噺新聞(874shimbun)

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「落語」のこと、暮らしの中にある「噺」についてなどを集めた、噺新聞

 「息、していますか?」いきなり、こんな質問をされても、「当り前だろ。息をしているから、生きているんじゃないか」。ごもっとも、ではありますが、今一度、息について考えてみたいと思います。

 息は、誰もがしています。しかし、息に対する意識は、一人一人大きな違いがあります。それによって、当然、息の仕方(使い方)も変ってきます。息の仕方は、生き方に通じるとまで言われています。

 そんなに、大事なのか!と驚く人もいるかもしれません。「そんなこと、当り前だよ」という人も。私は、ある時期から「息(呼吸)に関心ある人は、生きることにおいてのレベルが高いですよ」と言っています。そして、実践している人、継続している人は、素晴らしいことです。死ぬまで、息、続けましょう。

 私達人間は、時間と同じように、息も、無料で与えられています。通常の息は、せいぜい一〇%から一六%位の使用量だと言われます。無料だからといって、使わないのは、もったいないことです。ある、と使うは、違います。

 現在、女性は二人に一人、男性は三人に二人がガンだといいます。先日、テレビでガンについての特集を放送していました。近年、ガンに有酸素運動がいいと証明されたという内容です。息(気)が大事だということは、昔から言い伝わっているのですが。

 息は、ただの空気、酸素ではなく、気、ヨーガでは、プラーナと呼びます。生命エネルギーといわれています。息を調えることで、身体がそして内臓、骨、細胞が活性化します。

 癌は、病垂れ、そして、中に品、山と書きます。食品を山ほど食べて、癌となる。つまり、体内の気が詰って病んだ気(病気に)に。食事は軽く、気は多く。実践あるのみ呼吸法。産声、吐く息(オギャー)で生まれ、死ぬ時は、息を引き取る(吸う息)。 ’26 5/11 悪志


ライダー殺すにゃ刃物はいらぬ、雨のひとふりあればいい

雨の中の北海道二日間、329kmのツーリング、これは過酷でした。こんな雨の中のツーリングは初めての経験でした。

初日、宿泊地、滝川市江部乙の宿に着いてバイクから降りる時、足が固まってしまって手を添えて持ち上げないとバイクから降りられませんでした。両手もギコギコして緩慢な動き、体全体もガチガチ、宿が温泉だったのがなによりでした。

 

この二日間、貴重な体験でしたね。

三日目の夜、家に着いた時の女房の顔が満面の笑み、心配していたんだろうな。当たり前か、それは。申し訳ないと心の中で手を合わせる、やんちゃジジィでした。

 

帰宅して翌日、女房の一声、

 

「若返ったんじゃない、受け応えもしっかりしているし、いつもならこっちが何を言っても無反応だったりボォッとしてボソボソとしか話さないし、そんな認知が消えたんじゃない」と。

 

「雨の日の北海道二日間は、おおげさでなく、命をかけた二日間だったからね」

 

確かに、それは家に着いて翌日から二日間ほど自分でも自覚できるくらい、脳がスッキリしていて、脳内のホコリやチリが振り落とされ、掃除をされたばかりのエアコンみたいな順調な活動をし始めているのかもしれない。

 

自分の命を守るためバイク運転中の脳はフル回転だったのでしょうね。

でも、身体の疲れは二日過ぎても抜けきれていません。これが老体なんでしょうかね。

 

これからもってきたバイクの廃車手続きをしなければなりません。

この作業、初めての経験です。

 

まず元のナンバーを外し、

ナンバー交付時にもらった書類標識交付証明書とナンバーを田舎、遠軽町に住む兄の息子宛に送り、町役場の税務課で手続き、廃車証明書をもらい、それをこちらに郵送してもらいます。

 

廃車証明書と元の持ち主の住所氏名と新たな所有者の住所氏名、車体番号を記載した譲渡証明書と自賠責保険の加入写しを添え、役所の税務課で手続きし、新しいナンバープレートを発行してもらいます。

 

免許更新に際して、75歳以上の方には免許証返納をお勧めしてくださいということがいわれている。新しいバイク、これから乗れてあと二、三年かな、安全運転に心がけ、乗る時は細心の注意を払い、少しでも長く乗っていてみたいと思っているが。

