数えてみたら今回で5回目。
5回目にしてはじめての雨。
『晴れの国おかやま』が、どしゃ降り(笑)
どしゃ降りなのに、なぜ『晴れの国』なのか？
素直な私の素朴な疑問を調べてみたら
ふむふむ、やっぱり晴れの日が多いのね。
そりゃそうだよね。
絶対的に晴れの日が多いんだろね。
ぶっちぎりなんだろねー。
…ん？
…おおん？
その先にはこんなことが書いてある。
『大好き！晴れの国おかやま』より
https://miryoku-harenokuni-okayama.jp/
『ダントツではないが、確実に晴れの日が多い。』
…ダントツちゃうんかい！笑笑
まぁね
ダントツじゃないけど晴れが多い。
ダントツじゃなければ言っちゃいけないこともない。
『二番じゃだめなんです』そういう言葉がおどった日もあったけど
一番じゃなくても『晴れの国おかやま』と言っていいよね。
だって晴れの国おかやまにだって、雨は降るさ。
どんなことにも100%はないから。
“晴れおんな”の私でも、雨に降られるし
明るく元気な私でも、落ち込んでるときもあるし
いつもはうまくやれる事も、時には失敗するし
誰にでも優しいあの人でも、誰も助けたくない時もあるし
優しいと思っていたり自分のなかに、ドロドロとあいつを呪う気持ちもある。
晴れがあれば、雨があってもいい。
100%晴れと、どしゃ降りの間に
グレーな無限のお天気があるように。
それはまったく矛盾じゃなく
すべての要素を含んでいるということ。
私のなかに、元気も病気もあっていい。
あなたのなかに、白も黒もあっていい。
名前をつけない感情があってもいい。
そうだよね、どんな自分がいてもいい。
そう思った岡山の雨。
でもさ、今月のマスターコースを終えてから
一緒にアシスタントをしている同期ともみに誘ってもらって
岡山の彼女の地元に行こうとしたら豪雨。
そして帰ろうとしたら豪雨。
右ともみ
ともみは松葉杖の私ごと
気遣いながら受け入れてくれて
『あきねぇ、神様が祝福してくれる時には雨が降るんよ』
そう言ってくれた。
その言葉で
いま、私に雨が降る意味を
『雨が、私の邪魔をしている』から
『私がいることを、神様が喜んでくれてる』って
私の意識のスイッチが変わった。
ああそうか
やっぱりすべての出来事に、どんな意味を肉付けるのは、やっぱり私なんだなって思ったな。
雨も、晴れも、無限にあるその間も
どの出来事も、どの自分も
いらないものはなくて
捨てなきゃいけないものはない。
写真のアングルを考える、ともみプロ
新幹線で休憩する松葉杖
ただいま大阪♡♡♡
おわり
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