「51-フィフティ・ワン-」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

前回は新作UMA映画を堪能しましたが


今日観た作品はコレ!


 宇宙人【51-フィフティ・ワン-】宇宙人
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タイトルとジャケでピンときた方も多いと思いますが


あのエリア51を舞台にした作品です(o^-')b


宇宙人が捕らえられてるとかUFOの基地だとか


噂の絶えない空軍基地“エリア51


そんな世間の噂を払拭したいと考える軍上層部は


超人気TVキャスターと有名ブロガーを基地に招待


基地内の施設を案内し撮影も許可することにする


もちろん、全ては軍が準備した偽物ばかりで。。。


さっそく二人と撮影クルー一行が基地に到着し


マーティン大佐の案内で取材が始まった頃


地下の秘密施設ではとんでもない事件が発生!


施設に捕われていいた凶悪宇宙人“レディ・デス”と


触れた人間に姿を変えられる宇宙人“0番患者”が


監視の兵士や博士を殺害し逃走し大騒ぎに!


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  (レディ・デス。。。カッコイイな)



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  (0番患者。。。ヌルッとしてる)


一方、マーティン大佐たちもその騒ぎに巻き込まれ


しかたなく秘密施設のある地下へと降りる


途中、レディ・デス0番患者の襲撃を受けながらも


秘密施設へ逃げ込んだ一行を待っていたのは。。。


基地で働く“J・ロッド”と呼ばれる宇宙人!


実は彼?あのロズウェルのUFO墜落事件の際に


軍に救助され唯一生き残っていた宇宙人で


星に帰る方法を探す傍ら軍に協力しているのだとか


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   (ロズウェルの生き残り。。。)


手を触れずに物体を動かすJ・ロッドの超能力で


0番患者を撃退したマーティン大佐らだったが


そこへ軍上層部が全てを無かった事にし隠蔽するため


基地爆破の時限スイッチをONにしたとの知らせが!


0番患者が外に逃亡すれば探し出す手段は皆無


爆弾を止めなければ基地に残る者達の命が。。。


色々追い詰められヤケになったマーティン大佐


「自らの保身しか考えない上層部なんて関係ねぇ!」


ってことで、爆弾の停止を急ぐようJ・ロッドに指示


クルーには基地内の秘密を世間に公表するため


撮影させながら自分たちは0番患者を探し施設の奥へ


その頃、基地の警備部隊とレディ・デスが遭遇


激しい戦闘の末に次々と犠牲者は増え続けるが。。。


間一髪のところで大量の爆弾を使いなんとか撃破!


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  (圧倒的な力を見せるが。。。)



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   (最後は爆弾でドカン。。。)


一方、マーティン大佐らはある一室で0番患者を発見


そこには。。。無残に解剖された宇宙人の死体や


残酷な実験の映像記録などが保管されていて。。。


と、ここで爆弾の停止に失敗し合流したJ・ロッド


部屋に残された軍の秘密を知り激怒!


撮影クルーを吹き飛ばし撮影機材を超能力で破壊


マーティン大佐にも襲い掛かるが。。。


「残虐行為を軍に認めさせるため大佐の証言が必要」


との撮影クルーの説得でとりあえず休戦


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 (切り刻まれた仲間の死体が。。。)


が、その騒ぎの間に0番患者が姿を消し。。。


爆破時間が迫りこれ以上の探索は無理と判断し


地上へと退避するマーティン大佐


と、その時!TVキャスターが大佐を背後から銃撃!


J・ロッドが超能力でキャスターを押さえつけると


それは0番患者が化けていたもので。。。


隙をつき抵抗し銃を発砲しようとする0番患者だったが


駆けつけた警備部隊の軍曹に撃たれ。。。死亡


残された撮影クルーとJ・ロッドらは軍曹等と共に撤退


その直後に基地は大爆発し。。。全ては灰に


ラストシーン


空軍基地爆発の一報を報じるニュース番組に


ゲストとして登場したのは。。。J・ロッド


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世間に宇宙人の存在が明らかにされ。。。エンドロールへ


前回のモスマンに引き続き普通に面白い作品でした


もっと雑なエイリアンものかと思っていましたが


違う能力を持つ複数の宇宙人が登場し活躍するため


凶暴な宇宙人との派手な戦闘シーンもあれば


人間に化ける宇宙人との緊張感ある騙しあいもあり


飽きることなく最後まで楽しんじゃいましたよ( ´艸`)


宇宙人のデザインやグロシーンの描写もなかなかだし


CGに頼っていないところも好感が持てたし。。。


ほんと、最近のB級映画はハズレが少ないですよねぇ


ストーリー、設定、演出、映像。。。その全部が


低予算なりに頑張ってる良作SF作品でした!


ツッコミどころや笑いどころはありませんが


普通に観るには十分オススメできます


気になった方はぜひ!(o^-')b