日本勢は残念ながら賞を取ることが出来ませんでしたね。ケン・ワタナビーさんがカトリーヌ・ドヌーブと外国映画賞のプレゼンターをつとめたくらいですか。スコセッシの「ディパーテッド」はまだ観ていないので詳しいコメントは出来ませんが、「インファイナル・アフェア」のリメイクで作品賞はちょっとね.....。という感じ。別にリメイクがいけないということではありませんよ。昔からリメイクは沢山ありますし、成功したものも沢山あります。ただ、このところアカデミー狙いの感が強すぎて「ギャング・オブ・NY」、「アビエイター」などスコセッシの魂胆が見え見えで疲れてしまいましたが、香港映画のリメイクだからと肩の力を抜いたのが良かったんではないでしょうか? 僕は「ミーン・ストリート」と「タクシー・ドライバー」(これは最高でデニーロの着たグリーンのジャンパーまで買ったよ)、「レイジング・ブル」までです。最近はオリバー・ストーンと一緒で、狙いすぎ狙いすぎの感じが強かったです。

クリント・イーストウッドはアカデミー賞を取りすぎだし、そろそろスコセッシという風潮があったのは否めないね。今回は所詮はアメリカの賞レースだねというイメージです。

プレゼンターがJAPANの「インファイナル・アフェア」のリメイクで....。と間違えたコメントもしてたと思うし、アメリカ人にとっては中国も香港も、韓国も日本もみんなおんなじアジア人で感覚は一緒なんですから。(笑)



余談ですが、ケン・ワタナビーと書いたのは、「ラスト・サムライ」以降、こちらが日本人だと解るとみんな「ケン・ワタナビーが好きだ」とか、「良い役者」だとか、中には「知っているか?」とか話してくるけど、みんなワタナビーなんだよね。何故ならあちらにはローマ字はありませんから、英語読みではBE動詞の(ビー)なのです。ケン・ワッタナビー(外国人風にイントネイションしてね!)は結構笑ってしまうんですよね。