 

宿泊先、滝川市のえべおつ温泉から苫小牧フェリーターミナルまで、ナビの移動時間は2時間36分だが、バイクなのでこれより多めに時間がかかると想定し、まぁ、走行時間は4時間としてみよう。フェリー手続き終了時間16時半に間に合うようにすると、宿発10時で十分であろう。

さて計画は上記の通りだが、夕べは疲れて爆睡だったようで今朝は3時ちょと前に目を覚ましてしまった。朝一番、えべおつ温泉に浸ってみる。甘露甘露である。

コンビニのサンドイッチに十勝牛乳で朝食を済ませ、再度湯に浸かり時間を持て余し気味なので、チェックアウトして8時45分にスタートした。

 

12号線をひたすらまっすぐ、美唄市を抜け、道の駅三笠から30号線に入り栗山町を目指す。

今日も雨、乗用車と違ってバイクに雨は最悪状態になる。バイクの敵は雨である。まず事故の恐れが一段と増える。

そして雨用の装備だが雨合羽、これを着ていても長時間雨ざらしになるので衣服が濡れてくる。雨粒が目に当たるのでサングラスもしくはゴーグルが必須。

 

今回、サングラスを用意したが、レンズに雨が流れ、見にくくなるので、要注意。靴は必ずびしょ濡れになる。対向車線の大型トラックとすれ違うと跳ねた水溜りの水がこちらに降りかかり一瞬視界不良になる、こちらのスピードも落としていないと危険である。

 

栗山町を抜けて234号線、これを真っ直ぐ行くと苫小牧埠頭に着く。

そして苫小牧西港フェリーターミナルに到着、到着時間午後12時20分、滝川市江部乙からここまでの走行距離147km、走行時間3時間35分だった。

ターミナルのすぐ近くにラーメン山岡家があったので、チェーン店と思われるがここで食べることにした。

下のメニューからおごって特製味噌チャーシュー麺、1,310円にしてみた。

チャーシューは5枚のっている、あと、長ネギ、メンマ、海苔だ。

ツユは甘めでその甘さが強い。この甘さ、苦手だな。

麺は中太麺。

チャーシュー5枚をたいらげて、今日のランチ終了しました。

 

大洗行きバイク駐輪場に真っ先にとめたが、この日は強風で後ろのバイクがシート後方に大きな荷物を積んでいたのでまともに風をくらったようだ。倒れてしまっている。おいら、知らないもんね。冷たいようだが。

 

車輌積込みの扉が開いている。ここは船の3階にあたり、バイクはここから入り、1階下の2階に駐輪させた。

 

 

展望浴場&サウナがあり、乗船したのは5時50分頃、乗船時から入浴ができ、利用は午後10時まで。翌朝は6時半から下船時までが利用時間だった。

 

 

船内では南海子マジックショーが行われていた。

時間は定時、14時に大洗埠頭に接岸、バイクとともに下船できたのが14時50分。

さてここから自宅まで、ナビなしで帰らなければならない。

船内でナビでチエックしたのは、大洗から6号線、水戸街道を目指して行くルート、これは6号線まで出るのがなかなか分かりにくかった。

下船して大洗から鹿嶋方面への看板があったので、これで海岸沿いの51号線を千葉市に向けいくルートこれを使って帰ることにした。

 

千葉市街に入ると、今まで「千葉・東京」の看板から「四街道」「東金」などになり、こちらが目指したい14号線、湾岸線方面がわからくなり、ジョギングをしている四十代の男性、この方のジョギングの歩みを無理矢理止め、ひたすら謝りながら、千葉駅、千葉駅方向はどちらを向かえばと尋ねた。いやー、親切に、教えてくれたあと、走り出してまた戻ってきて再度別ルートも教えてくれた。困った時の人だのみ、世の中捨てたもんじゃあないわ。

 

14号線、見つかりました。これで家までは大丈夫と走りだす。

午後7時10分、CT125ハンターカブ北海道移送ツアー、自宅、無事故で到着できました。

今日の走行距離156km、走行時間4時間。

後日、このおはなしのその参も掲示するようにします。