読み返したいマンガを考えるブログ 〜そこには必ず衝撃的な◯◯があった!?〜 -2ページ目

読み返したいマンガを考えるブログ 〜そこには必ず衝撃的な◯◯があった!?〜

今でも読み返したいマンガを紹介。なんで読み返すのか考えてみまして最新の物から古いものまでのマンガを紹介します。

必ずと言って良いほど、作品の中で名シーン、名台詞(迷台詞)がありました!

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今回はドラゴンクエスト 

ロトの紋章です。

言わずと知れたドラゴンクエストですね。

なんと月間ガンガンで創設時期から連載していたのですね〜。

 

ドラクエ3をベースに描かれていてドラクエ3世代にはたまらないものがあります。

勇者アレルがゾーマを倒してからの100年後お話で、異魔神というボスを倒すお話です。

が、オリジナルの設定もありで見所が満載です。しかも、ドラクエ3にでてきた場所が

でてきますので思わずニヤッとしてしまうところであります(笑)

4人パーティーから参加者全員で倒すという、マンガならではの戦い方は斬新ですね。

また3人のケンオウがいるという設定もいいですね。「剣王」「拳王」「賢王」という

選手、武闘家、賢者です。

マンガを見てパーティー編成を変えたほど影響されました(笑)

見所はケンオウの活躍と、勇者が3人いると、主人公が死ぬというところです!

ケンオウはその道を極めるということで剣は衝撃波を使う剣士に、拳は気を使い波動拳を使う拳士に、ここまでは普通な感じですが賢はなんと合体魔法が出てくるところです!

ダイの大冒険でも出て行きましたが、このマンガは特に出てきます!

ギラとバギでバギラ、メラゾーマとベギラゴンで閃熱大炎メゾラゴンというありそうでなかった攻撃方法が出て行きまして、自分の中でかなり盛り上がりました!!

いつかゲームで出てきて欲しいと願ってもいました!

閃熱大炎とか二つ名が出てくるのもいいですね!(自分がすきなだけですが)

 

 

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ハーメルンのバイオリン弾きの登場人物でこの方は外せません(笑)

 

愛の勇者ことライエルです!

何と言ってもカッコイイのだけどいつの間にかギャグキャラに仕立て上げられている(笑)

女性の免疫がないので、対面すると鼻血が出る(笑)

想像だけで鼻血の一面ができる

500kgあるピアノを投げ飛ばす(笑)

一度戦闘になるとメチャクチャ強くザコは一蹴します!!

などのギャップが凄すぎます!!

 主人公のハーメルとは親友ですが、両親を彼に殺されているので敵にもなります。(事情がありますが)

そんなハーメルとの決着をつけると戦いになるのですが、普段は魔曲使いの2人ですが、なぜかピアノとバイオリンを投げ合うという幼稚な戦いに(笑)

しかも、決着がつかないというオチまでついている(笑)

このシーンは是非単行本で読んでいただきたい!!

このマンガに関しては読んでいただくのが一番かと(笑)

 

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ガンガンの創成期と言ったらコレも外せません。

 

ハーメルンのバイオリン弾き!!

コレはギャグ漫画といっても過言ではない作品ですね!!

何と言ってもヒロインのフルートが毎回寿命を削られながら、主人公のハーメルにバイオリンで操られて猿踊りを披露するという主人公=悪 ヒロイン=めちゃくちゃ不幸という図式が出来上がっています(笑)

大魔王ケストラーの血を受け継ぐ主人公ハーメルが母パンドラを取り戻すため、途中に寄った村にヒロインのフルートと一緒に北に向かうというありきたりのお話しかとおもきや、完全にぶっ壊れ系のギャグと超シリアスのシナリオの融合されたマンガです!

過去、これ以上の展開は類を見ないマンガになっています!

戦い方は誰もが知っている有名な作曲家の曲を弾き、それを具現化して攻撃をするというシンプルなもの。(例えば、ストラヴィンスキーの火の鳥やハチャトゥリアンの剣の舞などがあります)その他、応援歌であれば味方の身体能力の向上など作曲家の思いが込められた曲が力になる描写があります。

が、中にはピアノを投げて攻撃をする。バイオリンのみ『ミの音を出す』とミサイルが発射する

といったとんでもない攻撃が出てきます(笑)

が、一番顕著なところがスフォルツエンドでの魔王の配下の魔王軍NO2のドラムとの対戦の時にメチャクチャシリアスな展開の中に10P近いギャグをぶっこんでくるという(笑)

最早、神の所業と言える展開が魅力の作品です!是非これは単行本を見ていただきたい!!

言葉では伝わらないので・・・(

 

 

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主人公をも凌駕する存在感のあるキャラは「キタキタ親父」以外にももう一匹います(笑)

 

ギップルです!

 

一応、風の精霊なんですが(笑)登場した際に風が吹いてマントの下は「ふんどし姿」という

強烈なインパクトを与えてくれたキャラはです!一応、見た目は可愛いと思います。

とにかく個性が強いです!「呼んでないのに登場する」「肝心な時はいない」「戦闘中はいなくなる」「呼ぶときはクサい台詞を言う」「クサい台詞を聞き続けると気絶してしまう」「ギップリャ!!と言い登場する」「マントを伸ばすとテントになる」など(笑)

一番の印象はテントになるですね!このおかげで何回か助かったことがあるほどです!

