『もし長生きするための最も強力な方法が、ただの運動だったらどうでしょう?』というタイトルの記事が、2023年6月12日のWall Street Journalに掲載されていました。
年を取ってからも、生活の質を落とさないで長生きするための方法が運動であることは、様々な書籍や文献に書かれています。
またか!とは思いましたが、それだけ重要だということですし、分かっていても運動しない人が存在するので、同じ内容の記事が出るのだと思います。
とはいえこの概念はかなり浸透しており、以前のブログに書いた通り、アメリカのジムにおける高齢者と女性がウエイトトレーニングをする人は著しく増加しているようです。私が通っているジムでも、平日の午前中は、高齢者が多数、エクササイズとウエイトトレーニングに励んでおり、筋骨隆々な高齢者は全く珍しくありません。
以前のブログはこちら。
この記事のポイントは以下の通りです。
・長寿研究者たちは、老化を遅らせる魔法の薬を何十年も探し求めてきました。しかし、少なくとも今のところは、最善の解決策は、最もシンプルな方法、もっと体を動かすことかもしれません。
・運動によって促進される筋肉と骨の成長は、高齢者の自立性維持、疲労軽減、そして65歳以上の死亡原因の第一位である転倒による重傷の予防に役立ちます。
・定期的な運動は、アルツハイマー病、がん、糖尿病、心血管疾患など、加齢に伴う特定の疾患の発症リスクを低減します。
・研究によると、どんな量の身体活動でも寿命を延ばす効果があり、特に現在ほとんど運動をしていない人にとってはなおさらであるとのこと。
約10年間にわたり65万人以上の成人のデータを分析した研究チームは、活動量の少ない人と比較して、政府が推奨する身体活動量(週に少なくとも150分の中強度の運動)の約半分を実行した人は、平均で寿命が1.8年延びることを発見しました。週に約5~8時間運動した人は平均で4.2年延びました。
・身体活動の種類と死亡リスクに関する別の研究では、テニス、スカッシュ、ラケットボールなどのラケットスポーツ、そしてランニングとウォーキングが最も大きな効果があることが分かりました
・運動は常に重要ですが、老化研究者らは、筋肉量や基礎代謝率、つまり安静時に体が自然に燃焼するカロリー数が減少し始める中年以降には特に重要だとし、持久力トレーニングと筋力トレーニングを組み合わせて、トレーニングの時間と強度に関する連邦政府のガイドラインに従うことを推奨しています。
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