先日、オフの日に映画を観に行きました。
是枝監督の作品『箱の中の羊』です。
監督の作品の中の人になりたくて、
映画「万引き家族」のエキストラに参加。
試写会やトークショーにも足を運ぶほど、
大好きな監督です。
近未来。
人間と見分けがつかないほど
高度なヒューマノイドが
社会に普及した時代。
事故で最愛の息子を亡くした
夫婦は深い悲しみの中で、
息子と同じ姿・同じ記憶を
持つヒューマノイドを
家庭に迎え入れる。
前回の『怪物』脚本は坂元裕二さんで
いつもとは結構違い、衝撃を受けた記憶。
今回は、想像は出来ても、まだ現実感がない
テーマを扱っているのでどんな感じだろう?
と期待してスクリーンに向かいました。
公開中なので内容にはあまり触れませんが、
派手でも、劇的でもなく、
静かで穏やかな印象を受けました。
私は常々、分かりやすい映画より、
観た後に観た本人が考える余白がある
映画や小説が好きだと思っています。
だから、是枝作品が好きなんだよな。
今回の是枝監督の作品には、より、
その余白を感じることが出来ました。
タイトルの『箱の中の羊』は、
『星の王子様』に出てくるらしい。
「本当に大切なものは目には見えない」
という有名な言葉もありますよね。
ゆっくり読んで深めてみようと思います。

