少し雰囲気は変わりましたが、flash-blogの2nd Stageです。
コメントもどしどし書き込んで下さい。
ブランクを埋めるべく頑張ります。 Flash



友人から借りたDVD2本。

韓国映画「風の丘を越えて」*****

韓国映画「春香伝」*****


なかなか素晴らしい作品です。取り組む題材(パンソリという韓国の古典芸能)が渋く、それでいて観る人の心を動かすことが出来るなんて技は尋常ではありません。
パンソリの歌の難しさにも敬服、いやいや音楽も映画の世界も奥が深いですね。
2本とも監督は韓国の溝口健二といわれる名匠作品で、内容その他はネットでも調べられますが5人に1人が観たという大ヒットだったようです。製作年代は「風の丘を.....」の方が古いのですが、パンソリが何たるかを知るためにも、「春香伝」から観ることをお薦めします。

長い間ご無沙汰しました。詫びれず、明るく”お久しぶり”と書き込むことにします。最近はコメント欄にジャンク・メール、スパム・メールがもの凄い勢いで飛び込んで来ていました(1日最多645件)。僕は深夜に書き込むことが多く、消去に大変な時間を費やし、結局Blogを書く気力も失せていました。こんなことではと思い直し、取りあえずはコメント書き込みを出来ないようにするか?、Blogを変更するか? 現在考慮中です。 今後ともよろしくお願いします。
今回は星マークをつけます。星5つ*****が最高点。100点ではないけど、ところどころに問題点があったとしても、着眼点、映像、脚本、過去作品を凌駕するアプローチ(例えCGでも)等、こんなシーンは今まで無かったよな....という映像や、脚本の斬新さに関してはかなり高得点をつけています。

「ヒトラー~最後の12日間~」(アカデミー外国映画賞にノミネイト)***

「トン・マッコルにようこそ」 ***** お薦め。最後の笑い顔がとても良いです。ポップ・コーンのシーンのアイディアは上手い。

「ホテル・ルワンダ 」**** ノン・フィクションで優秀作品。エンディングが惜しい。

「戦場のマリア 」*** これもまたノン・フィクションだけど、映像がほとんど想像範囲内。

「LAST KING OF SCOTLAND」 ***** 最初から最後まで超緊迫感の連続。主演男優賞は取ったけど、本当はこの作品が今年のアカデミー賞作品だと思う。「ディパーテッド」は監督や映画会社の力関係の結果だね。エンディングに向かうラスト20分の音楽のテンポと緊迫感は100点満点。

というか、上記の反戦作品のように、近年、韓国もヨーロッパもアメリカでさえも、みんな真面目に反戦映画を撮っているというのに、small pondやBe-a(音楽スラング逆さま言葉)やstone field達によって戦争まっしぐらに向かっている...この日本という国で、そんな危機感のある映画を撮る監督っていないのかな?情けね~~~!!。いっそ「真空地帯」のリメイクでも撮ってみたら!(かなり古いです。テヘッ)

「パイレーツ・オブ・カヴィリアン 」** CGだけ。

「ピュア 」** 暗い英国映画。子供を使って最後の5分前までどんどん気を重くさせるのは何?

「チャーリーとチョコレート工場」 *** どこまで行ってもティム・バートン作品。

「ダ・ヴィンチ・コード」 ** なぜ話題になったのか理解できない。簡単に気づくヒロインのネタバレ。

「グエムル~漢江の怪物」**** 僕の好きな監督だけに甘点数。緊張感の中に、笑わせる部分を上手く取り混ぜる監督独特のスタイルは相変わらずお見事。役者がソン・ガンホだけに。

「マイアミ・ヴァイス(MIAMI VICE) 」*** 前半が駄目。最後のアクション・シーンはリアリティーがあった。

「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス 」**** お金をかけないでも面白い映画は出来る見本。

「ワールド・トレード・センター」 ** ニコラス・ケイジさん、よくこの仕事受けたね...。

「スーパーマン・リターンズ 」*** アメリカでは大人にも子供にも受けました。続編狙い?