(上を見なければ最高)※ふんどし姿が目に焼きつくため

特に何をしたかと言うのは覚えていませんがこんなキャラがいたという事実がそこにあります!!

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何と言ってもこの人?を置いてはいません(笑)

 

 

キタキタ親父です!!(笑)

 

作中最強にして最凶のキャラクター。グルグルを見た人ならほとんどの人が覚えてるという

ツワモノ!!(笑)

 

その見た目に心を奪われたこと間違いなしの人物です。

容姿からすると、ただの変態(笑)

普通の親父が腰ミノを巻いて上半身裸で踊りまくっている・・・ただそれだけの人なんですが、いろいろと活躍するので憎めないのです。

実はこの親父、昔キタの村の町長だった事実があります(笑)

本名「アドバーグ・エルドル」というカッコイイ名前もあります!

しかし、作中は踊っているだけ(笑)

魔物も魔族も親父が踊っている事実は認めたくないのでしょう(笑)

完全にないもの・いないものとして扱われています。

しかし、逆境にもめげずに自分の使命を全うしています。

「キタキタの踊りを広める」という使命を!!(笑)

その思いは素晴らしく、ラスボスの魔王ぎりにまで教えるという偉業を実行するのです!!

ただの一般人がボス戦まで付いてきて、尚且つ踊りを勧めるキャラは他に類を見ないですね

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月間ガンガンの創成期を支えたマンガといえば、「グルグル」とコレでしょう!!

 

 

南国少年パプワ君!!

言わずと知れた、柴田亜美先生のプロデビュー作品で根強い人気の作品ですね!

ギャグとシリアスの混同が素晴らしいバランスですね。

ギャグと思えばシリアス、シリアスかと思うとギャグとあまり重たい雰囲気を与えないタッチが絶妙です。シリアスな展開のところは、ギャグが可哀想になるぐらいのシリアスさに(笑)

何と言っても特徴は絵のタッチですね。可愛いキャラ(特にチビッコ)はとことん可愛く仕上げ

ギャグ感あるキャラはトコトンギャグを追求と、そして男前のキャラはトコトンマッチョにと

わかりやすく、読みやすい?仕上げになっています!

 

ガンマ団の総帥の息子シンタローが秘跡を盗み、漂流してパプワ島に流れ着き、パプワ君に助けられて家政婦として働き(笑)ガンマ団の刺客を蹴散らしながら赤と青の一族の運命に巻き込まれていくというストーリーなのですが、最初の段階ではラスト近くにあんなにシリアスな展開になるとは誰も思ってはないでしょう!

イトウ君というカタツムリが出てきたり、タンノ君という足の生えた魚が出てきたりと非常識な(笑)キャラばかり出てきて日常のドタバタコメディが繰り広げられて、途中でシンタローが死んでしまうという展開もありで予想不可能な展開が柴田亜美先生の作品の特徴と言えますね。

個人的にチャッピーが大好きです!!カワイイしかじられるのチョットと思いますが(笑)

一番の印象は「室戸市名物シットロト踊り」と口癖の「んばば」ですね。

「んばば、んば、んば、めらっさめらっさ」

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小学校の頃に月間少年ガンガンが発売されて初期に連載をされていて、今もアニメ化や続編をやっている

 

魔法陣グルグルですね!!

魔王が出て行きて世界が魔王によって統治・・・かと思いきやそうではなくて魔王が出てきたから倒しに行ってこいと親父から勧められた息子「ニケ」と、ミグミグ族という女の子の「ククリ」が出会って魔王を倒すというストーリーなのですが、緊迫感はほぼゼロに近い形で進んで行きます。が前半でかなりの伏線を張っており、後半を読んで前半の巻を読み返すとなるほど〜と思える部分がいっぱい出てきます!!

しかし、このマンガはやはり突起出ているのはサブキャラクターの「キタキタ親父」と「ギップル」でしょう(笑)この人たちはまた後日・・・。

タイトルにもなっている通りに魔法陣を書いて攻撃をするというちょっとファンタジー感を出しています。がこの魔法陣の覚え方が特徴的で、キタキタ親父が踊る「キタキタ踊り」の尻の動きが魔法陣になっている。しかもかなりに初期に最強に近い魔法陣を手に入れてしまって、さあどうしようみたいな展開が印象的で20数年間たっても未だに鮮明に覚えております。

というか前半の巻がインパクトがありすぎて後半の巻が全く覚えていないです(笑)

 

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がんばれゴエモン・・・コナミを代表するゲーム作品ですね。

え!?マンガじゃないじゃんと思いのお方、実はマンガにもなっておいたのです。

今は亡き、帯ひろ志先生の作品でゲームの内容を守りつつ、オリジナルの設定を生かす作風が大好きでした。しかし、突然の病に倒れて帰らぬ人となってしまい、当時のヤフーニュースで知った時はショックでした。御冥福をお祈りします。

