最近な、
患者さんと喋ってて思うことがあるんです。

 

「……あれ?ちょっと聞き返される回数、多ない?」

 

もしや、

 

テレビの音、
ちょっと大きめにしてたり。

 

人の声が、
なんかモヤ〜っとして聞こえたり

 

してません?

 

 

でも本人は言います。

「年齢ですかね〜」
「疲れてるだけやと思います」

 

いやいや。

耳が悪いんちゃう場合、結構あります

耳が聞こえにくい=耳が悪い。

 

普通、そう思いますよね。

もちろん、
耳鼻科案件のこともあります。

 

でも、検査したら
「異常なしですね〜」
で終わってる人も多いでしょう?

 

「健康診断でひっかかったこと、ありません」てね。


そういう人に共通してるもんがあります。

 


首と肩、ガチガチちゃいます?

・首、回らん
・肩、石みたい
・揉んでもすぐ戻る
・無意識に食いしばってる

 

これ、心当たりあったら耳鼻科じゃなくて、

鍼灸院かもしれませんよ?

 

耳って、
首・肩・あご・側頭部・後頭部

 

耳の周辺全部のヘソみたいなポイントです。

 

耳の周辺全部の疲れを、耳も負担に感じるんです。

 

 

首肩がガチガチになると、

・血の巡り、悪なる
・神経、働きにくなる
・脳、処理しんどなる

 

結果どうなるか。

 

「音は入ってるけど、聞き取りにくい」

 

これ、めっちゃあるパターンです。

 


「聞こえへん」んやなくて「処理できてへん」

検査は問題なし。
でも、なんとなく聞き取りにくい。

 

これ、
耳の病気というより、

その「一歩手前」

 

首肩〜頭が疲れ切ってるだけ
ってことも多いんです。

 

特に、

・デスクワーク
・スマホ見っぱなし
・目、酷使
・ストレス溜め込み

 

このへん揃ってたら、
首から上、休むヒマなし。

 

そら耳も
「もう無理やで〜」
ってなりますわ。

 


首肩ゆるんだら、耳ラクになることあるで

治療しててな、

「耳触ってないのに、聞こえやすい」
「頭スッキリした」
「音が前よりうるさい(笑)」

 

こんな反応、
普通にあります。

 

ガチガチやった首肩がゆるんで、
血も神経も動き出しただけで

耳の調子も戻るんです。

 

耳が
本来の仕事できる状態に戻った
それだけの話です。

 


もし当てはまったら

・最近、耳の調子イマイチ
・でも病院では異常なし
・首肩は正直ツラい

 

これ揃ってたらな、

「耳だけ見る」ん
いっぺんやめてみてください。

 

体は、
全部つながってます。

耳も例外ちゃいます。

 


 

※急に聞こえへん、
強い耳鳴りがあるときは、
それは先に病院行ってくださいね。

 

その上で
「異常なし」言われたら、

あ、首肩かも。
って思い出してもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 


大阪市中央区玉造の鍼灸院

はりきゅう和-nagomi-

※お問い合わせはLINEから。

 

ご予約はホットペッパービューティから。

 

 

 

 

だれも、「治療を受けるのが好き」って人はいません。

 

お金も時間もかかる。
体力だって使う。

 

だから治療って、たいてい

「仕方なく」
「結果が欲しいから」

受けるものだと思います。

 

一方で、痛くても必要な治療がある。


これも、みんな分かってる。

 

 

じゃあ「できるだけ痛くない治療」を求めて、虹のかなたまで遠征する?

