職場のお昼休憩でいつも一緒にご飯食べる人。
週末に会う彼。
お茶に誘ってくれた友達。
本当にその人に興味ありますか？
インスタグラムをチェックする。
Facebookに"いいね"する。
LINEグループでのコメントに返事する。
本当にしたくてやってますか？
友達の中での道化役。
頼りがいのある上司。
尽くす彼女。
本当にそれがあなたですか？
人は場面によって、一緒にいる人によって自分を変えます。
その場の空気にふさわしいように、自分を受け入れてもらえるように。
自分の居場所を求めるのは、人間の高次の欲求であって
それは当たり前なのです。
でももしそればかり考えてしまうとしたら
本当に疲れてしまいますよね。
逆に人間関係を全捨てしたくなりますね。
仕事辞めるとか、理由も言わず彼とお別れするとか、失踪してしまいたくなるとか(笑)
こうやって書いている私も前は
その場で自分がどうするのが正解なのかを
少し大げさですが、まるで脅迫されているかのように探していました。
いつも飲み会から帰ってくると「あー疲れた」とか言ってましたから(笑)
＊軽くはなりましたが今でもまだあります
どうして疲れる程に考えてしまうのかと言えば
私が認めてほしいから
私を必要としてほしいから
私はここにいてもいいと思いたいからなんですよね。
これを強烈に思っているということは
私は認めされない人間だ
私は必要じゃない人間だ
私は存在してはいけない人間だ
ということを強烈に信じているということ。
いつもいつも
私がここにいるために私がどうすればいいのか
逆に、私のここにいるためにあの人をどうしてやろうか(笑)
そればかり。
うん、それはしんどいよなー。
私もしんどかった。
そして「そんなんもういらん！」となった私。
失踪はせずに、まず自問自答しました。
「それって空気読んでるだけじゃない？」
「誰かにそばにいてほしいだけじゃじゃない？」
「いい人ぶりたいだけじゃない？」
そうですそうです、本当にそう。
でもそれなくさなくてもいいんじゃない、それくらい持っててもいいやんって思いました。
その次に出てきたのが上に書いた
「本当にその人に興味ある？」
「本当にそれしたい？」
「これが本当の私？」
これが自分に刺さって刺さって(笑)
特に頭に浮かんだとたんにフリーズしたのが
「本当にその人に興味ある？」
...いや、ないわ(笑)
そう思ったら
自分の体に巻き付けていた、いや絡み取られていた命綱だと思っていたものが
ほどけてちぎれて飛んでって
平原に私以外なにもなくて、私は一人で立っている。
急に周りに何もなくなったから、ちょっとフラフラするけどそれが気持ちいい。
そんなイメージが浮かびました。
今も時々思い出してる。その気持ちよさ。
こんなこと書いたら身も蓋もないけど
人って一人で生まれてきて、一人で死んでいく。
もちろん生きていく中で、自分以外の人と関わって学んで自分を知るけど
究極誰かに認めてもらわないと生きられないわけじゃない。
私みたいに失踪する妄想をしたことがある人は
この「もーええかー。うんええなー(笑)」って感覚持ってたらいいなと思います。
「蛭子能収になる！」みたいな。（わかりづら
◇◇◇◇◇
そして昨日
心屋認定講師はしのん（はしぐちのりこ）さんがされている、ココケン（ココロのしくみ研究室）で『無価値感』のお話を聞いて、「あー私は無価値感を握りしめていたんだな」とわかってスッキリ。
私、理解するために言語化やその仕組みの説明が欲しい人なんですけど、はしのんさんがバンバンしてくれるのでとっても面白く聞けました。（バンバン刺さって無口になりましたけどね
例えば
無価値感を持つ人の特徴である①何かを受け取るのが苦手、②とにかく役に立ちたい。なんて私にピッタリやん(笑)
しくみの話で出たけど①できない私もダメ、②できる私もダメ、③存在の否定。いやん私、全部持ってるやんヤメテーでした(笑)
次回の「ココケン」は11月15日（金）だそうですよ。ご興味のある方は、はしのんブログをどうぞ♡
最近のこの記事がめちゃめちゃ面白かったので貼っちゃう♪
勝ち負けをすてて心をひらくお手伝い
心屋認定カウンセラーの
あきねぇこと池田あきでした
おわり
ありがとうございます。満席になりました。
ご検討いただいていた方は、次回をお待ちくださいね♡
詳細は
