
人気ブログランキングへ
2015.4.22 05:00
米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)が、金融事業の一部売却でブラックストーン・グループや三菱UFJフィナンシャル・グループ、ウェルズ・ファーゴなどと交渉していることが、21日までに明らかになった。
関係者によると、GEが売却を予定している金融事業には740億ドル(約8兆8430億円)相当の米商業金融部門も含まれるという。
また、アポロ・グローバル・マネジメントも関心を示している。
関係者は交渉が早期の段階で、資産売却は差し迫っていないと述べた。
関係者によれば、GEは金融事業の大半の売却が年内に可能だと考えている。同社は来年末までの売却を目指す方針を示していた。
GEは今月10日、金融事業の多くを売却すると表明。原点である製造業回帰へとかじを切った。
これまでにUSバンコープやJPモルガン・チェースなどの大手行がGEの資産について検討する意向を示しているほか、ウェルズ・ファーゴとブラックストーンは既に230億ドル相当でGEの不動産を取得することで合意している。
GE商業金融部門にウェルズ・ファーゴなどが関心を示していることについては米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。
(ブルームバーグ Richard Clough、Dakin Campbell)