ビックカメラ、16年8月期の純利益73%増 | 人生の水先案内人

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ビックカメラは14日、2016年8月期の連結純利益が118億円と前期比73%増え、2年ぶりに最高になる見通しと発表した。

昨年の消費増税後に落ち込んだエアコンや冷蔵庫、洗濯機など白物家電が持ち直し、理美容家電の販売も増える。子会社コジマの繰り延べ税金資産の取り崩し、店舗の減損処理に伴う特別損失もなくなる。

 
売上高は3%増の8200億円になる見通し。訪日客(インバウンド)需要で時計や玩具、医薬品なども伸びる。

 
インバウンド関連はビックカメラ単体売上高の12%程度を占めると想定している。

会見した宮嶋宏幸社長は「昨年10月からの免税緩和の影響がなくなるので伸びは鈍化していくだろうが、引き続き中国人観光客の旺盛な消費が見込めそうだ」と話した。

 
またインターネット通販では、コジマとビックカメラとの提携で在庫数を増やし、連結のネット通販売上高を100億円ほど上積みする考えだ。

 
同日発表した15年8月期連結決算は、売上高が前の期比4%減の7953億円、純利益は31%減の68億円だった。