你们早!(^-^)ノ
いつも谢谢您です
音楽の話ですが
2019年にリリースされたRoyal Trux ロイヤル・トラックスの
最新アルバム、『White Stuff』を買ったので
それを聴きつつ書いてます♪
ロイヤル・トラックスと言っても
どれくらい知られてるのか私にはわからないけど・・・
ニール・ハガティとジェニファー・ヘレマによって
(二人は10代の頃に出会ったそうです)
1987年にバージニア州、ワシントンで結成された
めちゃくちゃかっこいいロック・バンドです。
2000年に『Pound For Pound』をリリースしたあと
二人は別れ・・・バンドも解散してしまったんですが(´・_・`)
2015年頃に再会して、再結成の動きもあり
2017年にライヴ・アルバム、『Platinum Tips + Ice Cream』を
リリース・・・そして去年、久しぶりのスタジオ・アルバムを
作り上げたってワケなんですね。
なんと、『Pound For Pound』から19年ぶりとなる
オリジナル・アルバムですが、音的にはいい意味で
そんなに変わってない・・・ブランクをまったく感じない音で
それがちょっと感激でした♪
いや、もともと
いつ死んでも不思議ではなさそうは人たちだったので(^_^;)
生きてて音楽を演っただけでも、嬉しいかぎりです
私もけっこう解散後にちゃんと聴いてたんだけど
『White Stuff』、全11曲、ホントにいいです
ジャンル的には何なんでしょう、オルタナティブ・ロックって感じ
なんでしょうけど、かっこいいロックが好きな方は
また聴いてみてください・・・よろしく
最近はCDとかホント、買わなかったんですけど
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンばっかり聴いてますね。
今の私に合ってるようです。
で、以前はピンと来てなかったオーディオスレイヴも
いいな、って思えてきて、聴くようになりました。
聴くと、クリス・コーネルがもういないってことを思い出して
寂しいんですけどね・・・音楽は素晴らしいです♪
で、本題ですが
7月6日、この映画を観たんですね・・・
7日間の恋人
7日間の恋人
原題:影子爱人
韓国語題:그림자 애인
英語題:Shadows of Love / Repeat I Love You
(2012年、中国・香港合作映画、87分、G)
監督・脚本:プーン・ユンリョン
製作:スタンリー・クワン
音楽:ネイサン・ワン
主題曲
「第六感」 詞曲:蕭敬騰 編曲:金木義則 演唱:蕭敬騰
「相爱不能爱」 詞:廖瑩如 曲:Eric Kwok 演唱:張栢芝
出演:
クォン・サンウ - クォン・ジョンフン
セシリア・チャン - パリス/サム
ジン・ティエン - チョイ・ユン
ディン・チュンチェン - ジョニー
アンジェラ・チャン - 美恵子
ジン・ボーラン - ビー・ダー
配給:ブロードメディア・スタジオ
解説: 「マルチュク青春通り」「美しき野獣」の人気韓流スター、クォン・サンウが初めて中国映画に出演したロマンティックコメディ。大手企業KNCの社長クォン・ジョンフンと婚約者のパリスは、ささいなことがきっかけで口論になり、怒ったパリスは行方をくらましてしまう。1週間後には会社の命運を握る大事な舞踏会がひかえており、パートナーがいなくなってしまったクォンは困惑。そんな時、街の花屋でパリスそっくりの女性店員サムと出会ったクォンは、舞踏会が終わるまでパリスになりすましてほしいとサムに依頼する。パリスとサムの2役を中国の人気女優セシリア・チャンが演じる。(映画.com)
韓国トップスター、クォン・サンウ、世界進出第一弾!
STORY
大手企業KNCの社長であるクォンは、ささいな口論が原因で、婚約者のパリスが行方をくらまし、途方に暮れていた。そんな時、パリスと顔がそっくりの花屋で働く娘サムを、街で偶然見つけたクォンは、彼女にある突飛な依頼を持ちかける。それは、KNCの社長令嬢にして共同経営者でもあるパリスになりすまし、会社の命運を握る舞踏会までの1週間、彼女の代役を務める、ということ。社交ダンスはおろか、ハイヒールすら上手く履きこなせない素朴な花屋の娘を、どう変身させるのか?そして、勝気なパリスとは正反対の、無垢で天真爛漫なサムに次第に惹かれていくクォン。偽りから始まる恋の結末は―!
