おしりフーフー。
風邪もすっかり良くなって、
七音は毎日御機嫌であります。
話しかけるとにっこり笑いますし、
あやせばキャッキャッと反応します。
ものすごく可愛いです。
おむつを取り替えるときに、
濡れたガーゼでおしりを拭いた後、
フーフーと息を吹きかけて乾かしてあげると、
とても喜びます。
それを我が家では
「おしりフーフー」と呼びます。
フー、フー、
「七音、おしりフーフー気持ちいいね~!」
「キャッキャッ、キャッキャッ!」
「そっか~、気持ちいいか~。もう一回する~?」
フー、フー、
「キャキャキャキャーッ!」
「そっか~、気持ちいいね~、良かったね~。もう一回する~?」
みたいなことを延々やっています。
非常に楽しいです。
重いぜ。
午前中に保育園から電話がきて目覚めた。
七音が発熱したので、迎えにきてほしい、とのことだ。
我が家では、保育園からの第一連絡先は、
僕の携帯電話になっている。
それは、僕のほうが日中の行動に融通が利くからである。
初めての保育園からの連絡だったので、
寝惚けた頭のまま、とにかく急いで出掛ける。
とにかく出掛けるしか思いつかなかったのだ。
(まあ、それ以外にやることもないのだけれど。)
ちなみに、徒歩である。
我が家の一台しかない車は、
妻が通勤に使っているため、
今日のような緊急事態の時は、
緊急事態的に早歩きをするのだ。
暑い。もの凄く良い天気だ。
夜行型の人間にとって、
この太陽は拷問だ。
体がバターのように溶けそうだ。
さて、保育園で七音を引き取り、
とりあえず帰宅することにする。
七音くん、非常に重い。
スリングに入れて、てくてく家路を歩く。
お、重い・・・。
ヘルニア持ちのこの身体が、
どんどん軋んでいく。
5分も抱いて歩くと、
腰が壊れそうになる。
無理だ・・・。
「タクシー!」
帰宅後、ミルクを飲ませてから、
小児科へ連れて行く。
さっきタクシー乗っちゃったからな、
よし、気合入れてバスで行くぞ。
バス停まで、徒歩10分。だっこして歩いた。
・・・限界。体が歪んだ。もう歩けません。
しかも、一時間に一本のバスが、
ついさっき出たばっかりであった。
「タクシー、・・・。」
七音は風邪をこじらせたようだった。
しばらくのあいだ、咳が多く、少しぜいぜいしていたのだが、
熱もそれほど上がらないし、まあ少し様子を見よう、
としていたのだ。
でもすでに、風邪をこじらせていたらしい。
ごめんよ、七音。
もう少し早く診てもらえばよかったな。
治療して、
お薬をもらう。
まあ、とにかく大事にいたらずよかった。
薬を飲ませれば落ち着くでしょう、とのことだ。
帰りはもう迷う力も残っておらず、
「ヘイ、タクシー!」
である。
七音の診察代と薬代、
合わせて、530円。
(相当安いですね。ありがたい。)
今日のタクシー代、
約3000円。
しょうがないだろうよ。
腰がよ、壊れるんだよ・・・。
オレよ、ヘルニアなんだよ・・・。
妻は、情けなさそうな目で僕を見るのであった。
ちなみに、七音くん、
生後4ヶ月にして、
7,9Kg。
お、重い・・・。
追記(後日談)。
僕は毎週、整体師の友人に、
施術をしてもらっているのだが、
ちょうど、この翌日が施術の日であった。
「すごいね、首から腰にかけて体歪んでるよ。」
とのこと。
そうでしょう。
嘘じゃないんだよ。
誰か、分かってほしい。
本当に辛かったんだよ・・・。
3ヵ月。
あっという間のようで、
長かったようで、
七音が誕生して3ヶ月が経ちました。
6.5Kg、63cm。
標準よりデカイのかな。
すくすくと育っております。
頼もしい。
首はもうすわったみたいです。
3ヶ月検診も異常なし。
初めての注射も、
一瞬泣いたくらいで、いい子だったそうです。
実に頼もしい。
ミルクを飲むとすぐにウンコをします。
勢いがよすぎて、おむつから背中へ溢れます。
元気です。
ですが服についたウンコの染みは、
なかなかとれません。
手洗いでゴシゴシです。
布おむつにしている人って・・・、
大変なんでしょうね・・・。
妻がもう仕事に復帰したので、
僕は出来る限り家事をやっています。
日中(僕の仕事は夜なので)、
掃除機をかけたり、
花に水をやったり、
妻の夕食を作ってから出掛けます。
朝方帰宅すると、
洗濯機をまわして、干して、
風呂掃除をして、
洗い物をして、
たまに妻の朝食を作ったりしています。
すっかり習慣となりました。
大変なのはやはり、
献立を考えることと、食材の買出しですね。
男の料理はそんなにレパートリーが多くないですからね。
日々、作ったことない創作料理(想像料理?)に挑んでます。
明日は牛スジを煮込んでみようか思います。
牛スジなんて初めて買いました。
安かったので、つい。
保育園。
可愛すぎるんですよ、うちの七音くん。
最近では、よく喋るんです!!
