
バーニャカウダ
バーニャとはイタリアのピエモンテ(北の地方)の言葉でソースという意味になります。
カウダとは熱いという意味になり、熱いソースという意味になります。
基本的にはオリーブオイルにニンニクとアンチョビを加え、食卓で弱火で火にかけ、それに生野菜や火を入れた野菜をディップして食べるというのが基本です。
日本の鍋みたいな感じでみんなでつつくところなんかいい感じです。
今回の料理ではバーニャカウダのフレッダを用意します。
フレッダとは冷たいという意味になります。ですので、本来はバーニャフレッダとなるんですが
日本の人には通じにくいので、店ではバーニャカウダ・フレッダと直訳すると熱冷たいソースとわけわからんことになる名称を使っています。
もちろん、フレッダにするために調理方法は選び直しています。
先ずはニンニク。
ニンニクを牛乳で茹でこぼしをします。
こうすることによってにんにくの嫌な香りを外し、
完全に火を入れることで消化するのを促進させ次の日ににんにくを香りを残させません。
アンチョビはゆっくりと火にかけ、香ばしさをしっかりと出します。(日本の人は魚の生臭さを極端に嫌うので)
前出をオリーブオイルと共にミキサーにかけます。もちろん、塩をしますよ。
分離をさせないため、風味をよくするため、味をマイルドにするために乳製品を加えるのです。
あっさりと仕上げたい時は牛乳をしっかりと仕上げたい時は生クリームを
合わせる食材で選びたいので今回は生クリームを使います。
アクセントとしてそば粉のガレットを添えます。
蕎麦というと日本のものと思う人もいますが、そうではありません。
中央アジアが原産地。つまり、日本に来た時にはヨーロッパにも伝わっています。
もちろん、日本と一緒で米が作れない小麦が作れないので蕎麦を作る。つまり、山岳地帯で作られます。
そば粉と水と卵とバターと塩の単純なレシピです。焼いている時の香ばしい匂いは味見の手を止めることはありませんね。
ちなみに葱はテーブルナイフでは切りにくいので、割いてフォークに巻きつけてお楽しみください。
PAC定番の4月の料理です。お楽しみに。
イタリアンレストランPAC 堺市美原区石原496 072-320-7697
ホームページ http://www.89pac.com/ ご覧下さいk