 

このマンガ、雪姫救出絵巻が初で当時のコミックボンボンで読んでいました、小学生の頃ですね(笑)最初の頃もあってか事細かく書いてあり、このマンガが攻略本の代わりになっていたのですね。ゴエモン、エビス丸とヤエちゃんの活躍はもちろんのこと、ゲームではマスコット的な扱いのヒロイン「おみっちゃん」が大活躍をするというオリジナルの設定があり、これまた面白おかしく描かれていました。腕っ節が強く、よく敵キャラをプロレス技を使って倒していました(笑)ゴエモンとエビス丸もたまにプロレス技で倒すシーンもあり面白いです。

何と言ってもイケメン時間という自分は美青年と認識(妄想)している時は完全無敵でバッタバッタとなぎ倒していく爽快感と、ギャグ感のマッチがとても印象的でした!

特にファミコンで出ていた外伝2の天下の財宝特にマッギネス編は必見ですね!!!

全作品に言えますが、ヤエちゃんのお色気シーンは小学生ながらドキドキして見ていました(笑)

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ガンダムと言ったら知らない人は少ないと思うこの頃ですが、そのガンダムがSD化されて

(スーパーデフォルメ)しかも騎士になってマンガになっていたのは知っていますか?

そんな訳で今回は、

 

騎士ガンダムです

歴代のガンダムが出てきて、さらにはその搭乗者も出てきます。

ガンダムが擬人化されて自我を持ち、世界を救う物語です。

一見なんのこっちゃと思いますが、原作の設定をある程度引き継いでいるので、原作を知っている人は原作と一緒と思える描写が出てきます。

コミックボンボンで連載をしていました。昔みていましたがウイングガンダムが出て行きたところまでは覚えていますが以後はどうなったかと・・・。

調べてみたら2017年にまた再開をされています!なんと、モチーフがSEEDとユニコーンであります!これは見なくては!!!

「今はどこかにあるというスダ・ドアカワールド」のフレーズから始まる物語。

当時、カードダスというカードのガチャガチャが流行っていました。そのカードダスを逆から読んだのがスダ・ドアカワールドなんです(笑)

実際にすごい人気で特にガンダム系はほとんど出ずに幻とまで言われています。

(ガチャの出なさは当時からお墨付きです)

この騎士ガンダム物語は次作が出るたびにいろんなガンダムが出てきて、尚且つ前に出ていた作品のガンダムも登場するなど、同じ世界で描かれているので、なるほどというところが多く出てきます。

ゲームも出ていて当時のファミコンやスーファミ、ゲームボーイなどの人気のハードには必ず作品が出ていました。アニメ化もされていますしSDの走りの作品と言えますね。

古本屋に行ってもなかなかないのであったら大人買いしたいですね。

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今回は考察ではなく単純に好きなキャラなんです(笑)

 

味皇料理会のフランス部門主任の

 

下仲基之氏です!

 

最初はナルシストの面が強く打ち出されていたキャラなんです。

よく「フッ」と似合いそうな顔をしています。

第28回味皇GPでは早々と2回戦で敗退後、失踪してしまうという自分勝手さ!

しかも、師匠を連れてきて戦わせるという卑劣さ!!

そして、師匠が負けてしまったのに「僕の目は間違ってない」というしたたかさ!!!

当時、読んでた時期が小学生なので「失踪」ということがよくわかりませんでしたが、

時が経って考えるととんでもない事をしてます。

普通にでしたらクビになりますね(笑)けど元サヤに収まっているので、

味皇様の懐の広い事×2 当然印象は「嫌な奴」なんですが、ある時転機が訪れます。

「神の包丁」というものを巡って、また料理勝負をします。結構な年月が経っているので料理の腕が上がっているのです!とても美味しそうでした!!!

しかも、今度は完敗ではなく惜敗!!香りが足りなかったというのです。ただそれだけのことですが料理は難しいですね。

今回の敗退は納得しているのか、昔みたいには激昂せず「まだ、及ばずか・・・」と悟ったようにいうのです!なかなかの上達ぶり!包丁職人からは「人の包丁」という神の包丁に及ぶとも及ばない包丁を授かり、「包丁が良くても使う人の心次第!精進せい!!」といい2人ですね目を合わせて笑みを浮かべて終わるという大円団で終わるのです。その後は丸くなり(性格が)人柄も良くなり、陽一の心配や手助けや頼みごとを持ってきたり、キチンと仕事をこなしたりと好青年として描かれています。昔の卑劣さがなくなってキレイになったキャラなんです!

 

でも一番は何と言っても神の包丁編の時についた包丁職人の娘さんといい仲になっていて、負けた際には娘が何故です?と声を上げていたほどです。最初は下仲さんから負けた時は基之さんと(笑)妹が基之さん?と吹き出しで突っ込んでいました(笑)

単行本のおまけページで下仲のことが書かれており、無事結婚したことや、家では甚平や着物を着ている、スルメが好き、祖母を大事にしているなどと事細かく書いてあるので意外な一面が垣間見て好きになっていました!(画像があまりなかった・・・)