金峰山   その2 | dekoの徒然日記

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生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う







さぁ、頑張って登っていこう

歩いてきた道を振り返る



振り返った時にわいてくる、この気持


そしてまた、歩き始めるときの、あの気持



登ったり下ったりしながら、山頂を目指す


ふぅ・・・・一休み

山頂に到着


思ったよりも、多くの登山者がいた



金峰山登頂時の指定席にて、ランチの用意をする前に

富士山に、もう一度ご挨拶


今日は、一回も雲隠れしないでいてくださった



綺麗だよ~最高だよ~


いつものように夫がランチの支度をしている間に、ずこずこ歩きを楽しむ


稜線は風が強かったものの、頂上での居心地は最高だった


おっきな富士山を見て


おっきなため息を吐いて


おっきな幸福感を頂く

〆のコーヒーを飲みながらぼっー

おっと、いけない


頂標のところに、行っていなかった



五丈岩さん、いつもなか゛らイイ顔してるね


ここから見る五丈岩が、大好きだ


さて、そろそろ下山しよう


今日は、出発が遅めだったので、慎重でありながらもたったかと下っていこう



景色も見たいし、足元も見なくちゃいけないし

稜線は寒かった、痛かった


でも、こんな美しいものに出会えるから我慢我慢





ふこふこの雪の中を、ふっこふこしながら下っていく


樹林帯の中は、風もない

大日岩あたりまで戻ってきた

ほっしょこしょ、と下りて行く


おっと、忘れていた


我が山の記念の尻拓を


下のほうの雪は、しゃりしゃりだったため、イマイチの尻拓だったが・・・



ここまで、戻ってきた


疲れたぁ・・・・たったか下れたので、コーヒータイムの時間がとれた


最高の景色を見ながら、今日最後のぼっーとタイム



また、歩き始める


てってけてってけ         いい調子



そして・・・・・こけた・・・・・


そろそろアイゼンを外すかどうか迷いだした頃


疲れも出てきた


富士見平小屋も、もう少し・・・


気の緩みが、雪の中の根っこを見過ごしてしまった


見事にのっかってしまい、ずる・・・・ずてて


夫曰く・・・・「すごいコケ方だった・・・」


しかし分厚いお尻のテッペンで、受身をとれたため無傷ですんだ


分厚いお尻ょ、ありがとう


その後は、何事もなく無事に富士見平小屋に到着


帰宅してからのお湯割り用に、富士見平の湧水を汲む夫






駐車場に戻ってきた


ほっとする瞬間だ



お天道様も、地平線へと戻っていく


帰りの車からも、どこかの山が見えた


下山した帰り道で、山を見るとにやけてしまうのは、何故だろう





中央道を走っている時、富士山に最後の挨拶


ありがとうございました




                                                     おしまい






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ps きんきらの風船など、ありがとうございました