〔米欧石油市況・詳報〕ブレント、WTIとも大幅続伸=ドル高一服で(29日) | 人生の水先案内人

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【ニューヨーク・ロイターES=時事】

29日の米欧石油相場は、ドル高の一服や米石油採掘リグ稼動数が減少したことから、約5%続伸した。
 
米国産標準油種のWTIはわずか1日前に付けた約1カ月ぶり安値から4ドル上伸。

国内原油在庫が減少した上、生産枠の据え置き決定が見込まれる石油輸出国機構(OPEC)総会を前にしたセンチメントの変化を受け、11週連続で値を上げた。
 
英国産標準油種の北海ブレント7月きりは2.98ドル(4.8%)高の1バレル=65.56ドルで引けた。

週間では横ばい、月間では2%安。
 
WTI7月きりは2.62ドル(4.5%)高の1バレル=60.30ドルで終了。

週間、月間ともに約1%高。
 
米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した今週の米石油掘削リグ稼働数は、増加予想に反して減少し、将来の原油生産減の兆しと受け止められた。
 
アゲイン・キャピタルのジョン・キルダフ氏は「ドル高の一服がこの日の上伸要因だった。

在庫やリグ稼働数の減少、中東情勢も材料となり、市場は熱狂状態となった」と述べた。(了)