もちろん言葉は喋りませんが、
うー、とか、うん、とか、あー、とか言って、
会話しています。
話しかけると、答えて、ニコッと笑うんですよ!!
食べたい・・・、食べたいくらい可愛い・・・。
ええ、親バカですよ。
そんな七音ですが、
残念なことに、来月から保育園にあずけることになります。
生後2ヶ月からの、新生児保育。
本当に残念です。
でも仕方がありません。
夫婦共働き。
俺の稼ぎがないからさ・・・。
七音、ごめんよ。
俺も頑張るからよ、お前も頑張れよ。
強く生きようぜ。
これからは、俺が七音の顔を見れるのは、
朝だけになってしまいます。
毎朝、目一杯可愛がります。
初めて立つ瞬間とか、歩く瞬間を、
見逃してしまうのかな・・・。
頼むから、初めてのことは全て、
朝、自宅でやってくれ。
昨日から、慣らし保育として、
短時間ですが、保育園にあずけています。
ワイフは寂しそうです。
でも今日は久々に夫婦で出掛けて、
ランチして、買い物をしてきました。
それはそれで、楽しかったね!
お出掛け。
両親が夕食をご馳走してくれると言うので、
七音を連れて出掛ける。
首がまだ完全にはすわっていないので、
慎重に、慎重に。
赤ちゃんを、外のお店に連れて行くというのは、
神経を使うものである。
ぐずれば周りの迷惑になるし、
店内でオムツをかえたり、
ミルクを作ったりもしなくてはいけない。
正直、僕自身、
これまでそのような家族を見るたびに、
不快になったものだった。
赤ちゃんなんだから連れ出すなよ、と。
外食なんて、子供でなく、親の都合だろ、と。
我慢しろよ、と。
しかし、自分が親となった今、やはり自分も連れ出したのだった。
す、す、すみません。
でもしっかりと周りには気を配ります・・・。
ともあれ、本日の食事会は、個室予約であった。
(だから連れ出した、ということもあります。)
一安心。
一安心どころか、七音くん、
ご機嫌。
もともと全然ぐずらないし、泣かないし、よく眠るし、
本当に手の掛からない子なのだけれど、
今日も、じいちゃんに抱かれ、ばあちゃんに抱かれ、
またじいちゃんに抱かれたりしながら、
一度もぐずらず。
目をパッチリ開けて、
約二時間くらいの食事の間、
終始ご機嫌なのであった。
おそるべし、我が息子。
孫を抱いて、目が細くなっている両親の姿を見ると、
こちらのほうが癒されてしまう。
少しだけ、親孝行できたのかな。
これからは出来るだけ実家に帰り、
両親に孫の顔を見せてやりたいと思うのだった。
なにしろ僕は、実家まで車で15分しか掛からないのに、
年に2回くらいしか帰らない、親不孝な人間だったのである。
これからは実家に帰るの楽しみになった。
「刺身、食いてぇなぁ~。」



