今年最後のｷｬﾝﾌﾟに行ってきた
ｷｬﾝﾌﾟ場に入る前に
毛無山と十二ヶ岳に登る事にした
２０１３年１１月に
文化洞トンネルから鬼ヶ岳まで行き
根場いやしの里に下山した事がある
現地の天気予報は
午前中は小雨
午後からは天気ヨシ
・・・・・のはずだった
しかし、家を出る時は雨
現地に近づくにつれ
雨は,強くなっていった
現地に着く頃には、大雨
これでは、登れない
断念・・観光に切り替える
まず向かったのは
山梨県富士山世界遺産センター
世界の○○富士が展示されている
展示されていて登ったことのある山
鳥海山（出羽富士）
磐梯山（会津富士）
岩手山（岩手富士）
筑波山（筑波富士）
男体山（日光富士）
妙高（越後富士）
三浦富士
榛名山（榛名富士）
おおおおお、懐かしいミッフィーちゃん
北斎さんとコラボしてる♡
見学を終って、出る頃には
天気は回復していた
吉田うどんで、腹ごしらえ
次に向かったのは、西湖
ぽかぽか日和の晩秋散策
空は一面、泡々雪
次に向かったのは、もみじ回廊
天気は、ぐんぐん回復し
光り輝く名峰富士
ｷｬﾝﾌﾟ場にイン
風が強い!!
ﾃﾝﾄが、ぼわ～と煽られる
抑えろ、押さえろ～
なんだかかんだで設営完了
はふはふと、鍋を楽しむ
時間の流れが
五感を撫でていく
牛タン、ｿｰｾｰｼﾞ、子持ち鮎、ハタハタ・・・焼き焼き
ワインや諸々の酒が
胃袋へと落ちて行き
肝臓さんの、お世話になる
ワインも終わり
かんかんからから缶が増え
焼きおにぎりで、〆る頃には
ほろほろ良い酔い
写真も、いい具合にぶれはじめる
そして朝
おおおおお、いい天気
これぞアウトドア日和
鍋の残りで、うどんを作り
いざ、山へ出発
文化洞トンネル着
が・・以前のPは閉鎖されていた
もう一つのPに移動
Pの上の車道から登山口に至る
ここから、登り始めるようだが
道が不明瞭なので、要注意だ
途中で
トンネルからの登山道と合流
九十九折りの山道を
わっせわっせと登っていく
木々の間から
十二ヶ岳も見えてきた
振り返る
どど～んと控えし
名峰富士
富士山、ご一緒
毛無山着
富士山と河口湖
山頂の風の音が
聞こえてきそうだ
一ヶ岳
二ヶ岳
三ヶ岳
四ヶ岳
五ヶ岳
六ヶ岳
壊れて転がる七ヶ岳
八ヶ岳
よいしょ
十一ヶ岳
九ヶ岳は？
十ヶ岳は？
あれ・・・・どこにいった？
まっ、いっか
先へと進もう
アルミ製の吊り橋
ゆらゆら揺れて、ふふふのふ
がしがしと登り
十二ヶ岳着
富士山と西湖
桔梗屋のどらやき休憩
なんと贅沢な、どらやきキタイム
次は金山に向かう
下りて・・・
登って・・・・
振り返れば
十二ヶ岳と富士山と西湖
いっぱいいっぱい振り向いて
いっぱいいっぱい、ため息ついて
何回も何回も
「いいねいいね」を呟いて
金山着
そして節刀ヶ岳着
十二ヶ岳と違って
こちらは静かな山頂となる
風が流れ、雲が動き
天が動き、光りが変わる
動けない
気持ちが、ここを離れられない
「あぁぁぁぁ
」を
一つ二つ置いてって
下山を始める
下山ｺｰｽは、桑留尾方面とした
楽な道かと思ったら
おっとどっこい
おっちっち
西湖へと急降下
ロープがなければ、落っこちる
ざれざれざれざれ
ずるずるずるずる
ほっさほっさ
地蔵に出た
ほっ・・・・
気持ちのいい道
たったかたったか
九十九折に下っていく
登山口に出た
左に行くと、すぐにP
楽しかった～
下山後、着替えてから
新倉富士浅間神社に向かう
笹一が奉納されていた
ついつい樽に目が行ってしまう
酒飲みの哀しいサガ
御祭神は、木花咲耶姫命
コノハナノサクヤビメと読む
これにちなみ、この階段は
398段あるそうだ
お天道様ぎらぎら
富士山ぴっか～ん
街並みも、粒々きらきら
そろそろ帰宅しよう
これにてｷｬﾝﾌﾟは終了
富士山
貴方はやっぱり美しい
れ
