インタビューに応じるジェイアール西日本伊勢丹の瀬良知也社長=
14日、京都市下京区
2012.8.14 22:32
ジェイアール西日本伊勢丹(京都市下京区)の瀬良知也社長(56)は14日、
産経新聞のインタビューに応じ、
開業初年度の売上高が当初目標の約6割にとどまったJR大阪三越伊勢丹(大阪市北区)について、
「現時点で出店時のコンセプトを崩したくはない」と強調。
ブランドではなく、商品ごとに売り場を設定する“自主編集売り場”など他店にない独自性を維持する考えを示した。
瀬良社長は、
維持の理由について、新規カード会員数が順調に増えていることに
加え、今夏の中元商戦の売上高が前年を上回ったことを挙げ、
「今の店に関心を持つ人がいる。
少なくとも誰からも見向きをしてもらえない危機的な状況ではない」
と分析した。
一方、大阪市内の百貨店で唯一、7月のセールの開催日を前年の1日から
13日に先送りしたことについて「初日の売上高は前年よりも増えた」と評価。
来年1月の冬のセールについても「(2日の)初売りとセールの同時開催は
買い物客にとって最善のことなのか」と述べ、
今夏同様に開催日を1月中旬以降にずらす可能性を示唆した。
