2024年5月22日、袴田事件の再審において検察は死刑を求刑。

 『死刑囚の誤算ー553』(2023年03月31日)
<袴田巌
・無意識レベルのカルマ
 1936年3月10日(0歳)ー0(神的レベル)
 1966年7月1日(30歳)ー9(人間レベル)
 2005年3月6日(68歳)ー0
 2014年3月6日(77歳)ー8(植物レベル)
・向上心ー2(人間レベル)
・意識の進化段階ー0.2(第1システム国津神第5レベル)
・モナドの存在位置ー消滅
・精神年齢(満87歳)ー63歳 →IQ72(低い・境界域)
・肉体の滅びー2023年8月5日>

 袴田巌(はかまたいわお)被告については、既に553段で見ているが、4人が殺害された翌日のカルマが4ランク重くなって犯行を裏付けており、冤罪を訴えて罪を認めなかったことにより、その後のカルマは犯行より大幅に下落して、モナドを消失してさえいる。
 悪は為さないことが望ましいが、もし悪を為したら、何よりまず反省することが大切である。悪を為せば波動が下落し、波動が限度を超えて下落すれば、不快だけでは済まなくなってモナドを失う。悪人は存在できない時代となったことを、未だに認識できずに悪を為す人は消滅するだけである。
 現に、本物の袴田巌は上記した2023年8月5日に死亡している。よもや死刑囚の替え玉になる人はいないだろう、と言う当然の予測は裏切られ、替え玉に取って代わられている。替え玉の意志など顧みられることはないと再認識する。本物は葬式もなく、ゴミ屑よりひっそりと片付けられる。葬送する魂はないのだから、それを悲しむものさえ無い。

袴田巌(替え玉)
・無意識レベルのカルマ
 2023年08月6日ー4(動物レベル)
 2023年12月6日ー-3
 2024年01月6日ー3(鉱物レベル)
・独り善がりー6(神的レベル)
・向上心ー1(人間レベル)
・意識の進化段階ー7.0(第2システム国津神第4レベル)
・モナドの存在位置ー消滅
・肉体の滅びー2025年9月5日
・精神年齢(満74歳)ー78歳 →IQ105(平均)

 袴田巌の替え玉も、カルマは半年も経たず2レベル27ランク急激に重くなっている。モナドは消滅し、肉体の滅びも替え玉になって2年余りで訪れることになる。

 『死刑囚の誤算ー553』(2023年03月31日)
<林眞須美
・無意識レベルのカルマ
 1961年7月22日(0歳)ー9(神的レベル)
 1996年1月08日(34歳)ー2
 1998年7月26日(37歳)ー-2
 2014年1月08日(52歳)ー8(人間レベル)
 2022年1月08日(60歳)ー7(植物レベル)
・向上心ー0(人間レベル)
・意識の進化段階ー7.7(第2システム国津神第4レベル)
・モナドの存在位置ー消滅
・精神年齢(満61歳)ー56歳 →IQ92(平均)
・肉体の滅びー2023年6月22日>

 和歌山毒物カレー事件の被害者は67人、うち死者は4人。4ランク重くなってカルマにハッキリ表れている。
 林眞須美は2回再審請求を繰りかえし、殺人よりカルマを積んで、上記の通り2023年6月22日に死亡している。

林眞須美(替え玉)
・無意識レベルのカルマ
 2023年06月23日ー9(植物レベル)
 2023年10月23日ー5
 2023年11月23日ー5(鉱物レベル)
 2024年01月23日ー9(第3エレメンタルレベル)
 2024年04月23日ー1
・独り善がりー9(神的レベル)
・向上心ー0(人間レベル)
・意識の進化段階ー8.9(第2システム国津神第3レベル)
・モナドの存在位置ー消滅
・肉体の滅びー2025年11月23日
・精神年齢(満77歳)ー69歳 →IQ90(平均)

 林眞須美の替え玉は、10ヶ月のうちに2レベル34ランク下落している。モナドは消滅し、肉体の滅びも替え玉になって2年と5ヶ月で訪れる。替え玉になることは、本人と偽ることだから悪を為すことになり、結果、モナドを失って肉体の滅びを招く。
 それにしても、よく死刑囚の替え玉になったものである。本物より16歳も年を取っていて老い先は短いとは言え、それでも平均寿命まであと10年はあるのに、拘置所の中で暮らす死刑囚になることを肯(がえ)んじ得たとは、受刑者、それも病気持ちの受刑者に違いないが、今度はその受刑者が姿を消すことになって、行政機関の関与が無ければ到底叶わないことである。
 替え玉になると2年余りで肉体は滅びる。殺人の命令や依頼をする者は、殺人者の倍カルマは重くなるけれども、替え玉を使役する者は替え玉と同様に、肉体の滅びは2年余りで訪れる。

 『或る双子の魂-621』(2024年03月10日)
<『湯川博士を見る-618』(2024年03月01日)で日本人の中で替え玉になった人の割合27%を見たが、此の割合は漸次下がってゆき、3年後には17%近くになり、6年後には0%近くになる見込みである>

 替え玉のリスクは大き過ぎる、と徐々に浸透してゆくようであるが、悪のリスクは大き過ぎると認識できない人はある程度残るようで、幸せを開く最初の扉、体表のムーラダーラ・チャクラの放出放光に対応する、ヤマ(禁戒)のアヒンサー(非暴力)を破戒する狼男は2割を切りそうにない。
 ムーラダーラが開かなければ、スワディシュターナを初め上位のチャクラは何一つ開かない。チャクラは下位から上位へと順番に開くものだからである。
 非暴力が守れなければ、サティヤ(正直)は守れない。正直が守れなければ、アスティヤ(不盗)は守れない。不盗が守れなければ、ブラフマチャーリヤ(禁欲)は守れない。禁欲が守れなければ、アパリグラファ(不貪)は守れない。要するに、非暴力が守れなければ禁戒は何一つ守れない。暴力を振るう聖者はいないのである。
 弥生艶葉樹の呼ぶ狼男が地上に現れるのは、2014年8月11日のことである。並(な)べて満月毎に牙を剥く狼男は、カルマの剰余、進化段階が513次元までは39ランク、それより上の次元は49ランク、それが尽きて1ランクでも重くなればモナドが消滅する。
 今まではどんなにカルマを積もうが、モナドが消滅することなどあり得なかったが、それ以来もうそんな人間は存在できないことが明白になる。
 悪を為す人間は存在できない時代になったことを知らせても、自滅を選択してまだ悪を為す人がいる。当人は自滅を選択したことは疎(おろ)か、悪を為していることさえ気づいていない。
 こんな人でも浄化すれば直るのだが、浄化の祈りに辿り着くのは稀でしかない。残念であるが、仕方が無い。祈るのは誰でもなく、当人であるのだから。