家族旅行してきましたよ。

その旅行記の4回目。

 

時系列ではなく、テーマ別です。

はじめの場所の感想シリーズ!!

2回目は二条城、

ではスタート。

 

 

 前回までの記事はコチラ

 ↓↓↓

 夏休み家族旅行記1‗再訪した場所の感想 滋賀県八日市編

 夏休み家族旅行記2‗再訪した場所の感想 安土城&京都嵯峨野編

   夏休み家族旅行記3‗はじめの場所 吉野編

 

 

 

世界遺産 元離宮二条城!!

東大手門前です。

 

 

 

なんか、、、すごい派手な門が見えてきた爆  笑

唐門。

ここから二の丸です。

 

 

国宝二の丸御殿へいざ!!

 

御殿内は、撮影禁止。

 

二の丸御殿は、

部屋ごとに格式があって

欄間や襖絵や天井絵、床の間など

趣向が凝らされていました。

 

見どころは大広間。

 

徳川慶喜が

10万石以上の諸藩重臣を集め、大政奉還上表を提示し、

幕府が政権を返上する意向であることを宣言した歴史的な場所。

 

大学時代日本史専攻としては、

 

 おおおーーー!!

 

となりますわ。

裏側から激写。

 

 

その後、

本丸へ移動し天守台に登ってみたよ。

 

 

天守跡からの眺め。

 

もともと二条城は徳川家康が

将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもの。

 

江戸時代の最初と最後に

重要な役割をする建物なのです。

 

 

なのに

今まで見ようとしてなかったのには

やはりワケがありまして。。。

 

 

いち日本史ファンのななっぺとしては、

権力者が

自分の立場を誇示するために建てた建物が嫌い。

 

その建造のために

勢力を削がれた藩があったり

税を搾り取られた農民がいたりするはず。

 

そちらの苦労を考えてしまう。。。

 

 

 

とはいっても、

にわか建築ファンになり、

この場に居られる幸福は感じましたよ。

 

格の違いを感じさせる技巧の数々。

素晴らしかったですハート

 

 

 

人生はわたし次第ドキドキ