 

……それも、なんか違うよなぁ。

 

歯医者さんみたいに、麻酔の選択肢があって
「痛くないところ」を探す根拠が

はっきりしている分野もあります。

 

でも治療院は、そう単純じゃない。

 

誰かにとっての正解が、
あなたにとっての正解じゃないこともあるからです。

 


 

今日は、そんな話の入口として。
疲れ目で来院された男性の話をします。

 

来院動機は、ひとことで言うと「疲れ目」

 

ただし、並みの疲れ目じゃありませんでした。

 

ふつうの疲れ目なら、

眼科で目薬をもらって
寝る前に蒸気アイマスクで温めて
疲れたら冷たい水で顔を洗って…

そういう工夫で、なんとか“回復”します。

 

でも、その男性はもう、そのラインをとっくに超えていた。

 

本人も色々やっている。
それでも戻らない。

 

「寝ても治らない」
「休んでも戻らない」

 

そういう疲れ目でした。

 


 

ここで、ちょっとだけ体の中を想像してみてください。

 

目やおでこ、こめかみ。
表面はきれいで、傷ひとつない。

 

でも内部では、

筋肉
神経
血管

 

このあたりがずっと酷使されて、
“小さな損傷”が積み重なっていることがあります。

 

例えるなら、
表面はきれいなのに、中はすり傷だらけ。

 

厄介なのは、その傷が
「治る方向に進まない」こと。

 

身体は治そうとしているのかもしれないけど

なんでか、治らなくなってしまっているのです。

 

赤血球、白血球が、

繰り返される傷に、仕事を

サボタージュしているのかもしれません。

 

 

こういう状態になってしまった体。
言い換えると、「治る力が落ちてしまった体」

ここが、鍼灸の主戦場です。

 


 

では、鍼の「痛さ」の話に戻します。

 

膝にすりむき傷があるとき、
うっかり触っただけで

普段の2倍くらい痛く感じません?

 

傷がある場所って、刺激に敏感。
 

 

この男性の目の周囲は、まさにそれでした。

傷の地雷原みたいな状態。


そこに鍼をすると、痛みが強く出やすい。

 

脂汗をかきながら、
「鍼って痛いんですね…」と言われたこともあります。

 

でも本当は、鍼そのものが痛いというより、

“傷んでいる場所”に刺激が入るから痛い
というケースが多い。

 

鍼は細くて小さい。


痛みは本来「たかが知れてる」はずなんです。

 


 

さらにこの男性の場合、
痛みに加えて「猛烈なかゆみ」も出ました。

 

初めての人はびっくりします。


でも、これも体の反応としては珍しくありません。

 

鍼は、刺した場所に血流と反応を起こします。


治そうとして、赤血球、白血球などが集まってくる。

つまり、

止まっていた治癒が
そこで“再開”する。

 

その再開のときに、
痛みやかゆみとして出ることがあるんです。

 

もちろん、ずっと続くわけではありません。

 

何回か治療を重ねるうちに、
痛みもかゆみも落ち着いていくことが多い。

(かゆみが起こるのは良い状態とは言えないです)

 


 

そして一番大事なこと。

ここで必要なのは、
「我慢しろ」じゃありません。

 

痛みの強さは調整できます。
場所も、刺激も、順番も変えられる。

 

相談しながら、調整しながら

鍼の太さを変えながら、

休み休み、その人のペースで

治療します。(だから耐えられるし、当院の患者さんは長く続く人が多い)

 

 

その男性も、数回治療を重ねるうちに
「最初と、今はだいぶ違う」
という状態に変わっていきました。

 

痛みは永続しません。
体が治る方向に動き出すと、過去の話になります。

 


 

鍼は「痛い」と諦める前に、

知っておいてほしいことをまとめました。

 

痛みに耐えるのが治療じゃないってことと。

でも耐える場面もたしかにあるってこと。

 

治療は「痛い・痛くない」じゃなく、

確実に欲しい結果に繋がるか。

 

その上で、あなたの体に
今、必要な刺激はどれくらいか。

 

そこを調整しながら、
ちゃんと回復のスタートを切る。

それが治療だと思っています。

 


疲れ目・眼精疲労でお困りの方へ
目の周囲だけでなく、首肩・後頭部まで含めて整えることで、
「寝ても戻らない疲れ目」が変わるケースもあります。
不安がある方は、刺激量を調整しますので遠慮なくご相談ください。

