お世話になったあの方へ
2014年も残りわずかとなってまいりました。
今年1年お世話になった方々に
お歳暮というわけでもないのですが、
何かお礼をしたい!!
という想いから、コップを空いた時間で作ってみました。
注文品を機械的にこなす作業とは違って、
差し上げる人々の顔を思い浮かべながらの制作になりますので
かなり、勝手が違いました。
小さなお子さんがいる家庭には
安定感のある形状で、小さな手でも持てるような形と
カラフルな色調を心がけて、
年配の方には渋めの色合いと
普段使いのスタンダードな仕上がりで、
ビール好きな方には
泡立ちが映える形状と
色は抑えて
クリアーなグラスにしたりと、
様々なコップが出来上がりました。
ここで、ふと考えました。
ガラスを日々作ってる自分でもこれだけ、
新鮮なイベントになるのだから、
普段、熔けたガラスを目にすることが無い
一般の人々が竿にガラス巻いて
息を吹き込み、大切な人の顔を思い浮かべながら
作ったら、きっと素敵なプレゼントになるんだろうな・・・・・
お仕事頑張り続けている人々もきっと
楽しいクリスマスが迎えられるに違いない!
と思うのです。
名誉おにいさん
先日、近所の小学校の2年生40数名が
校外学習の一環として、「箸置き」を制作しました。
これまでに、小学生から大学生まで
受け入れてきましたが、まとまった数の低学年生は初めてです。
難しい話はできないので、質問を中心に進めましたが、
子供が納得する回答をするのは、なかなか、大変です。
それから、さらに数日後
学年主任の先生から子供達の文集が届けられました。
それが、こちら>>>
数人の文章の中にちらほらと
おにいさん
の文字が、つづられておりました。
思わず、ガッツポーズ!!
これからは「名誉おにいさん」の称号を維持すために
歌のレッスンと腹筋を鍛えないとですね。
進化の旅
最近はシーズンを避けることで式場のコストを下げる
カップルも増えているようで、
肌寒い陽気になっても、おかげ様で
ブライダル体験制作の予約をいただいております。
2次会で制作風景を映像で流す演出を仲間内で企画するケースも
増えています。
様々な提案をお客さんから随時いただき、
OPENから12年経ちましたが、現在も進化を続けております。
当初は簡単なコップなどを作っていただいておりましたが、
今では、ステムとフットまでオプションで選択いただけるようになりました。
サンドブラストでメッセージを彫刻して、桐箱に収め、
納品です。
さらなるサービス向上のために
情報収集をしてゆきたいと考えています。
I'm Back!
お話を伺うと、当ブログの読者であるとのこと・・・・・
恐縮の限りです。
新幹線を利用するくらいの距離からのご来店ですので、
本当に頭が下がります。
わざわざ足を運んで頂いたことを重く受け止め、
ブログを再開することを決意しました。
しばらくは、可能な限り頑張ります。
ただ今、ガラス作品を出展しております。
長浜アートセンター
http://www.shiga-amuze.com/exhibition/
ページ下までググっと下がってください。
土偶の作品がご覧になれます。
ご高覧、よろしくお願いいたします。
搬入前の風景