上野駅降りて正面玄関から4号線、上に首都高速がかかっている道沿い、知っているのは、1960年代後半から70年代、ここにはバイク店がずらっと並んでいた。秋葉原の電気街のように。
このバイク店街をよく眺め歩いていた若い頃。
今はどうなっているか、バイク店は存在しているのかと。
40数年の時間が過ぎた今、バイク店なぞ見当たらない、目をつぶるとバイク店の立ち並ぶ光景が浮かんでくるが…。
かろうじて、バイク用品店が一軒あった。
そしてこの先をさらに歩いていくと、店頭にバイクが並べてある店があった。
あとはアパホテルをはじめ数軒の宿泊施設、飲食店、バイク店街はそんな姿に変わっていた。
自分が思っている以上、時のうつろいがあるのだなと思いながら、この道沿いを歩いてみた。