「ポセイドン」 ** トイレの逆さまシーンがなければ不納得。CGが良くても泣けません。

「オリヴァー・ツイスト 」** まるでディズニー映画。あの「テス」を撮ったポランスキーとは思えない。出てくる大人はほとんど悪者ばかり。観ていて腹が立ってくる。ディケンズも泣いていることでしょう。

「ロッキー・ザ・ファイナル」 *** テレビでは”泣ける、泣ける”とか大評判だったけど、どこが良いのか解らない。ロッキーが息子に言うセリフも当たり前で陳腐。あの高音のトランペットの音楽が鳴った時だけカッコ良くて、音楽に感動するだけ。

「アンジェラ」Angel-A *** 舞台劇風タッチのベッソン監督作品。タイトルと脚本は良し。

メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬 **僕の好きなトミー・リー・ジョーンズの主演、監督作品。好きといっても彼の一番好きな作品は「ローリング・サンダー」のベトナム後遺症のちょい役と、前にも書いたテレビ・シリーズの「ロンサム・ダブ」。彼は、DVDの中でこれはメジャーな映画ではないとわざわざコメントしているけど、なんでこんなものが撮りたかったのか不可解。
愛称”ブッチャー” 浅野祥之君が4月20日にお亡くなりになりました。まだ48才だなんて、あまりにも早すぎます。角松バンド、杏里バンドでも大活躍の名ギタリスト。昨年これまた早すぎた名ベーシスト青木智仁のご逝去に続き、名コンビの浅野くんの訃報。角松くんのステージの両サイドのメンバーがこんなにも速く亡くなってしまうなんて.....。なんとも言葉になりません。本当に残念です。

いつも、突拍子のない冗談が飛び出す明るい性格の持ち主で、今でも浅野くんの可愛い笑顔が目に浮かびます。当山”penny"ひとみ、当山”マイラ”恵子姉妹のレギュラー・メンバーにも参加していただき、僕は大変お世話になりました。本当にありがとうございました。心より感謝しています。

ご冥福をお祈りします。なんだか悲しすぎますよね。

ご無沙汰しました。アメリカで楽しい書き込みでもしようかと思っていたのですが、途中から風邪をひいてしまいました。(今回は薬を持って行かなかった。嗚呼)

日本に着いても、寒いのでまた体調を崩したみたいです。

映画は、機内で”デジャブ”(デンゼル・ワシントン)、”ドリーム・ガールズ”(期待程ではなかった!)、”ナイト・ミュージアム”は寒けがひどくなって来て、途中から見られなくなった。



アメリカ国内では1本だけ”300(Three Hundreds)という映画を観ました。封切り1週目では興行収入第一位.....。戦闘民族スパルタ人の戦いを描いたものですが、アニメ・タッチ風の映像も良かったし、ブラッディーな戦闘シーンの連続ですが、一瞬静止する、静と動のカメラ・ワークとハイ・スピード(スロー・モーション)が斬新でした。”シン・シティー”の連中が作ったくらいですから、なかなか新しい試みで僕は評価するところ大です。











LAの写真を1枚。イーグルスのホテル・カルフォルニアのジャケットにもなったビバリーヒルズにあるホテル(その名もビバリーヒルズ・ホテル)です。庭にはコテージの部屋があり、かなりセレブなホテルです。15年前に泊まった時は(一泊だけ!)プール・サイドでは女優や、モデルの卵達がファッション・ショーまがいに歩き回っていましたよ。

サンフランシスコ経由でロスアンジェルスにやってきました。SFO(シスコ空港)では、いま問題になっているボディ・チェック(箱に入れられてレントゲンをかけられ、完璧なスケルトン状態で、性器まで映るといわれている)を受けた。乗り換えの飛行機の時間が無いからと急いでと言ったら、そのラインに入れられました。最悪(笑)。アメリカの国内線は9.11以来警戒は厳重です。良いことだけど、おかげで飛行機に乗り遅れましたが、相手は一切おかまいありません。怪しまれた僕が悪いということです。電話ボックスくらいの大きさの箱で、風がピューと2,3回吹くので少し驚いたら笑われました。(後ろと前は空いてる)僕の写真がどうなったか見たかったなあ~。

写真はLAでいちばん大きくて、いちばん美味しい純豆腐(スンドゥブ)の有名なお店です。









予告編を観ている限りでは、ソウル好きの僕としては「ドリーム・ガールズ」が一番良いかな。

パフォーマンスや歌を聴くだけでも、レヴェルが違うもの。観ているだけで同じ業界だけに涙が出そうになります。大昔のアイリーン・キャラの「フェーム」だって音楽の細かいところが最高だった。音楽が入るタイミングとか、ホントに作り手の気持ちと一致するんだよね。ここでハーモニーを入れようとか、盛り上げ方なんかがね。「ドリーム・ガールズ」は予告編観ていても感じるんですよ。「バベル」、「クイーン」(予告編は良く出来てる)など、観てから書き込みます。



