このところ古い歌ばかり聴いているからか
今日はこんな歌がおススメに上がってきた
かぐや姫の1974年の作品らしい
ぼくらの世代にはとても懐かしい歌
赤ちょうちんって聞いて屋台の飲み屋さんだと思う人
いまの時代にどれだけいるんだろうか
公衆電話の箱って言われてすぐにイメージできる人も
（いまはほとんど見かけなくなった電話BOX）
いまの若い人にはいないかもしれない😅
昭和は遠くなりにけり…
あのころふたりの アパートは
裸電球 まぶしくて
貨物列車が 通ると揺れた
ふたりに似合いの 部屋でした
覚えてますか 寒い夜
赤ちょうちんに 誘われて
おでんを沢山 買いました
月に一度の ぜいたくだけど
お酒もちょっぴり 飲んだわね
雨がつづくと 仕事もせずに
キャベツばかりを かじってた
そんな生活が おかしくて
あなたの横顔 見つめてた
あなたと別れた 雨の夜
公衆電話の 箱の中
ひざをかかえて 泣きました
生きてることは ただそれだけで
哀しいことだと 知りました
今でも時々 雨の夜
赤ちょうちんも 濡れている
屋台にあなたが いるような気がします
背中丸めて サンダルはいて
ひとりで いるような気がします
なんて言ってはみても
きっと僕らの頭の中にはまだそのままのあの頃があって
イメージするだけでいつだって戻れるんだよね
まだおぼろげなんだけど
ぼくの頭の中では時間は存在しないんじゃないかって
最近ずっと思い浮かんでいる
過去も未来さえもいまここに同時に存在している
でもぼくらはそんなことはないと
ずっと思いこまされてきたんじゃないかなぁ
そのことに氣付く人が増えてきている氣がする
きっともうちょっとそんな人が増えてきたら
この世の中が一氣に変化していくんだろうね🙏
（今朝引いたカード 意味はinstagram見てね）
今日もご覧いただきありがとうございます🙇♂️