旅の〆は登山
山魂は沈降してても
山心はモリモリだから
栗駒から一切経にチェンジ
そこから予定が乱れた
一切経山の翌日は
何処の山にしよう?
作戦会議の結果
会津駒ヶ岳となった
滝沢橋から登ろう
滝沢橋にPがある
ここから滝沢登山口までは
車道を歩いて30分
登山口近くにもPがある
もう少し車で行ってみよう
滝沢登山口すぐのP着
8台目に滑り込んだ
最終的に15台が駐車
その後も続々と車が来ては
諦めて下へと戻っていく
とりあえず朝御飯
支度をして6時半にスタート
初っ端から急登が始まる
息をする度に
肺が色づく
足を踏み出す度に
初冬に近づく
水場で休憩
ここの水は美味しいらしい
帰りに汲んでいこう
昨日は雪が降ったという
笹の上に雪残る
山肌を流れ落ちる秋
日光ファミリー登場
オオシラビソからの氷が
ひゃっこいひゃっこい落ちてくる
スノーモンスター生育中
草紅葉も、しゃりしゃり
しゅるしゅると右へ左へ
木道続く、道しるべ
風は、そよそよ心地よく
木道ぽこぽこ心地よく
ただし、つるりんちょに注意して
駒ノ小屋が見えてきた
駒ノ小屋着
トイレあり(100円)
小屋番さんから道の状況を頂く
山頂に向かおう
お日様、ぽかぽか
池塘きらきら
歩く私は夢心地
なんも言えね〜♡な気分
雲がモクモク湧いてきた
会津駒ケ岳着(2133m)
残念ながら雲多く
数々の名峰、見えず
中門岳まで進もう
花の時期は
美しい花畑になるという
紅葉と霧氷の鬩ぎあい
中門岳着(2060m)
静かだ・・・・
この静寂に涙腺緩む
さて帰ろう
池塘に映るは空の色
池塘に映るは我が心
おお?雲が流れていく
ここで登場
燧さん、武尊さん、至仏さん
富士山も見えるようだが
残念ながら御姿見えず
山の交差点
山への想いも交差する
帰りは会津駒ケ岳を巻く
「必ず滑る」
ここか~小屋番さんのアドバイス
無事に通過
日光ファミリーから燧さん
燧の左に小屋見えた
視界は広がる
気持ちも広がる
広がり過ぎて回収不能
小屋に戻ってきた
キリンテまで行きバスでPに戻る
そんな方と、お話ししながら
お茶タイム
いいなぁ・・・
帰宅したら調べてみよう
お花の季節も来てみたい
ここからピストンで下山した
紅葉、見納め
ありがとう
おっとっとの急降下
細胞全てが染まって萌えて
てけてけ歩く
無事下山
水場の水を汲んできた
車でコーヒーを淹れて
ほっと一息
総距離 約11㌔
累積上昇 1311m
累積下降 1035m
コース定数 30
山女魚定食を食べ
仮眠後、帰宅した
計画通りには行かなかったけれど
ワシャワシャした時間も旅の思い出
今回の山々で出会った人々
みんなみんな、良い人だった
それもいい思い出
忘れないうちにと
連ちゃんアップさせて頂きました
ありがとうございました