本日1記事目






夫の学生時代過ごした街、中野を堪能したあとは


チャイニーズYOUと待ち合わせた上野へ♡




最初に来たのは20年ぶりに会えた息子ちゃん

きゃあああああ!

かっこいいいいい!!


身長が192センチ。。

やばい。


俳優さんで言ったら

神尾楓珠くん!!!

写真で成長過程を見てきたけど

実際生でみたら

背の高さや声や振る舞いが大人になってたし

話す内容が面白くて、


瞬く間にファンミ会場となりました。。♡




ああ。愛おしい3人。。

YOUはわたしが初めて見た時女優さんのようなオーラがあり、可愛くてわたしからナンパしたんです。


今で言うと、女優の波瑠さん似。

旦那さんはイ・ビョンホン!

または遠藤憲一さんを薄めに柔らかくした感じで182センチのイケメンです。



息子ちゃんにつづいてチャイニーズYOUが登場。

もちろん抱き合いまくりでベッタリ。

きゃっきゃと二人で大好きすぎる愛全開。




わたしの娘が、

今大人になってからこのYOU夫婦を見て



なんて素敵なの〜♡って感動してた。



25になった娘が

20代だったわたしたちの話を聞いて


面白い〜、と言ってました。




娘がチャイニーズYOUたちを素敵な夫婦、と思ったように

23歳の頃、見たことない文化を持つこの二人を


わあ♡素敵だなあ♡と感動していたことも思い出しました。



わたしの場合、

専業主婦で家事や育児は女であるわたしがするべき、の思考しかなかったんです。


22歳のYOU(旦那さんは7歳くらい上)の夫婦は、名前も別姓、家事も全て2人で協力しあっていた。


わたしが泊まりに行くと

朝起きてご飯支度や、床拭きを旦那さんが頼まれなくともしていて


衝撃を受けていました。


夜寝る前にお米を研ぎスイッチを入れたり

食材を買い物して、朝に考えて調理をする。


これを当たり前にやる男性を初めて見た、、笑



わたしはいつもYOUから

なぜめぐだけが家事をしてるの?と不思議がられてました。


また、旦那さんはいつもYOUの素晴らしさやかわいさや、大事な存在ということをわたしに教えてくれていて


今回会った時も

YOUの仕事の素晴らしさや才能を絶賛。


それを大人になった娘が聞いて

この夫婦が素敵だなあ、と感動して

わたしはそのことが嬉しかった。



わたしはあの時

本当に貴重な体験をさせてもらってたなあ、と思いました。



日本にきたばかりのYOUは

朝ごはんを作るわたしに、

朝ごはん作りたくない、大変とわたしに言っていたのですが、


当時中国では、朝は家族で屋台で食事をするのが習慣。

朝ごはんは屋台で済ませ学校や職場に行っていたので


日本にきてから朝ごはんを作らなければならない環境に慣れていなかったのです。



23歳のわたしはこんな話を毎日聞いて

日本の弘前と会津しか知らずに

世の中には本当にいろんな生き方や夫婦の形があるのだと驚いていました。


よく一緒にご飯を作り食べていたんですが


わたしは出されたら残したら失礼という考えで

YOUが出してくれた料理を綺麗に食べていたら


ごめんね、足りなくて。というのです。     


え?こんなにたくさんあるのに?


と言ったら

中国のマナーは、相手から出された料理は少し残す。


それは、あなたが作ったものは十分足りた、の意味


残さないのは、まだ足りない

という意味なんだと聞いて


わたしは、残さないのが礼儀だと言われてきたから

二人でその違いをわかり、笑った記憶があります。

(当時わたしはYOUとのあれこれをマンガにして書いて記録に残していました)


YOUはそんなわたしの漫画をいつも楽しみにしてくれたファン第一号で


今回わたしの本をサインしてあげたらめちゃくちゃ喜んでくれました♡



ずっとわたしに仕事をすることをすすめてきたYOU。

わたしには才能がある!と言い続けたくれたYOUは、

本を出すと話したら、



遅い遅い!めぐはそうなると思ってたから驚かない!と本気で言ってました。


YOUの旦那さんもわたしの活動をとても応援してくれて

本を出せたことやファンの方がいてコミュニケーションのことを伝えてること


その土台にYOUたちとの日々があったことを嬉しく思っていて

今回も僕はめぐのファンだから皆に自慢する!とはしゃいでました笑笑


ああ。嬉しい。


中国で広めてね♡

といつも話してます。



日本語がわからなくて

最初は苦労したYOUでしたが

持ち前の頑張りと、勉強すればなんでも早く習得できる才能で

日本語一級もとりましたし、


日本語を習得したらどんどん

真正直で純粋で愛溢れる人柄で

人望でネットワークが広がり、


市の重要な役割をして

YOUが活動して国際交流の礎をつくりました。



こんなヒストリーを、

当時若かった私たちは想像もしなくて

ただただ、力を合わせて今できる限りのことを一生懸命に生きていた。


ああ。愛おしい。


みんなで

わたしたち、よく頑張ってきたよね、と労い


また定期的に会う約束をして別れました。


チャイニーズYOUの余波が半端なくて

別れてから毎日YOUの話で盛り上がってます。



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Meg.