家族旅行してきましたよ。

その旅行記の3回目。

 

時系列ではなく、テーマ別です。

「はじめの場所」感想シリーズの

1回目、行ってみよう。

 

 

 前回までの記事はコチラ

 ↓↓↓

 夏休み家族旅行記1‗再訪した場所の感想 滋賀県八日市編

 夏休み家族旅行記2‗再訪した場所の感想 安土城&京都嵯峨野編

 

 

 

近鉄特急でやってきました、吉野!!

 

 

ここ最近、

なぜか吉野が気になってたんですよね。

 

そんなわけで、

京都と滋賀の城巡り家族旅行に

吉野をねじ込んでもらいました爆  笑

 

 

 

着いてすぐの第一印象。

 

とってもすがすがしくていい場所だにゃー。

 

 

実際気温も下界より低いみたい。

 

吉野駅のすぐ近くに

ロープウェイがあって

さらにバスに乗り換えて、

終点の一番高いバス停まで一気に上る。

 

 

 

徒歩で

修行の門をくぐり、さらに上がって、

 

金峰神社をお参り。

 

 

そしたら

たくさんいましたよ。

山伏さんたち。

 

ほら貝の練習とかして。。。

そのあと急にお経を読みはじめたりして。

 

修行?

でもおしゃべりとかしててなんかあんま緊張感は

ない感じだったから、、、

どうだろ??

 

 

 

 

その後は、

こんな道を下りながら

 

 

吉野水分神社(みくまり)神社をお参り。

 

 

 

 

お昼ごはんに葛そばをいただき、

 

 

吉水神社へ。

 

この場所は、

ななっぺ的吉野の大本命!!

 

だって

南朝の皇居だった場所だから。

 

さらに寄る。

山岡荘八の『太平記』を高校生の時読んで以来、

南北朝時代が好きすぎる。

 

それがきっかけで

日本史学科に進んだほど。

 

 

何周もして

原点に還ってきたね、わたし。

 

 

同じ建物内に、

(っていうか手前の部屋)

義経が匿われた部屋でした。

 

感動だ、嬉しい。

好きすぎるハート

 

 

最後は金峯山寺蔵王堂。

 

荘厳。

 

ぬぬ、「大塔宮御陣地」ですと?

 

大塔宮とは、

南朝の初代天皇

後醍醐天皇の息子、護良親王ではないですか。

 

ここに陣を張ったって?

 

悲劇の南朝だけど、

精一杯生きた人々の証が

吉野には残っている。

 

 

その証を辿る旅人がいて、

思いを馳せる人がいて、

歴史は

生き続けるのだなー。

 

 

 

はじめての吉野。

 

暑くとも、

心は清々しく

思いは深く遠く広がり、

 

大切な場所となりました。

 

再訪したい場所がまたひとつ音譜

 

 

街並みも素敵だったよ。

 

もちろん

吉野山からの景色もグッ口笛

 

 

 

 

人生はわたし次第ドキドキ