グレーゾーン
大人になるにつれ
大人の都合を使うようになってきて
それで
見えてきた物もある
あの人からしたら
ひどい仕打ちだったとしても
この人にしたら
苦しんだ末に出した答えだったり
どう 捕らえるのかは
その人次第だけど
迷わない人はいないから
正義や悪だとか
白と黒に分けられなくなってきた
だした答えの後ろにあるものに
興味が移ったのかもしれない
どう 考えて
どう 迷うのか
どう 決めるのか
人は迷いたくて
考えたくて
生まれてくるのだから
迷いながら
足掻きながら
生きていくものなんだね
月が満ちるまで 風待ち 8
「じゃあ、俺らも行こうか 」
なんだか照れくさい。顔があつい…ほてってる。
彼女が頷いたので、ハルたちの後をついていく。
「なんだか急に決まったね」
「ホント、せっかちだからハルは。」
さっさと歩く浦川に、子犬がじゃれているみたいだ。
ハルが浦川を好きだったなんてな…
「浦川って、どういうのがタイプ」
「嘘つかない人だって。そういうのは、宮原くんOKでしょ」
「あいつはさ、嘘つくような頭はないから」
ハルのおかげでスムーズに話せる。サンキュー、ハル。
「見た目はどうなんだろ、タイプかな」
「宮原くんは、カワイイタイプだよね。どうかなぁ…芸能人は速水もこみちが好きなんだよね…」
「なんだか、スゲー違う」
笑っちゃいけない。
「でもさ、ハルってスゲーいい奴だから、それをわかってくれたらいいな」
ハルには人を安心させるような所がある。まわりに気をつかえる奴で、いつも笑ってる。
「そうだよね。あの笑顔はいいよね。ハルくんにしかできないよ」
「あれ」
あ、と小さく言って
「なんだか呼び方が移ってきちゃったね」
そう、はにかんで笑った。
「応援してやりたいよ、ハルのこと」
なんだか照れくさい。顔があつい…ほてってる。
彼女が頷いたので、ハルたちの後をついていく。
「なんだか急に決まったね」
「ホント、せっかちだからハルは。」
さっさと歩く浦川に、子犬がじゃれているみたいだ。
ハルが浦川を好きだったなんてな…
「浦川って、どういうのがタイプ」
「嘘つかない人だって。そういうのは、宮原くんOKでしょ」
「あいつはさ、嘘つくような頭はないから」
ハルのおかげでスムーズに話せる。サンキュー、ハル。
「見た目はどうなんだろ、タイプかな」
「宮原くんは、カワイイタイプだよね。どうかなぁ…芸能人は速水もこみちが好きなんだよね…」
「なんだか、スゲー違う」
笑っちゃいけない。
「でもさ、ハルってスゲーいい奴だから、それをわかってくれたらいいな」
ハルには人を安心させるような所がある。まわりに気をつかえる奴で、いつも笑ってる。
「そうだよね。あの笑顔はいいよね。ハルくんにしかできないよ」
「あれ」
あ、と小さく言って
「なんだか呼び方が移ってきちゃったね」
そう、はにかんで笑った。
「応援してやりたいよ、ハルのこと」