柳家花緑 狸の鯉
柳家花緑真打披露口上:林家こん平(司会)/三代目三遊亭圓歌・柳家小緑改メ花緑・五代目柳家小さん。 後楽園ホール、 平成6(1994)年収録(日本テレビ『笑点』1412回)。
ネットで落語動画を拾っていくと、このようなものを見つけた。今から二十一年前である。こん平が元気で、圓歌が副会長で、 先代小さんが会長という、昭和落語界黄金期の名残である。
狸の鯉(たぬきのこい)
狸は、ユーモラスで憎めず、失敗ばかりしているというのが相場です。
誰か夜中に訪ねてきたので開けてみると、何と子狸。
昼間、悪童たちにいじめられているのを男に助けられたので、その恩返しに来たのだという。
何でもお役に立つからしばらく置いてくれというので、家に入れて試してみると、何にでも化けられるので、なるほどこれは便利。~
柳家花緑「長短」
長短(ちょうたん)
短気とのんびり屋の、こっけいシーンの最高潮ですね。
気の長い長さんと、むやみに気短な短七の二人は幼なじみ。 性格が正反対だが、なぜか気が合う。 ある日長さんが短七の家に遊びに来て、「ゆうべええ、よなかにいい、しょんべんが、でたく、なって、おれがあ、べんじょい、こおう、よろうと、おもって、あまどをお、あけたら……うーん、はえええ、はなしがあ」
とスローテンポで始めたから、短七、ちっとも早かねえと、早くもイライラ。 星が出ていなくて空が真っ赤だったから、明日は悪くすると雨かなと思ったら、とうとう今日は雨が降っちゃったと、ただそれだけのことを言うのに、昨夜の小便から始めるのだからかなわない。 菓子を食わせれば食わせたで、いつまでもモチャモチャやっているから、じれた短七、腐っちまうと、ひったくって自分で丸のみ。~
柳家 花緑(やなぎや かろく、本名:小林 九(こばやし きゅう/以前は鳩と使っていた時期もあるが戸籍は九)、1971年8月2日 - )は、中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。
1989年9月 二ツ目昇進。 小緑と改名。
1994年 戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。
2003年3月に落語界の活性化を目的として結成された「六人の会」(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔) のメンバー。
柳家花緑「ケータイ八景」前篇
2011/9/1ニコニコ生放送より「ケータイ八景」前編 着物を着て座布団に座るだけが落語じゃない!
八っつあん熊さん、ご隠居さんだけが落語じゃない! スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する‘同時代落語’に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。
2017年10月27日柳家花緑独演会『花緑ごのみVol.35』より
イイノホール 柳家花緑独演会 『花緑ごのみVol.35』にて録画 「シンクロニシティの作り方」のまくらより 、八月に新書を上梓した柳家花緑師匠が、4年間かかった執筆期間を爆笑のエピソードで語ります。
子供の頃は「発達障害」だったことを著書「花緑の幸せ入門」( 竹書房、8月4日発売)で初告白する。
柳家花緑「ケータイ八景」中編
落語界のプリンスにして革命児・柳家花緑が、落語食わず嫌いのあなたに送る、現代感覚のラクゴ。
「世界におこるすべてのことは落語にできる!」とココロザシは高く、腰は低くの生放送。「こんな落語があったのか!」と驚くことうけあいです
二階ぞめき【柳家花緑】
二階ぞめき(にかいぞめき)
ここまでなりきれれば、いよッ、吉原オタク!
若だんなが毎晩、吉原通いをするものだから堅物のおやじはかんかん。 世間の手前「勘当する」と言いだす。番頭が心配して意見をしにくるが、この道楽息子、まるで受け付けない。 「女がどうのこうのじゃないんで、吉原のあの気分が好きなんだから、毎日行かずにはいられない、吉原全部を家に運んでくれれば、行かない」と言う。 これには番頭驚いたが「それで若だんなの気がすむなら」と、二階を吉原の通りそっくりに改造し、灯まで入れて、ひやかし(そぞろ歩き)ができるようにした。~
柳家花緑「ケータイ八景」後編
2011/9/1ニコニコ生放送より「ケータイ八景」
新たなるスタイルで落語に新風を吹き込む柳家花緑にその手法や舞台で披露する“新作落語”について、 そして巨星・立川談志への思いを聞いた! 花緑「この舞台は藤井青銅さんに書いていただいた噺ばかりです。藤井さんの作品は既に5、6作品ありますが、タイトルだけ『地獄八景』になぞらえた『ケータイ八景』という作品があります。 『地獄八景』はご存知のとおり、大阪の大ネタで、地獄めぐりをする噺ですが、『ケータイ 八景』は、あるサラリーマンが夢の世界で携帯電話の中を巡るという噺です。
【序の舞】:柳家小さんの出囃子(音のみ)
七梟亭 名人劇場
本日は御来場頂き誠に有り難うございます ...
席亭ご挨拶申し上げます ...
今後とも日本の 伝統話芸「落語」を中心とした寄席演芸の隆盛のため気まぐれ無頓着に頑張ってまいりたいと存じます。