名乗る彼女はヘイブンから
生存者を探し導くために旅していて
多くの生存者にヘイブンを知らしめて
その噂を広めるために「伝道師」と
大げさな名前を名乗っているんだとか

メリッサたちをヘイブンへ連れてゆく
そうセイディが語っているその時!
コミュニティにリーダーたちが到着
それを追ってミュータントたちも来襲!
混乱するなか多くの人々が倒れ。。。
セイディの背後にもミュータントが!
それを撃とうとしたメリッサが見たのは
変わり果てた。。。かつての恋人!
一瞬、メリッサが撃つのをためらい
その隙にセイディは致命傷を負い。。。
恋人を撃ったメリッサはジェフらと共に
セイディを建物の中へと移動させるが
彼女はメリッサに後を託して息絶える

その頃、重症を負ったリーダーはここで
メリッサたちだけでも逃がそうと考え
コミュニティの燃料タンクに爆薬をSET
みなが逃げたのを確認して。。。自爆
リーダー、あんたのことは忘れないぜ

コミュニティを後にしたメリッサたち
無線の指示に従いヘイブンを目指す
途中の小高い丘にセイディを葬り。。。
と、背後からの声に振り向くと
そこには見覚えのある人物の姿が!
「ふたりとも。。。強くなったな」
ま、まさかケンシロウ。。。ではなくて
10年前、暴徒からシェルターを守ろうと
武器を手にして仲間たちと外へ残った
メリッサとジェフの親父マーカス!
どやってあの災厄を乗り越えたの?
なんて野暮なことはこのさいスルー
思わぬ再会に抱き合って喜ぶ三人!
そして仲間と共に安息の地ヘイブンへ
めでたし、めでたし、エンドロールへ

「マッドマックス」ほどではないけれど
しっかりと描かれている世紀末感に
なかなか好感が持てるこの作品。。。
ケーブルテレビ局の製作なんだとか
なので?役者さんもしっかりしてるし
台詞を棒読みしながらカメラをチラチラ
とかはまったくありません(←当然)
思わぬ展開が次々と起こるためか
見ていても飽きる事も無く楽しめ。。。
ただ、予算の都合なんですかね?
ミュータントが白塗りならぬ緑塗り(爆
顔色の悪い連中がワラワラと群がり
銃で撃たれて飛び散る緑の血と。。。
なんとなく安っぽいような気もσ(^_^;)
ま、「血糊の量が多けりゃいいんだよ」
とかいうワケではありませんからねぇ
そこあたりは人それぞれの好みかも
無理におススメはしませんが。。。
観て損はない作品だとは思うので
気になった方は旧作に落ちたらぜひ!
新作ではちょっと。。。ねぇ?(´□`。)

しかし暑くて暑くてだるくて面倒なので
画像の方は無しで失礼しますm(_ _ )m
少し涼しくなったら貼るかもですがね

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