金曜日の仕事の帰りに、超地元の公園で移動運用をしました。
おうらの森(群馬県立森林公園) JP-1854です。
以前は群馬緑化センターという名称でしたが、昨年改名されました。
時間もだいぶ遅かったので、あまり局数はできませんでしたが、25局と交信。
周波数7.041MHzは国内向け、途中からは海外向けの7.074MHzに切り替えました。
国内:18局、Korea:4局、USA:2局、Phillipines:1局という内訳。
電子QSLの写真は昼間に撮影したものですが、運用開始はどっぷり夜になってからです。
「Park New TNX」というメッセージはうれしかったです。
さてこの度、ARRLが運営するLotWという巨大なQSOバンクに登録しました。
交信するもののQSLカードやeQSLを発行しない局がいることがわかってきたからです。
LoTWでは、QSLカードという概念はなく、交信した双方がログをアップし、一致が確認できたところで交信成立となるようです。
TQSLという無料ソフトをPCにインストール、ARRLに自局の無線従事者免許と局免許のコピーをe-mailで送付すると、デジタル署名ファイルが送られてきて、TQSLが使えるようになりました。
移動運用の場合には、コールサインの後ろに/Pなどが付くので、追ってデジタル署名ファイルを申請しました。
おうらの森での交信はこんな感じ。
右側のQSL欄に国名が入っているのが、交信相手もLoTWにデータをアップし一致したものです。
日本国内でも登録されういる方が多いのがわかります。
左側のDetailsをクリックすると、当局と相手の情報(運用地、グリッドロケータなど)が出てきます。
順次データをアップロードしています。
当局のところには、HAMtte交信パーティーの20局賞(電子データ)は、まだ届いていません。
提出順に手作業で行っているのかな?