
担当ナースの内緒話
ちゅりーっす![]()
引き潮で現れた小さな海底が
鏡のように空を映していました![]()
前記事はこちらです。
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だーりん手術決行の数日前。
緊急入院して検査に次ぐ検査。
胆のう悪化が多臓器に及んでいて
すぐに手術…の予定が一旦延期に。
手術日程が決まりきらず、
悶々と待っている時でした。
その日の担当ナースはマリア。
彼女が病室を訪れるたび
さらっと語ってくれた濃厚な話。
一回目の雑談で
二回目の雑談で
そして3回目。
マリアが病室を訪れ
軽い雑談をしていた時。
手術を待ってるんだけど
日程がなかなか決まらないんだ
と嘆くだーりんに
彼女は声をひそめて
話し始めました。
Covid セカンドウェイブ(第2波)
もう始まってるようだから
一日も早く手術をして
さっさと病院から離れる事ね。
そして、だーりんを見ながら
あなた元気そうに見えるから
ここのドクター、もしかしたら
”手術は延期して様子を見よう
もっと悪くなったら手術しよう”
なんて言うかもしれないけど、
そんなの耳を貸しちゃダメよ。
手術は今しとくべきよ!
Covid-19患者が増えれば
受け入れ優先順位が変わるし
あなたが次に運び込まれた時、
もし満床に近くなっていたら
手術なんて出来ないから。
友人の妹はコロナのピーク時に
心臓発作を起こし手術が必要で
救急車を呼んだけど、
ボストンの病院はどこも満床。
近隣にも手術できる病院はなくて、
結局ヘリコプターで別の州まで飛んで
手術を受けなきゃいけなかったのよ。
彼女は、もう一度言いました。
すぐに手術をして
さっさと家に帰りなさいね!
声をひそめたアドバイスの後、
いつもの明るい彼女に戻り
あ、今の話、
私から聞いたってことは、
誰にも言っちゃダメよ![]()
マリアは時おり声色を変えて…
うっかりバレてしまって
そんなこと言ったナースは誰だっ!!![]()
なんてことになったら…![]()
そうなった時は、そうね、
ナースの名前は覚えてないなぁ。
確か…背が高くて…金髪で…
北欧人っぽいナースだったかな![]()
とでも言っといて![]()
(*´∇`*)アハハ
小柄で茶髪のマリアは
明るく笑いながら出ていきました。
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マリアが去った後、
彼女が危惧したことが
現実になりました。
病室を訪れた外科医が
手術の意思を再確認したんです。
胆嚢の悪化が他の臓器に及んでいるが
(既に大腸に穴をあけていることが見つかっていました)
今はとりあえず出血も止まっているし、
このまま日常生活を送れると思うなら
今回は手術をしない選択肢もある。
そちらを選ぶなら、今すぐ退院だよ。
今回、実際のだーりんのお腹の中は
ドクターの想定を超える重症に陥っていました。
だーりんは特異体質のため
一見元気そうでバイタルも良くて、
ドクターはそこまで深刻な状態になっているとは
想像もできなかったようです。
だーりんは即座に反論しました。
去年の夏、胆のうの異変と
自分の特異体質が判明したが、
外科医の手術の同意を得られず
断念せざるを得なかったけど…
あの時からずっと、
手術の意思は変わっていません。
(このドクターが去年、手術拒否した本人です)
※関連記事⇒執刀医に心の中で返した言葉
仮に今、退院したとして、
Covid-19第二波が来れば
自分の手術は後回しになるか、
手術どころではなくなると思う。。
セカンドウェイブと聞いた瞬間![]()
ドクターの目に驚きと恐怖の色が。
あぁ…そうだった…![]()
あなたの言うとおりだ
前回のピーク時、
異常な事態が続く日々の記憶が
その一言で蘇ったようでした。
OK、それなら、すぐ手術だ。
生体検査の結果を待つ必要はない!
外科医判断での
手術決行が決まった瞬間でした。
読んでくれて ありがとう![]()
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今日も笑顔でいてね![]()
Be Happy![]()
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