僕が今回のアカデミー賞でいちばん感動したのは、愛する映画音楽家エンニオ・モリコーネが名誉賞をクリント・イーストウッドから受け取ったことに尽きます。セリーン・ディオーンが彼の曲を思い入れたっぷりに歌って盛り上げるし、イタリアからモリコーネ家族総出で座る特別席のかたわらをよく見ると、そのとなりにまたまた、僕の尊敬する音楽家で、ずいぶん前に脳梗塞で倒れて奇跡の復帰をしたあのクインシー・ジョーンズが、少し太って座っているではありませんか。最高でしたね。モリコーネはもう何十年も前に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でアカデミー賞の音楽賞を受賞しているべきだし(僕は映画音楽史上で、あれほど映画にマッチし、あれほどオリジナリティーが存在する優れた映画音楽を聴いたことがないと断言出来る)、その他にも沢山のアメリカの映画音楽をやっていて、5、6回は賞を貰っていても不思議はない人なんです。一度も受賞したことがない彼がわざわざイタリアからやってきて名誉賞を受け取る気になったのは、クリントやクインシーの力添えや、セリーンのパフォーマンスもあったとは思いますが、僕的には「今頃なんだよ~」という気持ちもあったのですが、もはやお歳を召されたモリコーネを見ていたら、「良かった。良かった。」という感じで思わずテレビの前で涙と拍手のスタンディング・オベイション。ちょっと長いアメリカ的差別だったと確信していますが、ポランスキーの「戦場のピアニスト」とか、今回のモリコーネとか、アメリカは何処かで文化的なものには、ちゃんと認めるところは認めるから好きだけど....。日本ではこうはいきませんよ。絶対に。世界の黒澤さんでも後年はスピルバーグやジョージ・ルーカスたち、外国人からお金を出してもらって映画を作ったりしているくらいですから。日本の血液型A型中心の縦社会は奥が深いですよ。(誤解があるかも知れませんが、血液型は深い意味はありません。アメリカは大陸性で、B型、O型多いようですが、日本はA型が一番多いそうです)僕は楽天的な大陸性の典型B型です。
日本勢は残念ながら賞を取ることが出来ませんでしたね。ケン・ワタナビーさんがカトリーヌ・ドヌーブと外国映画賞のプレゼンターをつとめたくらいですか。スコセッシの「ディパーテッド」はまだ観ていないので詳しいコメントは出来ませんが、「インファイナル・アフェア」のリメイクで作品賞はちょっとね.....。という感じ。別にリメイクがいけないということではありませんよ。昔からリメイクは沢山ありますし、成功したものも沢山あります。ただ、このところアカデミー狙いの感が強すぎて「ギャング・オブ・NY」、「アビエイター」などスコセッシの魂胆が見え見えで疲れてしまいましたが、香港映画のリメイクだからと肩の力を抜いたのが良かったんではないでしょうか? 僕は「ミーン・ストリート」と「タクシー・ドライバー」(これは最高でデニーロの着たグリーンのジャンパーまで買ったよ)、「レイジング・ブル」までです。最近はオリバー・ストーンと一緒で、狙いすぎ狙いすぎの感じが強かったです。

クリント・イーストウッドはアカデミー賞を取りすぎだし、そろそろスコセッシという風潮があったのは否めないね。今回は所詮はアメリカの賞レースだねというイメージです。

プレゼンターがJAPANの「インファイナル・アフェア」のリメイクで....。と間違えたコメントもしてたと思うし、アメリカ人にとっては中国も香港も、韓国も日本もみんなおんなじアジア人で感覚は一緒なんですから。(笑)



余談ですが、ケン・ワタナビーと書いたのは、「ラスト・サムライ」以降、こちらが日本人だと解るとみんな「ケン・ワタナビーが好きだ」とか、「良い役者」だとか、中には「知っているか?」とか話してくるけど、みんなワタナビーなんだよね。何故ならあちらにはローマ字はありませんから、英語読みではBE動詞の(ビー)なのです。ケン・ワッタナビー(外国人風にイントネイションしてね!)は結構笑ってしまうんですよね。
本日発売のミニ新聞「日刊ゲンダイ」に、きよしの”交遊録”が月~金で3月2日まで掲載されます。

浅川マキさん、日野皓正さん、椎名林檎さん、吉行和子さん、ヤドランカさんの5人です。