もうこれで何本目やろか。
この首輪は、諭吉超えだったことに加えて、首輪を買ってすぐにトライアルのお申し込みがあったので、これは”幸せの首輪”やと大事にするつもりやったのに。
過去を振り返らない女め。
まあ、ええわ。新しいのん買うわ。
実は、”幸せの首輪”を買ったときに、もう一個、目を付けてた首輪があんねん。あれが買えるわ。むしろ、うれしいわ。ほんまクララは預かり孝行やわ。
というわけで、目を付けていた首輪をネットで最検索。いざポチッとしようと思ったら、首輪のメーカーの名前がツボに入った。
レ・マタン・コカン
フランスのメーカーやから、フランス語やねんやろうけど。
レ・マタン・コカン って・・・。
そんなメーカー名、大阪やったら一生からかわれるで。
レ・股ン・股間 って！！！
季重なりやん！(季節ちゃうけど)
って、小３のようにゲラゲラ笑いながら注文したら、あっという間に届いた。
見てよ、このおフランス製。
素敵やーん。
でも、クララに着けてみて違和感を感じた。
首輪は可愛いのに、なんか違う。
なんだかすっごく賢く見えるのだ。
いや、もちろんクララが賢くないわけじゃないねんけど、首輪の落ち着いた感じがクララのそれに似合わない。この首輪が似合うには、なんていうかその・・・エスプリが足りへん。たぶん6歳くらいになったら、似合う…？
というわけで、アメリカ出張中に新しい首輪を買ってきたで！
ピンクのキラキラスワロフスキー！！！
ほら、似合うやーん。
やっぱりクララはピンクやし、女子はやっぱりキラキラやな！
心なしか表情も豊かで、嬉しそう！
話は戻って、「レ・マタン・コカン」。
フランス語で、”いたずらな朝”って言う意味やねんて。
ほらな、やっぱりめっちゃエスプリ効いてるやん！
