噺新聞(874shimbun)

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「落語」のこと、暮らしの中にある「噺」についてなどを集めた、噺新聞

九月の長雨で造成した畑に植えた小松菜が根腐れですっかりダメになっている。

それでもなんとか緑の葉をのばしているものもあり、10月の久しぶりの晴れ間に息を吹き返してくれればと願っている。

一本だけ植えたチソの葉もなんとか根づけができてくれればと思っている。

10月の天候は台風27号接近、その後28号、29号と続いてくる。また雨を運んでくるのか、油断はならないが、今日、ヒューケラの苗を買ってきたので、四鉢ほどだが植えてみた。

このヒューケラは日陰を好む葉なので、どれほど成長してくれるか、成長によっては、もう少しお仲間も増やしてみてもよいかと思っている。

 

落研時代の後輩から落語会に出演するので、メクリ、高座の脇に出演者の名前(芸名)を書いたものが置かれるが、それを寄席文字で書いて欲しいと頼まれた。

40数年前に橘流寄席文字家元、橘右近師匠から直接指導を受け、毎週一回、2年ほど通ってい

たが、上級の課程を修了し、それ以来筆を握ることもなくなった。

メクリを頼まれ40数年ぶりに筆を握り「菱家箱作」と書いてみたが、自身で点数をつけてみてできは60点くらいであろうか、6枚書いて一字一字チェックすると微妙に筆使いのバランスが崩れていたり、ハネの書き方がまずかったりする。その中から今時点で許せるできのものを3枚送ってみた。

 

手元には寄席文字を習っていた時のお手本が残っている。

これを眺めながら、独習をしてみようか、40数年ぶりに筆を握ってみて、ちょっとそんな気が起きてきた。

 

一日、十二文字、これを書ききれるかわからないが半分の六文字、そして、月に休みの日が13日ある、これを12か月、156日、これを続ければ、一年いや二年、いずれにしても継続さえできていれば三年で寄席文字の完成度はいちだんと高くなることは間違いない。

 

こんな気持ちにさせてくれた後輩、メクリのきっかけをくれたこと、感謝しなければならない。

 

 

 

9月21日に上野鈴本から真打昇進披露興行が始まった春風亭一花、1日からは新宿末廣亭で真打昇進披露興行かな。

 

この一花の真打昇進披露の鈴本初日、この評伝、じっくり読み込んでしまいましたね。

毎日新聞、濱田元子記者が書く記事、読んでいて落語家、噺家、芸人一花への愛がこもった一文と感じています。

 

心地よい記事ですね。

2026.10.1毎日新聞東京本社版夕刊掲載紙面より