2012.4.27 14:43
現代絵画の巨匠ピカソが描いた最大の作品とされる
「バレエ『パラード』の舞台装置用緞帳」が、
5月にフランス北東部メッスの現代美術館ジョルジュ・ポンピドー芸術文化センター
別館で公開されることになった。
26日付パリジャン紙などが伝えた。
緞帳は縦10・5メートル、幅16・5メートルで、重さも45キロある。
1917年にパリのシャトレ劇場でバレエ「パラード」が初演された際に、
公演用に描かれた。
右手に食事をする人々がおり、左にペガサスの背に乗る子どもが描かれている。
ピカソは同バレエで美術・衣装を担当。台本ジャン・コクトー、
音楽エリック・サティという当時の気鋭芸術家が結集した「パラード」は、
前衛的すぎるなどとして、評価をめぐり大論争を巻き起こした。
(共同)
