ふんわりシフォン -329ページ目

三度目の正直

ふんわりシフォン-090905_172622.jpg
美味しい

たい焼き食べたんだ


そんなたわいない日記を

更新出来ず

三度目の正直。

タピオカの粉入りだから

白くてモチモチ。

あんこが粒あんで、懐かしい味がした

きちんと作ったあんこの味。

たい焼きのチェーン店、尾長屋さんです

見かけたらぜひ!

月が満ちるまで ハイ・タッチ 2

教室のざわめきから離れて歩いていく。

すれ違う人達は楽しそうに歩いていく。

部活を決めた。

ほかにやりたい部活なんてなかったから、俺にはバスケしかなかった。



走るのもバスケのためだ。
試合で気力を奪われないように体力を上げておく。

気持ちだけでも、技術だけでも、体力だけでもいけなくて。



シュートの決まる一瞬のために走っている。



簡単に着替えてから体育館へ向かう。急ぐのは嫌な予感があったからだ。

鉄扉を引き開けると、コートに先輩がいた。

腕を組んで怒っている。

「遅えぞ、先輩を待たすなよ」

「ちわっス。これから用意します」

来てた。

無駄に時間を使わずに来たのに先輩のほうが早いのは、制服のままだからだ。

俺は着替えたから時間がかかる。

ちらりとTシャツを見られる。


「やっと分かったようだな」

黒い無地のTシャツだ。いまどき探すのも大変だ。仕方なくユニクロで買った。
今まで着ていたNIKEやCONVERSを着ることは部活の規則から外れるそうだ。

バカらしいと思う。

バスケをするのは俺でTシャツじゃない。もちろん、それを着たらプロ並に上手くなるなら着てみたい。

見た目から入るのはアリだ。憧れは目標になって力に変わっていく。

憧れの選手のモデルシューズだって持ってる。
お年玉を貯めて、自分で買った。俺の宝物だ。

ただ、きちんとした理由もなく、頭ごなしに言われ従うのは納得できなかった。
たかだか数ヶ月生まれるのが早いだけなのに。

心にもやもやが溜まっていく。

朝がくる


書きかけの小説を下書きに落として

朝の支度。

晴れた空に洗濯物を広げて



不安な夜を抜けて

それでも朝は変わらず

光にあふれる



今を生きる君
今を生きるわたし



道は交差したり

離れたりして

続いていく



想いあっても
離れても



出会いに意味があって

この道に踏み出す

一歩は君からもらった



泣きながら風花が

悟ったように

わたしは書くことで

表現していこう



君が好きだよ

とても とても

感謝している