I wanna be your light. -26ページ目
先日、オフの日に映画を観に行きました。
是枝監督の作品『箱の中の羊』です。
監督の作品の中の人になりたくて、
映画「万引き家族」のエキストラに参加。
試写会やトークショーにも足を運ぶほど、
大好きな監督です。
近未来。
人間と見分けがつかないほど
高度なヒューマノイドが
社会に普及した時代。
事故で最愛の息子を亡くした
夫婦は深い悲しみの中で、
息子と同じ姿・同じ記憶を
持つヒューマノイドを
家庭に迎え入れる。
前回の『怪物』脚本は坂元裕二さんで
いつもとは結構違い、衝撃を受けた記憶。
今回は、想像は出来ても、まだ現実感がない
テーマを扱っているのでどんな感じだろう?
と期待してスクリーンに向かいました。
公開中なので内容にはあまり触れませんが、
派手でも、劇的でもなく、
静かで穏やかな印象を受けました。
私は常々、分かりやすい映画より、
観た後に観た本人が考える余白がある
映画や小説が好きだと思っています。
だから、是枝作品が好きなんだよな。
今回の是枝監督の作品には、より、
その余白を感じることが出来ました。
タイトルの『箱の中の羊』は、
『星の王子様』に出てくるらしい。
「本当に大切なものは目には見えない」
という有名な言葉もありますよね。
ゆっくり読んで深めてみようと思います。
△ EN CAUL
魂の目的
「En Caul」
羊膜に包まれたまま赤ちゃんが
生まれてくることを意味する言葉。
とても珍しい現象で、古くから世界各地で
「強い守護を受けた魂」「特別な使命を持つ存在」
として語られてきた。
自分の内側で育っている可能性を
信じる時期。
新しいアイデアや夢を、誰かに
評価される前に大切に育てる。
焦って外側で結果を出そうとしない。
「まだ完成していなくても大丈夫」と
自分に許可を出してあげる。
静かな時間をつくり、自分の直感に
耳を傾ける。
水をゆっくり飲んだり、入浴して、
ゆっくり心身を整える。
「私は見えない愛と導きを信頼します。
今日の小さな一歩が、未来の大きな
実りへと繋がっています」
I wanna be your light.🌞
『窓際のトットちゃん』黒柳徹子
「今もこんな学校があったら楽しいだろうな!」
きっと差別もイジメも登校拒否もする子も
いなくなるだろう。
トットちゃんこと黒柳徹子さんは、
子供の頃から好奇心旺盛で自由過ぎる
性格のあまり先生達を困らせていた。
そして小学校を退学になってしまう。
次に通ったトモエ学園の初日。
校長先生は、そんなトットちゃんの話を
何時間も楽しそうに聴いてくれて、
「君は、本当はいい子なんだよ」
と温かく迎え入れてくれた。
教室や図書室は本物の電車。
お昼のお弁当には、
「海のものと山のもの」を入れること。
一人一人好きな教科から始めてもいい。
授業はたまに自然の中に出かけたり、
実際に体験して学んだりする。
お絵描きは広い体育館の床の上。
想像しただけでも、
毎朝学校に行くのがワクワク
待ち遠しいに決まってる!
障害のある子も、外人の子も、
皆が平等に楽しめるように
校長先生が考えて工夫している。
人を見た目で判断しない。
それぞれの個性や得意な事を尊重する。
人の話をちゃんと聴いてあげる。
周りの人を信じる。
これは大人にも大事な事だよね。
挿絵は大好きな岩崎ちひろさん。
どこまでも優しくて、温かい。
色遣いに癒される。
久々に読み返しても、
本当に尊い作品です。

