ブログネタ：素敵な夜景あなたは誰と見たい？？
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本文はここから
「プレミアムなブログネタで記事を書け！」
なんてメッセージが突然送られてきたのですが
私の住むド田舎で夜景なんて。。。ねぇ？σ(^_^;)
“誰と見るか”とかいう以前に“見れるだけ幸せ”
という事に気が付いて頂きたいところかと
ってことで、見れるなら誰とでもＯＫです！
それはさて置き今日観たこの作品。。。
中身カラッポなんでサクッと紹介しますよ(o^-')b
【猿の復讐】
“ISLAND OF THE APES”なんてタイトルですが
原題は全く違う『THE FORGOTTEN ONES』と。。。
もちろんあの作品とは一切関係ないのであしからず
恋人ピーターや毎度お馴染みバカな友人たちと共に
ヨットでのクルージングに出発したリズ
船上でバカ騒ぎして楽しむ一行だったが。。。
ＧＰＳは故障するわバカなので海図は読めないわ
海の上で迷子になったところでヨットが座礁！
ヨットの残骸と共に一行は謎の孤島に漂着する
と、ここで無事だった無線で救助を要請した一行は
安心したのかバカなのか、またまた騒ぎ出す始末
そんなこんなで盛り上がるなか夜も更けて
次の日、リズたちが目覚めると。。。
大量の血痕を残しピーターが行方不明に！
（隣で寝てて気が付かないとは。。。）
突然の事に驚き怯えるリズたちだったが
とりあえずピーターを探すため島の奥地へ
途中、謎の襲撃者に襲われ友人を失いながらも
更にジャングルの奥へと進んだリズ
彼女がそこで見つけたものは。。。
過去に島を訪れた調査団が残したテントと
島の生物に関する事が書かれた手記！
ってことで。。。ここでネタバレ (・ω・)/
手記によると外界から隔絶されたこの島には
独自の進化をした肉食類人猿が生息していて
その類人猿の群により調査団は全滅！
皆、美味しく食べられてしまったのだとか
（襲い掛かる類人猿の群！）
と、ここでリズが何かの気配を感じた次の瞬間！
突如現われた類人猿の群に襲撃され。。。
類人猿達の潜む洞窟へと連れ去られてしまう
洞窟で目の前で殺されるピーターや友人の姿に
「このままではいずれは自分も危ない」
そう察したリズは類人猿の隙を付き洞窟を出る
どうやら洞窟暮らしの類人猿は視力がほとんど無く
臭いと音を頼りに生活しているようです
（リズを追い詰める類人猿。。。）
（ここまで寄っても見えないのか。。。）
類人猿の視力が低いおかげで脱出に成功したリズ
ジャングルを無我夢中に走り海岸へと戻るが
確保していた救命用のゴムボートが無い！
状況から察するに類人猿たちがヨットの残骸と共に
洞窟へと持ち去っていたらしく。。。
しかたなく再び類人猿の洞窟へ戻ったリズは
急いでゴムボートをＧＥＴし洞窟の外へ
が、そんな彼女の前に群のボスが立ちふさがる！
（ボスだけあってカッコイイ！）
殴ったり放り投げたりと攻撃を続けるボスに
ジワジワと追い詰められてゆくリズ
そして、トドメを刺そうとボスが飛び掛ったその時！
倒れたリズが偶然側にあった“鉈”を拾い
跳んできたボスを切りつけると。。。
鉈は見事にボスの首をスポーン！と刎ねる！
（刎ねられた首がゴロン。。。）
ボスを倒したリズはそのまま海岸へ向かうと
ボートを膨らませ一人島を猿。。。じゃなくて去る
で、エンドロールへ
「ヨットが転覆謎の島へと漂着したバカ御一行様が
独自の進化をした人喰い類人猿に襲撃され。。。
生き残ったヒロインが一人島を去る」
なんて、たった３行でストーリーの説明が済んでしまう
本当に中身の無いポンコツ作品なんですよねσ(^_^;)
だいたい、バカが騒いではゃいで下ネタ連発したり
その場の勢いでプロポーズしたりと。。。
コイツらがどれだけバカかを披露するシーンだけで
収録時間のほとんどを使ってしまい
やっとお目当ての類人猿が登場したかと思ったら
洞窟内の映像が暗くてよく見えない (ﾉ_-｡)
そしてあっという間に。。。ＴＨＥ ＥＮＤ
いやはや、この作品の監督は何が描きたいんだ？
だいたい客が見たいのは類人猿の動き回る姿の方で
類人猿並みの知能しかないバカの下ネタじゃないぞ！
いくら低予算とはいえこれでは。。。酷過ぎる
ってか、安い着ぐるみではない類人猿の特殊メイクは
コノ手の作品にしては力が入っていただけに
勿体無いというか本当に残念でなりません
そんなわけで、猿並みのバカが猿に襲われるだけの
中身も無いし面白くも無い地雷作品でした！
類人猿の姿だけを見たい方にはオススメですが
他の方は手を出さないほうが賢明ですよ(;´Д`)ノ