ジイさんのテニス練習会 | 噺新聞(874shimbun)

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ジイさんテニス。若い頃と違い、思うように身体は動かないし、成長も上向きというより、ちょっと疎かにするとすぐ下降してしまう。

自分にムチ打つように、週二回のテニス練習会で思ったこと、気づいたことを日記にメモ書きするようになった。

そんな一例をご披露すると、こんなメモ書きだ。

 

■ボールをよく見ないで打つので、きちっとスウィートスポットにボールが当たらない。

ボールを見ること、ボールを打つところをよく見ること。

 

■ロブ、これは落ちるところを素早く予測すること、そして体をいち早くその方向に走り込むこと、これが大事だ。

 

■テニスの上達って、なかなかその兆しを感じないものなのですね。

やってもやっても、なかなか上手くならん。

 

というより、他の人の対応なども、学習して、自分はどうなのか、フィードバックすることが必要なのかも、な。

 

■テニス、ろくに何も考えず、何も意識せず、ラケットを振り回しているような気がする。

意識しないでテニスをしていると、成長の伸びが少なくなるような気もしている。目的意識をハッキリと、何をしているのか、何をするのかを!

 

■意識をもったボール送り、攻める、これは有効、こんなことを思いながらテニスをすると、成長するのでしょうか。

 

そして練習会でコーチから言われたこと、その場で右から左に流してしまったり、忘れてしまうことが多い。

それを書き留めておくようにもしてみた。

 

〈フォアサイドからのサーブについて〉

相手に背中を見せるようなスタンス。そのためには右足を左足より後ろ方向にする。トスする手の位置は左足の方向に一致するさせるようにする。

 

 

〈ボレー、フォアボレー〉

右肘は腰の位置より後ろには行かないようにする。手首はコネない。

 

さてさて、現状維持か、下降するか、それとも蟻の一歩の如く、成長か。