---概略---
最終的に選んだ会社はそこにどんな人がいるかが決め手になった。
業種や職種すら二の次だったらしい。
重要なのは「どんな人になれるか」であって、そのイメージを社員さんの生き様に重ねている。
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結局イケメンが持って行く。
凡人は中身で勝負ぜよ!
なんて息巻いてみても、結局イケメン。
イケメンブランドに真っ向勝負をしても勝てるワケがない。
じゃぁ、諦める?
どうせ俺なんか、なんてシッポ巻く?
いやいや、別の方法で勝負できるでしょ!
正面から挑まなければいい話。
そこに勝機あり!
何の話?
色恋ごと?
いやいや、就職・募集の話。
イケメン = ブランド
つまり大手企業。
中小がそこで勝負しても勝てるわけがない。
そこに勝負をかけてはいけない。
じゃ、どうやって勝負する?
なんの話しかというと、どうやって新卒学生に振り向いてもらうかってこと。
ある女子大生の話が印象的。
ちなみに、このコは現在3年生。
「先輩がインターシップでいくつかの会社に行ったけど、最終的に選んだ会社はそこにどんな人がいるかが決め手になったんだって。私もそういう選び方をしたい。」
そこで働く社員さんがカッコよかったり、社長さんの言葉に惹かれたりしたらしい。
あ、ここでいう「カッコいい」はイケメンという意味ではないよ。
その人の生き様がカッコよかったとのこと。
この先輩の場合、業種や職種すら二の次だったらしい。
こういうこと、決して珍しくない。
重要なのは自身が「どんな人になれるか」であって、そのイメージを社員さんや社長さんの生き様に重ねている。
今時の言葉だと、その社員さんや社長さんは、
「リア充」
ということになるのかな。
つまり、「イケメン」に勝つには「リア充」。
何度も主張してきたが、ブランド力に乏しい会社が学生にまず目を向けて欲しければ、
自社の製品やサービス、福利厚生、労働条件などをそろえてアピールしても効果は薄い。
それで他社と差別化を図ろうと思っても、彼らにとってその差は微々たるもので響かない。
イメージとしては、我々オジサンは今時のアイドルグループがみんな同じ顔に見えるようなもの。
中小企業は「人をブランド化」しましょ。
見た目の問題ではなく、生き様の問題ですよ。
そりゃぁ、社員さんがイキイキしていて人生が充実していれば「この会社に入りたい!」ってなるよ。
まずはコレ。
自社の製品やサービス・・・などはその後。
カッコイイ大人がいる会社。
学生さんたちはきっと憧れます。
そしてカッコイイ大人が生まれる空気を自社内でつくること。
これって社内文化の構築や、離職の防止にもつながるんじゃないかな。
ただ、生き様を学生に見てもらうにはどうすればいいか。
合同説明会のブースにただ「カッコイイ大人」を配置するだけでは、これは伝わらない。
あの会社にはカッコイイ大人がいる!
ってことが事前に分かっていれば、ブースに学生は来ますよ。
話を聞かせて欲しい!ってなるよね。
これには知恵と工夫と、なにより「しくみ」が必要ですね。
もちろん、方法はある。