今日は、私がどうして

おとなりサロンを始めようと思ったのか

つらつらと綴ってみようと思います

 

 

 

 

私はもともと人づきあいが苦手

…というよりも嫌いでした





家庭にも、学校にも

信頼できる大人はいなくて

誰のことも信じられなかったし



人間ってなんて醜い生き物なんだろうと感じ

自分が人間であることも嫌で

早くこの人生を終えて

人間以外の生きものになりたい

と思いながら生きていました





着るもの、食べるものもガマン

イジワルされてもガマン

欲しいものもガマン

行きたいところ、したいこともガマン

ただ妹と遊んでいただけなのに

うるさいから笑うな、遊ぶなと怒られる





毎日が、その繰り返しで

生きることを楽しむ余裕なんか

これっぽちもなくて

 




勉強や部活でいい成績を残しても

難関の学校に合格しても

人助けをした時でさえ

褒めてもらったことなんか

一度もありませんでした


 

 

 

最初の転機となったのは

看護学校に入学したことでした



そこで出逢った恩師や仲間

そしてなにより患者さんとの関わりの中で

初めて私は

存在する価値を認められたように感じました

 

 

 

 

人に感謝される=私には存在する価値がある

 

 

 

 

ものすごく歪んだ価値観

そして完全に他人軸な捉えかた


だけどそれこそが

その後10年以上も私を支え

生かしてくれました

 

 

 

 

 

続きはまた明日・・・