人生を右肩上がりに豊かにしたい人は、この言葉を使おう! | 心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

「自分に素直に生きる」って難しい
でも難しくしていたのは自分だった…

パニック障害、パートナーシップ、子育てに悩んだ看護師が
カウンセラーになりました。

そんな私の
気づきや葛藤、人にさらして負けてもいい日々を綴ります

昨日、ワイドショーを見ている夫と話していて

 

自分は責められていると思って話す人の人生は

後半につてれ尻すぼみになり

 

相手を受け入れようと思って話す人の人生は

後半につれて右肩上がりに豊かになるんじゃないかと思ったことがあった。

 

 

 

 

 

心理カウンセラーで看護師の

あきねぇこと池田あきです。

 

池田あきのプロフィール
オンラインサロンWAKUGAKU(わくがく)
個人カウンセリング | 心屋塾オープンカウンセリング
負けるが花しつもんセミナー

 

 

 

 

夫がふいに「いやーこれ凄いと思うわ」と大声で話しかけてきたので

仕事の手を止めて彼の話を聞いてみると

 

ワイドショーの司会者が

医師の説明を聞いた後に

その説明にはなかった思いもよらない意見を

医師にしたとき

 

その医師が司会者に

「おっしゃる通りですね」と言ったことがスゴイというのだ。

 

 

 

夫としては

医者というものは自分は偉く

その意見は絶対だと思っているだろうに

 

専門家でもない司会者が

思いがけない意見を出してきたときに

 

「いえそれは」と反論もせず
顔色ひとつ変えず

あなたのおっしゃる通りですと素直に言葉にするなんてスゴイ!

ということのようで

 

 

 

それを聞いた私は

「たしかにそうだねぇ」なんて当たり障りのない返事をしながら

心は今すぐ仕事の続きをと思っていたのだけれど

 

そういえばと、あることを思いだしたので

夫の話の区切りを待ってこう切り出した。

 

 

 

 

 

「実は医者ってね、反論するより受け取り上手なのよ」

 

 

 

 

ずっとTVから視線を外さなかった夫が

こっちを向いたのを"しめしめ"と思いながら

私は続きを話し出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

医者というのは論文を書く機会が

会社員に比べれば、かなり多い職業だ。

(会社員は例えで書いてます)

 

 

 

 

まず医者は大体学会に入っている。

 

日本成人病学会に

日本肝胆膵外科学会や

日本内科医学会

 

変わったところでは
日本旅行医学会やら

日本温泉気候物理医学会なんてのもあったりして

その総数は2000以上。

(ちなみにどこにも入っていない医者は5%ほど)

 

 

それ以外にもシンポジウムや講演会、

はては病院内でもカンファレンスなどたくさんの会合に出席して

たーくさんの発表をしたり質問したりしている。

 

 

 

 

そう言った場で発表者が質問に答える時の一言目はこうだ

 

 

「ご質問ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

その後に

「先生からいただいたご意見通りのところも見られると思います。そのうえでこちらを見ていただきたいのですが、、、」

という風にこちら側の意見を説明したりする。(まぁここは色んなパターンがある)

 

 

 

 

 

 

 

でも最初はとにかく

 

「ご質問ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうございます」というのは

あなたのことを否定しませんよという感じがする。

 

 

 

もしありがとうの代わりに

「なんですって」とか

「わからないんですか?」なんて言い始めたら

 

質問した方もかなりムッとするだろう。

なんだかこの後のバトルが始まりそうだし。

 

 

 

 

「ありがとう」は

あなたの言葉は聞きましたよ

あなたの意見は有難いですよ

とも言い換えられそうだし

 

 

それは大きくまとめたら

私はあなたを受け入れますよ

ということなんだと思う。

 

 

 

 

 

そうやって何度となく質問に

「ありがとうございます」と答えてきた医者にとって

 

司会者に意見を言われたとき

「おっしゃる通りですね」と答えるのは

けっこう簡単かもしれないと

夫に話した。

 

 

 

 

 

そんなうがった話をしたけど

その医師は腰が低く、説明も丁寧な方でした。

 

うん、めっちゃ素直ないい先生なのかもしれない。

(ただ私が見てきた医師は、少なからず「俺様感」を漂わせてましたが。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でねここで思ったんです。

 

 

誰かの話を否定から入る人って

自分の意見とか気持ちが受け入れられてない

なんなら自分は責められていると感じていて

「でも」や「だって」って話始めるのかもしれない。

 

でもそれを続けたら

誰も話しを聞いてくれなくなって

自分の世界だけで生きていくことになるから

人生は尻すぼみだなって。

 

 

 

 

でも誰かの話を肯定から入れば

相手は自分が受け入れられていると感じてくれて話してくれる。

 

その誰かの話しの中には

自分の知らなかったこともあるかもしれないし

自分が欲しかったこともあるかもしれない。

 

そうやって自分の世界が豊かになっていく。

 

そして自分が話したことで

相手の世界も広がっていくかもしれないって。

 

 

 

 

 

 

だから

自分の人生を尻すぼみにしたくなくて

人生右肩上がりに豊かにしたい人は

 

 

「それいいね」から返事を始めたらいいと思う。

「そうだね」を口癖にしたらいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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ぜひ来てねー♡

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もう5回目、そしてバシャールについて話すよー(笑)

 

 

 

 


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