1月7日欧州の為替・株式・債券・商品相場は | 人生の水先案内人

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1月7日(ブルームバーグ):

欧州の為替・株式・債券・商品相場は次の通り。

(表はロンドン午後6時現在)

為替         スポット価格 前営業日
ユーロ/ドル        1.3624   1.3629
ドル/円            104.49   104.22
ユーロ/円          142.36   142.04


株              終値   前営業日比 変化率
ダウ欧州株600  329.40     +2.42     +.7%
英FT100     6,755.45   +24.72     +.4%
独DAX      9,506.20   +78.20     +.8%
仏CAC40    4,262.68   +35.14     +.8%


債券          直近利回り 前営業日比
独国債2年物      .21%        +.00
独国債10年物     1.89%       -.02
英国債10年物     2.95%       -.02


商品                  直近値   前営業日比 変化率
金   現物午後値決め  1,227.50    -18.75   -1.53%
原油 北海ブレント        107.40      +.67     +.63%


◎欧州株:5年半ぶり高値-独雇用統計とアイルランド国債発行を好感

7日の欧州株式 相場は上昇し、指標のストックス欧州600指数は2008年5月以来の高値で終了した。


ドイツで昨年12月の失業者数が2年ぶりの大幅減少となったほか、救済プログラムから先月脱したアイルランドが銀行団を通じて国債発行したことが手掛かり。


欧州の銀行株指数は2年半ぶり高水準まで上昇し、ストックス600指数を押し上げる大きな要因となった。


アイルランドの順調な国債発行を背景に、域内全体で借り入れコストが低下した。


デンマークのコンテナ海運会社、APモラー・マースク は07年11月以来の高値を付けた。


スーパーマーケット・百貨店部門の株式を売却する計画が好感された。


ストックス600指数 は前日比0.7%高の329.4で終了。


昨年は17%上昇し、ブルームバーグがまとめたデータによれば、株価収益率(PER、予想収益ベース)が15.4倍に達し、5年平均の12.1倍を上回った。


ノッツ・ストゥッキ(ジュネーブ)で資産運用に携わる

ピエール・ムートン氏は電話インタビューで

「ドイツにとって明るい材料は、欧州全体にとってもプラスだ」とし、

「景気循環に関して欧州経済が全体的に昨年、底を打った可能性は極めて高い。投資家らは現在、慎重ながらも前向きとなっている」と述べた。


ドイツ連邦雇用庁(FLO)がこの日発表した12月の雇用統計 によると、

失業者数は前月比1万5000人減少。

11年12月以降で最大の減少幅となった。

エコノミスト予想中央値は1000人減少だった。


アイルランドは10年債を37億5000万ユーロ発行。

この額は目標としていた最低水準を上回った。


7日の西欧市場では18カ国中16カ国で主要株価指数が上昇。

独DAX指数と仏CAC40指数はそれぞれ0.8%上げ、英FTSE100指数は0.4%高となった。


原題:Europe Stocks Rise to 5 1/2-Year High on German Jobs,Irish Debt(抜粋)


◎欧州債:ユーロ圏の国債が軒並み上昇-景気回復兆候で信頼感高まる

7日の欧州債市場では、ユーロ圏諸国の国債が軒並み上昇。

アイルランド10年債利回りは2006年以来の低水準に、ギリシャ債利回りは10年以降で最も低いレベルにそれぞれ下げた。

景気回復の兆候が強まり、これを手掛かりに域内諸国の資産に対する信頼感が高まった。


スペイン10年債利回りは09年以降の最低まで下げ、イタリア10年債利回りは5月以来の低水準となった。

この日発表されたドイツの経済指標では、12月の失業者の5カ月ぶり減少と

11月の小売売上高の増加が示された。

アイルランドでは銀行団を通じた国債発行で需要が計画を上回ったことから、支援プログラム

から先月脱した同国の起債市場への復帰は順調との楽観が強まった。


クレディ・アグリコルCIB(ロンドン)の

欧州金利戦略責任者、ルカ・イェリネック氏は

「ユーロ圏への信頼感が改善したのに加え、データは回復の勢いが増している状況を示唆している」と指摘。

「財政上のストレス軽減をもたらし得る環境で、それが周辺国債の需要を支えている」と語った。


ロンドン時間午後4時52分現在、スペイン10年債利回りは前日比10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.80%。

一時は3.79%まで下げ、09年12月以来の低水準 となった。

同国債(表面利率4.4%、2023年10月償還)価格は0.835上げ104.79。


ギリシャ10年債利回りは一時、40bp下げ7.80%。

これは10年6月以来の低水準。


アイルランドは銀行団を通じて10年債を37億5000万ユーロ発行。事情に詳しい関係者によれば、当局は少なくとも30億ユーロの調達を計画していた。

既発のアイルランド10年債利回りは7bp低下の3.28%。

一時は3.25%と、06年1月以来の水準 まで下げた。

ドイツ10年債利回りは2bp低下の1.89%。2日には1.97%まで上昇していた。


英国債市場では10年債相場が3営業日続伸し、利回りは約2週間ぶりの低水準となった。

昨年12月に月間ベースで25bp上昇したのは行き過ぎとの見方が広がった。


ロンドン時間午後4時32分現在、10年債利回り は前日比2bp低下の2.95%。先月20日以来の低水準となる2.94%まで下げる場面もあった。

同国債(表面利率2.25%、2023年9月償還)価格は0.155上げ94.125。


原題:European Bonds Rally From Ireland to Greece Amid GrowthOptimism(抜粋)U.K. Bonds Rise for Third Day as Investors Weigh Growth Outlook(抜粋)


更新日時: 2014/01/08 03:37 JST