(ブロードメディア株式会社)
この作品もずっと前から存在は知ってたので
いつか観ようと思ってたんですが
クォン・サンウが出演した中国と香港の合作映画ですね。
映画製作の形的には
韓国のソン・スンホンが出演した2016年の中国映画
『第3の愛』と似てるので、そのへん含みの期待も感じたんですが
ん~、私としてはそこまでではなかったです。
『第3の愛』は、私が去年に観たラブストーリーでは
ベストだと断言できる作品だったんですが
あの作品はイ・ジェハン監督の演出が素晴らしかったと
やっぱり思うんですね。
映画を比較して評価するのは、あんまりいい感じじゃないけど
『7日間の恋人』と『第3の愛』は同じ方向の恋愛映画だけど
温度差とゆうか、『7日間の恋人』の方がやや軽いっちゅうか
アッサリ風味だったように感じました。
「花屋さんで働く性格のいい娘サム」って
ま~、いかにも過ぎる女の子ですがセシリア・チャン
私はどうしても先日、観た彼女の映画デビュー作
『喜劇王』(1999年)でチャウ・シンチーに対して
「バカなエキストラのくせに」と目の前でディスったあげくに
イス攻撃におよんだ爆笑シーンがチラついてしまう~
タイミング悪いわ~
セシリア・チャンは、お金持ちのパリスと
花屋さんのサムの二役ですが、パリスは最初にちょっと出たあと
行方不明になり、結局、最後まで出てこない。
で、サムは大金をもらう約束で
7日間ですか、パリスって女性になりすます仕事を請け負う。
ラブコメとしては、庶民的な女の子が上流階級の世界に入り・・・
って、シンデレラ的なのが面白そうなんですが
そんなに面白くなかったかなあ
いや、最近は『パラサイト 半地下の家族』(2019年)の影響で
上流・下流、貧富の差があること自体、気分良く思えず・・・
まあ、しかし、これは映画ですし、いいんですけどね。
クォン・サンウはクォン・ジョンフンって人物を演じてます。
韓国人の役で、韓国語も話すし
中国語も話すんですけど、、中国語は吹き替えですね。
それはまあ、そうゆうものだし、中国~香港の映画は
あとからセリフをオーバーダビングすることが多いようなので
別にいいんですが、まあ、無論、違和感はありますかね。
彼が中国のラブコメ~メロドラマに出演したってことは
それはいわゆる「韓流」の魅力が求められてのことで
クォン・サンウとしてはプレステージでしょう。
サンウさん、同じ2012年にジャッキー・チェン主演の
『ライジング・ドラゴン』にも出てて、中国での人気がうかがえます。
ただ、中国映画の中のサンウさんは
韓国映画のサンウさんよりもすごく良かったって感じに
私には思えなかったけど・・・(^_^;)
途中で、男友達とプールで泳ぐシーンがありますが
やっぱり鍛えてますね~。
厚い胸板と、引き締まったお腹周辺が凄いと思いました。
アスリートの体でしたね。
そりゃ脱ぎもします(´∀`*)
この映画におけるサンウさん・・・
ファンの皆さまとしてはどうだったんでしょうか。
まあ、ファンならサンウさんの中国進出を
素直に応援したいところですが・・・。
この女優さんは景甜(ジン・ティエン)って女優さんで近年じゃ
『グレートウォール』(2016年)
『キングコング 髑髏島の巨神』(2017年)
『パシフィック・リム アップライジング』(2018年)に
出てられるんですね。
はい、ちゃんと覚えてます。
ジン・ティエンは、ジョンフンとパリスの共通の友人の役で
サムがパリスの替え玉だって知ってましたよね。
で、ジョンフンが呼んだジョニーって男性に口説かれまして
その二人の関係はどうなる、みたいのもある。
そのほかにも、サムのおばあちゃんと、そしておじいちゃんの
過去の恋も回想される。
おばあちゃんは日本人に育てられて
若い頃は日本語しか話せなかったとゆう設定。
そしておばあちゃんの回想の場面では
日本が中国に攻めてきていた時代背景もある。
「日本人だと思われると殺される」って状況が悲しいなあ。
それが「戦争」ってものなのだろうけど。
サムはおばあちゃんからある「超能力」を受け継いでたりする。
私、サムとおばあちゃんのシーン、好きです。
あと、おばあちゃんの若き日を演じるのが、台湾の歌手、女優
張 韶涵(=チャン・シャオハン、アンジェラ・チャン)ですが
彼女の話す片言の日本語が可愛かったです。
「いえ、私は、中国人です
チチハハが 亡くなって 養子になったの」とか。
動画、ありました。
影子愛人 張韶涵 井柏然 cut
え~、ほか、書いておくことないかな
・・・あまりなさそうです
山場は「上流社会の舞踏会」とゆう、映画的にはベタだけど
実際には誰も見たことがないかもしれないかもしれない世界
このブログを読んでくださってる方の中で
「上流社会の舞踏会」に参加された方、おられますか~
こうゆうドレスで人前に出たいと思えてるうちが花
床も光ってていいっすね。
もっと磨いときましょか
まあ、やっぱり素敵ですね。
結論として、観てる途中、私も心の中では
かなりケチをつけながら観てたんですが
最後の方で、かなり感動しましてね
観終える時には満足してました。
最後の方はとてもいいんじゃないですか。
まあ、それはつまりジョンフンのある選択ってことになりますけど
映画的に納得できるものだったように思います。
しかし、セシリア・チャンの演じたもう一人のパリスが
なんか、ちょっと気の毒に思えました。
ホントは別に「金持ちが全員、悪人」ってわけじゃないですから
金持ちだからってみんな性格が歪むわけでもないし・・・
そこは引っかかるなあ。
しかし、豊かな人生とはお金じゃないって結論には共感しますね。
まあ、それも、変なふうに突き詰めると
庶民が経済社会に利用される一端を担ってしまうのかも
しれないけれど。
「貧乏でも必死で働いて国に尽くせ」みたいなね
そうなると洗脳でしょ。
しかし、『7日間の恋人』はラブストーリー。
変な映画ではないでしょう。
ジョンフンがサムに送ったイヤリングの使い方が好きでした。
映画としては、大絶賛とはいかないけど
私は観て良かったです。
きっと好きになる人もおられると思うので
また機会があれば是非、観てください。
でわ、でわ、今日も読んでくださり、谢谢您です~
再见(^.^/)))