皆さんは
“環境ホルモン”ってご存知ですか？
日常では聞き慣れない言葉だけど
お家を購入する時なんかに
耳にした人もいるんじゃないかな
壁紙とか、粘着剤とか、建材などの
環境ホルモン対策が
（ホルムアルデヒド云々…ってやつですね）
どの程度されているか？によって
グレート分けされていますよね
環境ホルモン…
正確には
外因性内分泌撹乱物質
化学的に合成された
様々な製品や、薬剤の成分が
文字通り
内分泌系を撹乱させる
ことによって
生殖機能、免疫系、神経系への影響が
多く確認されていて
国や自治体、企業など
様々な機関で
積極的な研究、対策が
進められています
（それでも欧州に比べると、まだまだ遅れている日本の現状
利権が絡むと、どんなに素晴らしい施策でもスムーズに進まない
）
新車や新築の匂いも要注意
環境ホルモンは
有害物質です
だから、本来であれば
それらを異物として捉え
身体の外へ排出しないといけないのに
ホルモンと同様の作用を引き起こすので
自分が出しているホルモンであるかのように
身体が錯覚しちゃうっていうのが
問題なんですね
たとえば…
性ホルモンっぽいものが
身体の中に入ると
私達の身体は
自分の性ホルモンが
分泌されているように錯覚して
不自然に成長、発達したり
精子や卵子が異常な形や数で作られられたり
もしくは作られなくなったりしますし
成長ホルモンっぽいっものが入ると
成長や老化が
早まったり、遅れたり、止まったりする
その他にも
自律神経が乱れたり
免疫が過剰に反応したり
逆に全く働かなくなったりするんです
また、環境ホルモンは
“外因性”と名付けられているように
外から入ってくるものです
どんどん外から入ってくると
もう充分に足りるから
今度は自分の身体で作らなくなる
あなたの身体が
ニセモノホルモンに支配されてしまう
ってことなんです
自分の身体で作ったホルモンなら
上手にコントロールできるんだけど
ニセモノホルモンは暴走族
その働きも、量も
コントロールすることはできません
だから
病気や、不妊症の原因になったり
精神発達に影響を与えたりと
人体にとっては
害になることが多いんです
じゃあ
ニセモノホルモンに支配されないためには
どうすればいいの？
については
長くなっちゃったので
次のブログでお話しますね
おとなりサロンでは
いよいよ初回の講座が配信されます
ご質問も続々といただいておりますので
順次、zoom会でお答えしていきますね
子どものお熱への対処法
予防接種との向き合い方
現代医療を受けながら
食べものでサポートできること
などなどを、予定しています
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