金峰山   その1 | dekoの徒然日記

dekoの徒然日記

生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う





瑞牆山荘奥の県営無料駐車場に車を停め、出発


出発時の気温、マイナス13度 寒っ


ヤマレコ等によると、途中までノーアイゼンで大丈夫のようなので


行けるところまでノーアイゼンで登ることにした


登るにつれて、雪が多くなってくる


シャクシャクザクザク、踏みしめる音が心地よく気持をほぐしてくれる



ほどなくして、富士見平小屋につく


富士見平小屋のチップ制トイレで、少しでも体を軽くしておこう


軽くしたぶん、チョコを食べた・・・・プラスマイナスゼロということでヨシとしよう



テン場には、ぽちぽちとテントが張られていた


ほやほやの暖かいお日様に照らされて、光る雪面


ぷつぷつ、ころころ・・・・    


お日様に照らされて、雪の中から光の粒が次から次へと転がり出てくる



雪面をころころと転がる光を見ながら、 富士見平小屋のベンチに座って、おやつタイム


                            富士山、おはよう



そろそろ、出発しよう

鼻水は出てくるけれど、暑くなってきた



いいね、いいね        もっこもこふっかふかの雪


湿気る寸前の綿菓子みたいな雪


失敗したメレンゲ見たいな雪


                     


大日岩あたりからの眺望を楽しむ



最高!       夫も私も、言葉を発することなく無言で景色を眺める



あいかわらず山座固定は苦手・・・


こんな景色を見られるだけで、いつも満足してしまう



なかなか、この場を離れられない



大日小屋のあたりで、アイゼン装着


この時期の日没は早い


先を急がなくてはいけないのに、見るもの見るもの美しくて


時おり、立ち止まりながらの登りとなる


先を急がなくては・・・・


心が置いてけぼりをくっているけれど、後からゆっくりついて来てね


喜びをパン屑のように、ぽろぽろと落としていくから


それを辿って山頂においで


砂払いの頭着


今日は、そこそこの風だ


でも冷たくて、鼻水が出いるのか出ていないのかさえ不確かなものになってきた



こんな素晴らしい景色が見られるのならば、鼻水の一筋や二筋、なんてことないよね


富士山


今さらだけど、本当に美しい山だ


登っている山によって、季節によって、天気によって、時間によって


ひとつとて同じ顔はない


一期一会


それは、どの山にも言えることだけど

五丈岩が見えてきた



無雪期なら、ここからからのデコボコ大岩が楽しいのだけれど、いつもと違う


ちなみに、去年の六月の同じような場所の道




今日の富士山は、本当に素晴らしい



さぁ、頑張って登っていこう


五丈岩のところまで










ペタしてね






ps 差し入れありがとうございます

ギョーザとカツ丼だあo(^▽^)o