 

 

 

 


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理由はシンプルです。

手を酷使するから。
これが筆頭。

そこに、

  • 産後の身体は、回復途中でエネルギーを消耗している

  • 睡眠不足

  • 同じ動作の反復(抱っこ・授乳・オムツ・沐浴…)

この4点セットが加わります。

そりゃ痛みます。
むしろ、痛まないほうが不思議です。

 

ただし「こじれる人」には、別の原因が隠れている

産後の腱鞘炎は、
適切にケアすると、ちゃんと良くなります。

問題は、

半年、1年と長引くケース。

ここには「産後あるある」とは別の、
こじらせ要因が潜んでいることが多いです。

たとえば、

  • もともと首肩コリ体質

  • 痛いのに同じやり方を続ける(我慢強すぎる)

  • 前腕がガチガチ

  • 生活の中に“回復する余白”がない

  • 出産で消耗した栄養を補えていない

このへんが重なると、
自然にはたらくはずの「治る力」が、うまく働きにくくなります。

 


サポーターは「ずっとつけっぱなし」に注意

腱鞘炎の方は、サポーターを使っている人も多いと思います。

でも、ずーーっとつけっぱなしだと、
締め付けで血行が落ちて、回復が遅れることもあります。

おすすめは、

  • 家事や抱っこなど「負担がかかる時間」に使う

  • 休むとき・寝るときは外して、血流を戻す

“使うため”じゃなくて、
休ませるために使う。

これがコツです。

 


治らない状態は「本来の体」じゃない

自然治癒で治らない状態は、
身体にとって本来の形ではありません。

腱鞘炎も、ケガと同じです。

必要なのは、

  • 休養

  • 栄養

  • そして適切な治療

このうちどれか、欠けてませんか?

「ほっといても治る」……
治ったんですよねぇ、昔は。

鍼灸院に来るのは、
みんなこの「ほっといても治る力」が減ってきてしまっている人なのです。

どうぞ、その減ってしまった力を回復させるために、
鍼灸を使ってください。

 


痛い場所は「手」でも、原因は“一つ手前”にあることが多い

腱鞘炎で痛いのは、手首や親指かもしれません。

でも、原因はそこだけじゃないことが多いです。

手首につながる 前腕(ひじ下) が、
ガチガチに固まっているケース、めちゃくちゃ多い。

前腕が硬いと、腱の動きが悪くなって、
摩擦が増えて、痛みが長引きます。

 


前腕をゆるめると、変化が出やすい

前腕を鍼で治療してゆるめると、

  • 「朝の一撃痛が減った」

  • 「ペットボトルが開けられるようになった」

  • 「抱っこが怖くなくなった」

こういう変化が出やすくなります。

※強い痛みや腫れがある時期は、刺激量も調整します。無理はしません。

 


“こじれてきてるサイン”はこれ

  • 2週間以上、痛みが横ばい

  • サポーターをしても日常動作がつらい

  • 何もしてなくても痛い

この状態になってきたら、
「そのうち治る」では、治りにくくなっている可能性があります。

 


 

手の痛みは、生活の質を削ります。
抱っこが怖い。家事がつらい。仕事が進まない。

だからこそ。

腱鞹炎も、早期発見・早期治療。
これは本当に効きます。

 


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半年前、
血液検査の結果を見て、
私ははしゃいだ。

 

「あ、肝臓の数値、改善している!!」

 

……はい。
ここに書いているということは、
この喜びは ぬか喜び だったということです。

 

 

 

病院で、
検査機関で、
取り違えられたのか?


