前回のブログをあげたとき
けっこう勇気がいった。
でも
私が言いたかった。
暗闇に今いる人を思って書きたかったた。
あの頃の自分を思って書きたかった。
今の私が言いたいことだった。
でもブログへの反応は
思った以上ではなかった。
「受け入れられなかった」
そう思った時、同時に感じたのは
それでいいのかもしれないという想いだった。
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです。
私はいつも
「このままではいけない」と、自分のことを思っていた。
このままではいけないという思いは
いつも自分の
思ったことを話してはいけない
悲しんではいけない
喜んではいけない
という気持ちに繋がっていた。
でもその感情を出してもいいんだよと思ったとき
それを出してみた私の前に現れたのは
思った以上の賛美と
思った以上の無関心だった。
当たり前の話しだった。
私も
自分に興味のあることだけを読むし
心が動いたことだけに「いいね」する。
「おおー」っと思ったことだけに
忠実に反応するようにしていた。
だとすれば
自分の記事に反応がないことも
ごくごく当たり前のことで
私自身の評価ではないのに
ついつい
自分が勇気を出して記事にしたことだったから
その外側の投票だけを
自分の評価だと思ってしまったのだけれど
よくよく考えれば
自分の意見を出してみたからって
誰もが自分の意見に「いいね」っていってくれるわけじゃないよね。
おとつい読んだ本には
100人中3人がわかってくれたら上等って書いてあったわ。
全員にわかってもらう
みんながいいねといってくれる
そんなことないって
クライアントには言うのに
自分のこととなると
そんな当たり前のことにも
気づかなくなる。
100分の3人がわかってくれたら上等。
というか
私が私に満足しているのが最高。
ただそれだけを暗闇の中の指標にしたらいい。
そう、思いました。
今日は
東日本大震災から10年です。
ニュースから聞こえてくる
あの時に胸が痛みます。
でもきっと
どの立場の人も幸せなんだと信じて。
読んでいただいてありがとうございました。
お茶の間てんてん
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