さっそくですが今日観た作品はコレ！
【食人族３-食人族vsコマンドー-】
「なんだよ！いきなり３かよ！」なんて怒られそうですが
“死して屍、食らうものあり”のコピーに免じてご勘弁を
『食人族（原題：CANNIBAL HOLOCAUST）』シリーズの
完結編？にあたる本作ですが。。。
前作、食人族の取材のため撮影隊とジャングルに向かい
行方不明になった大物議員の娘サラを探すため
ウィルソン少尉率いる小隊が現地へGO！
ガイドのロメロと合流しジャングルを進む一行は
凶暴なジャガーや毒蛇、毒蜘蛛を退け。。。
（どう見ても拾い物のフィルムだ。。。）
（巨大な毒蛇。。。には見えないよね）
（プレデター？じゃないよね）
食人族に殺されたであろう死体を横目に更に奥地へ
そして遂に食人族“シャペイ族”の集落へと到着！
警戒心丸出しの彼らに飛び出しナイフをプレゼントしたり
敵対する部族を銃器で惨殺し信用を得た一行は
なんとか無事に村へと迎え入れられる事に
（ナイフをもらいご満悦の人々。。。）
そこで歓迎の宴に招待された一行が目にしたものは
薬を飲まされ神の使いとして踊り狂うサラの姿！
それを確認したウィルソン少尉ら一行は。。。
サラを見つけりゃこんな場所に長居は無用と
皆が油断した隙を付き村に火を放ち銃を乱射！
ラリったサラを強引に連れ出し村から脱出する
（食べろって言われてもなぁ。。。）
（金髪＝女神だそうです）
「あいつら人肉まで振舞ったのになんたる仕打ち！」
なんてシャペイ族の面々は怒り心頭！
１００人以上の戦士たちがそれぞれ手に武器を取り
逃げるウィルソン少尉らを追い詰めてゆく！
最初は善戦し抵抗していたウィルソン少尉らだったが
次々と殺されシャペイ族の胃に収まり
（この後スタッフが美味しく頂きました）
起死回生を狙い待ち伏せするも。。。あえなく失敗
ウィルソン少尉もガイドのロメロも殺されてしまい。。。
結局、迎えのヘリとの合流地点に無事辿り着けたのは
助けられたサラ一人だけ。。。で、エンドロールへ
正直、あんまり期待しないで観て正解でした
どうせこのシリーズの見所なんて安っぽいグロシーンと
あるかないか程度のエロいシーンだけですからねぇ
延々と垂れ流されるジャングルを進む映像と
演技する役者さんの後ろでニヤニヤする食人族
ミミズやウジのわいた無駄にグロい死体と
生肉に食らいつく食人族役の役者さん。。。
派手な銃撃戦が観れただけでも良しとしないと(;´Д`)ノ
“食人族vsコマンドー”なんて副題の割には地味な
まぁ、予定通りの超大型地雷作品でした！
グロが苦手な方にはもちろんオススメしませんが
それ以外の方も観ない方が良いかと
どうしてもという方は自己責任で。。。ぜひ
ってか。。。なんで食人族って生で食べるんだ？