などと追及する気はありませんが、

うらんでるぞ……
覚えてろ◎◎クリニック……。

 

 

冗談はさておき。

(ええ、もちろん冗談です)

 

 

検査数値のために、
大っ嫌いなトマトジュースを
毎日飲んでいた私は、
それはそれは、がっくりしました。

 

 

なぜ、間違いだったと分かったか。

 

その数か月後に受けた、
大阪市の健診。

 

改善して
オールグリーンだったはずの肝機能が、

真っ赤っ赤

 

 

赤点
(もともと赤点だが)

 

 

全俺が泣いた。

 

ゴロリ(ChatGPT)に愚痴ったら、
こう言われました。

 

「検査数値は、
ここ数か月の生活の通知表なんだよ」

 

再び、
全俺が泣いた。

 

 

実は大阪市の健診の前、
食欲がなくなった時期がありました。

 

胃カメラを飲んだところ、
医師いわく、

「胆汁が詰まったんでしょう」

 

 

ちなみに胆汁は、
肝臓で作られ、
胆のうで濃くなります。

 

 

……そう。

肝臓は、
やはり、
悪かったのです。

 

 

 

肝臓は、やはり、
悪かったのであることよ(詠嘆)

 

 

 

 

またゴロリ曰く。

「肝臓は、
褒めても文句を言わない。
でも、悪化すると黙って仕事をやめる」

 

 

そして本日。

 

肝臓の、
より詳細な検査結果が届きました。

 

 

結果。

 

ちょっぴり、
肝機能、改善。

 

(今度はほんまに)

 

脂肪肝ではあるけれど、
タチの悪いものではない、
とのこと。

 

 

 

ここ3か月、
生活に「掃除のバイト」を入れました。

 

(別に金に困ったわけじゃないんだからね←)

 

 

 

脂肪肝は、
「食べ物を気をつけるだけでは治りにくい」
「体を動かす必要がある」

 

そう医師に言われて、

「じゃあ、動く生活にしてみるか」

と思っただけです。

(ジムは続かん)

 

 

 

結果、
肝臓は、
黙って数字を下げてきました。

 

褒めても反応しないくせに、
働いた分だけは、
きっちり帳尻を合わせてくる。

 

まったく、
肝臓という臓器は、
愛想がない。

 

 

 


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肩だけじゃなく、
「腰がうずく」「ひじがジクジク痛む」
「どこかが染みるように痛む」


こういった “うずく痛み” に共通するポイントがあります。

 

今日は、その原因について
わかりやすくお話しますね。

 

 

眠れないほどのうずき。


じっとしていてもジワ〜っと痛む。
場所がはっきりせず、

「このあたり全体が痛い」

という感じ。

 

 

こういうタイプの痛みは、
表面の筋肉が原因ではありません。

 

ほぼ間違いなく、
身体の深い、深~い場所に原因があります。

 

筋肉の下。

 

骨です。

 

実際、骨の周りをさぐると
石灰化が見つかります。私は例外を知りません。

 

 

「えぐり出したいほど痛い」
そう言われることも多いです。

 

 

筋肉は「筋膜」、
骨は「骨膜」という膜で覆われています。

 

骨そのものはほとんどカルシウムなので、
痛みを感じるのは骨そのものではなく、
骨膜が痛みを感じています。

 

うずく痛みの正体は、
この 骨膜からの悲鳴 なんです。

 

 

 

 

そして、この深部の痛みは
ほぐしたり押したりでは届きません。

 

だから、
鍼の出番です。

 

深いところにある
石灰化した “コリの芯” を、
鍼でサクッと取りのぞく。

 

ぺりっと剥がしてあげるようなイメージです。

 

 

 

うまく病巣に当たると、
その場で痛みがすーっと消えていきます。

 

「なんか抜けた感じがする」


患者さんからはよくそう言われます。

 

まさに病のトンネルを抜けたのです。

 

施術している側の体感では、

骨にシールが貼りついていて、
それをひと剥がししたら正常に戻った、
そんなイメージに近いです。

 

 

 

深部のうずく痛みは、
放っておいても良くなりません。

 

しつこい・範囲が広い・場所が不明瞭。
そんな痛みがあれば、


早めに鍼で整えてあげるのがいちばん早いですよ!

 

 

 


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